応援コメント

終幕」への応援コメント

  • 企画から来ました。
    流し読みするつもりだったのですが続きが気になって全部一気読みしてしまいました。
    田舎と青春の群像劇は安定した趣きがあると思っています。この作品にもそれが顕著に感じられました。登場人物たちの心情が天気や風景と混ざりながら表現されている様はアニメーション映画のような心地です。
    個人的に蒼くんが好きです。

    ご参加ありがとうございました!

    作者からの返信

    とても有難いお言葉、たいへん嬉しいです。

    吉森信さんというと『夏目友人帳』のイメージでしたでしょうか?
    (自分は『蛍火の杜へ』が好きで、インスパイアを受けて作品を書いたこともあります。……本作はそれよりも前の作品ですが)

    あ、それと〝蒼くんが好き〟とのお言葉も、とても嬉しかったです。
    こういうコメントがあると俄然やる気が増します。


    ありがとうございました!

  • 読了しました、良かったですよー。
    田舎の風景や仲間たちの距離感など、「空気」を感じられるのが秀逸ですね。

    主人公たちが人外であることは早くから示唆されてますが、ちょっとそれを
    明かすのが遅すぎた気がしました。
    恋愛と秘密、この二点がせめぎ合い過ぎて、話を追いかけながらも
    どっちかに集中しにくいというのは少しもったいなかった気がします。

    葵君にもいい娘が出来るといいですね。

    作者からの返信

    通しで読んで頂き、ありがとうございました。
    〝「空気」を感じられるのが秀逸〟とのお言葉は、とても嬉しいです。

    〝恋愛と秘密、どっちかに集中しにくい〟というのは、目下の自分にとって大きな課題ですね。……努力せねば。

    ありがとうございました。

  • 全てお読みしました。
    縦組み推奨とされているだけ、縦組みにすると格段に読みやすいですね。
    視点の切り替えは回数、タイミングともに優れていたと思います。群像劇、複数主人公という意味では納得のゆく書き方で作品の世界観ともマッチしています。
    作品の成り立ちを考えると、削った部分も多いかと思いますが、会話の合間に車が通り過ぎる様子を挿入するなど、情景描写にもセンスを感じました。良作に出会えて感謝です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました。
    条件の中で〝恋愛がメインではない〟というのがあったので、少しためらいましたが、結果として(丁寧に)全部読んで頂けて、たいへん嬉しい結果となりました。

    自分は「群像劇、複数主人公」ばかり書いていますが、頻繁に視点を切り替えてしまうところを敬遠されがちで、むにさんのように評価していただけたのには、望外の喜びでした。

    ありがとうございました。


  • 編集済

    率直コメント企画にご参加いただきありがとうございます。

    ハッピーエンドで良かったです!コウちゃんが父母に向かい合ってのラストも素敵でした。イジメっ子以外はみんなピュアで読んでいて癒されました。
    ひとつ気になった点を申し上げますと、この物語は短編ですがそのわりに登場人物が多くてさらに三人称複数視点だったため、そこに何度か躓きました。改行もそれほど取られておらずにコロコロ入れ替わるので、「あれ?」と思って何度も戻って読み返しました。そのこともあって、物語にうまく感情移入できないまま終わってしまったのが、残念に思いました。
    3万文字なので最後まで読みきろうと思って臨みましたが、そう思っていない人にとっては、草分けになるかもしれない……と思ってしまったのが、率直な感想です。
    素敵な物語をありがとうございます。

    作者からの返信

    ありがとうございました。

    文章がせせこましくなっているのは、公募に向けて紙面の制限を受けてのことでして自覚はありました……。
    しかし〝物語にうまく感情移入できない〟のは問題ですね。ちょっと無理に詰めすぎました。

    率直なご意見、ありがとうございました!


  • 編集済

    【応援コメント書きに行きます】から来ました。

    どこか切なさを感じました
    結果的にはハッピーエンドで良かったです。
    コウちゃんに抱きついた時はこちらもホッとしました笑

    テンポが良かったので一気に読み終わりました。

    素敵な作品をありがとうございました。
    よろしければ私の作品もお願いします。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます
    にっしーさん

    クライマックスのシーンでホッとして頂けて、書き手としては狙い通り、というふうに有頂天になりました。

    こちらこそ、ありがとうございました。

    にっしーさんの作品も読ませてもらいますね!