雪野くんはものすごく合理的というか……すごいなぁと尊敬しつつも、私は何かと時間がかかる人間なので南くんがヘコむのもよくわかります。
荒中くんが遺体を次々確認していくのを私もなんでわかるの!?二人は予習してたの!?なんて思いながら、南くんと一緒に動揺して読み進めていました。
雪野くんの頭を掴んだり、馬鹿にするでもなくすんなり見分け方を教えてくれたり、荒いけど助けてくれる人って本当に頼もしいですね。これは流石に荒中くんの株が上がります。
さて、一番急いでいそうだった雪野くんは遺体の謎が引っかかって考え込み始めました。ここで考えないとミステリーに不可欠な推理が始まらない……ということで、ここから先は何も考えずに楽しませてもらいます。推理は苦手ですがキャラクターの魅力や話の展開から出てくる友浦さんらしさが楽しみです。
面白いです