編集済
このエピソードをもう一度読むと、これまで中島が担ってきた役割(冷静な状況把握、アドリブでの牽引)を鷹岡が代わりに担っているように見えますね。
3人ともそれぞれに成長しているのは間違いないでしょうが、元々キャラがはっきりしていてマイペースなリョウエイや成績優秀で頭が回る中島と比べて、落ちこぼれだった鷹岡が一番伸び代があるというのは、主人公だからということを差し引いても納得かなと。あくまで想像ですが。
「待て、あんなのは駄目だ」
「じゃあ、どうするんだ!?」
中島の揺すぶりが止まった瞬間、俺は言葉を続ける。
揺すぶり➡️揺さぶり
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
鷹岡の一番の才能は人を観察していることだと思います。
どこかフラフラとして、地に足がついていない一方、自分の居場所を探して、自分の才能が活かせそうな場所を探して、泥臭く、貪欲に色々なものを見ているのが鷹岡だと思います。
大会のポエムを作っているのは鷹岡ですし、数々の挫折を乗り越えたことで、自分の言葉で二人を引っ張っていけるリーダーシップが鷹岡に備わったのだ思います。その分、繊細ではあります。
指摘ありがとうございます。修正しました!
いいですぞ!
全部放り込んで、駆けずり回る青春。これぞ厨時代って感じが出てて、サンプラザ中野さんも満足してくれることでしょう☆
作者からの返信
愛宕さん、コメントありがとうございます!
青春のすべてを賭けて打ち込めるものがあるって、本当に幸せなことだと思うんですよ。世間体を気にせず、自分だけの世界を貫き続けられる時間。
そういった、純粋なものに人は惹かれるのでしょうね。