応援コメント

第15話 最終兵器」への応援コメント


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    いいですね、わくわくする展開。
    前のチームのイケメンとこのチームの松里とが似たような内容のポエムを披露して、観客のリアクションが全然違うというのは面白いと思いました。

    そうなんですよね。大事なのは話している内容それだけでなく、誰が話しているか、どのように話しているかということも含めた「意外性」。同じ内容でも、話し手によって聞き手への伝わり方が異なるのは、こうした場だけではないですからね。それがどう結果につながるか楽しみです。

    3人それぞれが、発表する内容を事前に知らないというのも面白いですね。
    知らないからこそ、その場で自然なリアクションだったり言葉だったりが出てきて、それが観客にも伝わる気がします。


    作者からの返信

    サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!

    松里がイケメンのフリして全然かっこよくないというオチは、彼が三枚目というキャラを持っているからですね。

    エトスの部分で、説得力というのも誰が言うかで変わりますね。肩書きや、実体験の方が相手の心に届くっていう。
    『ツカむ話術 著:パトリック・ハーラン』

    三人の詩を互いに知らないことで活きるのは誰か。混沌でもアドリブを利かせられる中島です。

    作られた空気・間と、自由な混沌の間の自然さ。
    間というのは大事ですが、高校生の彼らが間を計算しても、芸人並みの空気は出せません。なので、詩を知らないというハプニングが必要だった。
    『間抜けの構造 著:ビートたけし』

    ある意味、中島の存在がいるから、多少の混沌も纏められるところがあります。