更に、続きをよみたくなるような、尾を引く終わり方です。

今日(4月24日)は、たちばな立花先生の作品を、主に集中的に読んでいます。

一つは、今後の、私の小説の参考にするためです。

たちばな先生は、既に、何冊も本を出版されておいでですので、何処かにそのようなヒントが隠れていないものか?

そう言う目的もあります。……まあ、下心ですかね。

そして、一つ分かった事があります。

たちばな先生の作品は、何処か、余韻を残して、全て終わっている事です。

つまり、もっと読んでみたいなあ、と言う丁度うまい具合で、物語を終えている所。

これは、さすがに、真似出来ないところです。

その良い例が、この作品なのです。

一度、読んでみて下さい。