第14話 濡れたままだ

「……😳💦」

 ソワソワして落ち着かない。



 『厨二病』、真っ盛りの僕だ。覗きたいのは山々だが親友の姉に対して、そんな下劣でハレンチな真似は出来ない。



 異様に身体が火照ほてっていた。




 その時、ドアが開き彼女がリビングへ入ってきた。



「あァ……😳💦」


 まだバスタオルを巻いて身体は濡れたままだ。







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