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目次
僕はback numberは聴かない
青い春、恋を探して泳ぐfish
水面の中から望む高嶺の花 キラキラと
眩しいのはあの娘の笑顔
ああ、僕の名前を呼んでくれたなら
僕は夕暮れに跳び上がる魚のように
きっとそう銀鱗を輝かせる キラキラと
日曜日の人混み 誰もが着飾って
よそ行きのシチュエーション
花束をたずさえてキミに逢いに行った
似合わないクリスマスソング
悲しくなるほど場違いで
オールドファッションは大不正解
チリのように積もってゆくメールの数
友達から手渡された手紙を読んで
ハッピーエンドにならないことは
わかってしまった
それでもキミはいつまでも
僕のヒロイン 綿菓子みたいなsister
繋いだ手からこぼれ落ちる
サヨナラへのはなびら
あのネオンの瞬き 思い出の瞬き
夜明けまでまだ遠い
いつか思い出せなくなるその日まで
僕はback numberを聞くことが出来ない
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