主要キャラ紹介① ネタバレは無いです。

・ノア・エストラヴァーナ 1X歳(301X歳)

 本作の主人公。他称魔王。ちょーつよい。かわいい。

 腰まで届く流れる様に艶やかな銀髪。14、5に見える妙齢な少女の姿。ふっくらとした唇、全てを見据えていると錯覚する様な透き通った藍色の双眸、男女問わず誰もが見惚れる程整った容姿。※第二話より抜粋

 決してバカではない。多分。




・スラヴィア 300X歳

 「七欲」が一人。権能は傲慢。かわいくはない。

 スーツみたいな服着た身なりの良い奴。頭良さそうな敬語マン。グラトリアを躾け隊。

 スラヴィアだけ見た目の描写ないじゃん、可哀そう。




・グラトリア 300X歳

 「七欲」が一人。権能は暴食。やるときはやる男。バカではない。かわいくはない。

 はち切れんばかりの筋肉に見上げる程の巨漢。天を衝くたてがみのような黒髪からも彼の気質が伺える。大胆な性格にガサツな態度、スラヴィアに言わせれば「脳筋」らしいが人柄の良さは伝わってくる。※第四話より抜粋

 



・スローディア 300X歳

 「七欲」が一人。権能は怠惰。絶対動きたくないものぐさウーマン。かわいい。

 声からも目からも覇気、というものが全く感じられない。大きく柔らかそうな抱き枕を抱えながら、ふよふよと宙に浮いている。※第四話より抜粋




・ラスティア 300X歳

 「七欲」が一人。権能は色欲。エロいというより妖艶。三千歳を越えているのに皴一つない超人婆。かわいくはない。

 陽の光に反射する薄い金髪は、わずかに弧を描きながら腰元まで伸びている。脳内が蕩けるほど魅惑的な甘い声。※第四話より抜粋




・ライラ 300X歳

 「七欲」が一人。権能は憤怒。すぐ高火力の魔術ぶっぱするちょっと頭の弱い子。頭は良い。眼鏡は伊達。ちょーかわいい。

 ペンキをぶちまけたような鮮やかな真紅の髪。丸い眼鏡の奥で私を見つめる眠たげな…………いや、気だるげな瞳。だがそれとは対照的な、身中に渦巻く|溌剌(はつらつ)とした魔力。七欲随一の魔術師。※第四話より抜粋。

 言葉を伸ばして話す癖がある。こっちまでーつられてーしまいましてー。



 

 以上ここまでの紹介。後日追記があるかも。

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