応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 壮大さに乗せられてどきどきしていたら、ラストにやられました。
    ほっこり、けれど甘酸っぱさもあって、ふしぎな読後感でした。面白かったです。ありがとうございました!

    作者からの返信

    こちらのほうも読んでいただいて嬉しいです。それにコメントに、星まで! ありがとうございます。

    どきどき、ほっこり、甘酸っぱい、いろんな気分をたんぺんでも味わってもらいたかったので、励みになります。

    こちらこそ、読んでいただきありがとうございました!

  • 最後まで読んでエピソードタイトルに戻ると、そういうことかと納得しました。
    タイトル含めて仕掛けを作る構成が鮮やかで印象深かったです。

    作者からの返信

    青桐さん、こんばんは!
    コメントに星まで、ありがとうございます。
    構成で誉められるのが、ほんとに嬉しいです。
    タイトルの仕掛け、楽しいので今後もどんどんやっていきたいですね!

    読んでいただき、ありがとうございました!

  • はじめまして。
    宇宙を舞台にした抒情的なSFを読みたくて探しているうちに、こちらに辿りつきました。
    惹きこまれました!
    現実に起ったことと小説の世界の出来事とが見事に融合していて、するすると読み進めていきました。
    人間は確かに宇宙の中で生きているのだなと、そして、人間は未知の領域を見つけたならば到達しようとする生きものなんだなと、改めて感じ入りました。
    素敵な物語をありがとうございました!

    作者からの返信

    星に、コメントまで! 嬉しいです。ありがとうございます!
    現実に沿った、あるかもしれない物語を書きたいなと思っていたので、そう言って貰えて嬉しいです。

    読んでいただき、ありがとうございました!

  • そういうことか!SFというジャンルと規模の大きさに騙されました。
    一回読んだときは『ん?』ってなったんですが、もう一度冒頭に戻ったら、思わず「ああっ!」と声を上げてしまいました。エピソードタイトルもそういうことなんですね。今はとてもすっきりしてます。清々しい〜!

    面白かったです。ありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントに、星まで! しかも他の小説のフォローまで! ありがとうございます。冒頭の「ん?」から、後半ですっきりしてもらえると、「良かった~」と僕もほっとします。
    とっても嬉しいコメントでした。ありがとうございました!

  • 最初は深読みしていました。
    ですが読み進めていって、最後の1行を読み終わったとき。
    わたしの心も晴れやかでした。

    踏み出した一歩は奇跡であり。
    けれど宇宙からみればたったの一歩。
    その誇りを持ちながらも、決して奢らずあるべき進歩を遂げていく。

    そんなメッセージを感じました。
    良作、ありがとうございました!

    作者からの返信

    こんにちは!
    コメント、星、レビューまでありがとうございます( 〃▽〃)。
    読んでぐっときました。一歩に誇りを持って、でも奢らずに。
    自分が言い表せなかった言葉を、バチっとはめてくれたようです。

    読んでいただき、ありがとうございました!

    編集済
  • ひつじ様、コメントを失礼いたします。
    未来へ一歩、踏み出せば其処は、既知の世界を超えた場所なのだと改めて認識できる、スケールの大きい短編でした。
    読ませていただき、ありがとうございましたm(__)m

    作者からの返信

    コメント、星ありがとうございます。
    読んでもらえてとっても嬉しいです( 〃▽〃)。
    いろんなことを思ってもらえるといいなと考えていたので、そう言ってもらえて嬉しいです( ≧∀≦)ノ。

  • はじめまして。いいの すけこと申します。

    めちゃくちゃレベルの高いお話を読んでしまった……!と感心してしまいました。

    この言い回し良いなあ、この表現素敵だなあと惹き付けられる文章が満載で、楽しく読めました。

    荒廃した世界のお話かな?と思ったら、いい意味で裏切られました。

    これからも頑張って下さい!

    作者からの返信

    こんばんは!
    コメントに星、ありがとうございます( 。゚Д゚。)
    表現誉めてもらえるの、すんごく嬉しいです。
    励みになります、ありがとうございました( 〃▽〃)!

  • たった5000文字の作品とは思えないほどのスケールを感じました。

    この年の悲劇と希望で綱引きさせたら、どちらが勝つだろうか。
    ここでまずぐっと引き付けられました。上手いなあというのはもちろんですが、それ以上に、こういう考えたかをする語り部の人間性というものに興味が湧いたのです。

    二〇XX年
    このミスリードが絶妙です。
    冒頭の「荒廃した~」というのが効いていて、まずは夢ではないと思って読んでいて、夢と解った後も、最後にはあの夢のような世界が実現してしまい、冒頭の風景が広がるのだろうか。と思いました。

    二〇一九年
    ウルティマ・トゥーレの説明をした後、二〇二一年の話が出てきたとき、鳥肌が立ちました。
    既知を超える。その通り、私が知らない世界が、ウルティマ・トゥーレのあとに広がっていくのです。

    二〇三六年
    ここですべての謎が解けていくわけですね。
    冒頭の「体は軽い」というのは本当に物理的に重力のせいで軽かった。
    これはもう唸るしかなかったです。

    本当に素晴らしい作品に出合えたと思いました。
    ありがとうございました!

    作者からの返信

    コメントに、レビューまで、ありがとうございます( 〃▽〃)。
    詩一さんのエンタメを読んでいる直後だったので、めちゃくちゃ嬉しかったです。


    >こういう考えたかをする語り部の人間性というものに興味が湧いたのです。

    語り部の人間性に興味が湧いて読む、というのを聞いて「そういえば、そうかも( 。゚Д゚。)」と今思いました。今まで注意を払ってなかったので、こういうフックはたくさんつくりたいな、と思いました。


    >このミスリード

    読者の予想というか、読みに対して、上手くリードして驚いたり楽しんだりしてほしいなぁと思ってるので、めっちゃ嬉しいです。


    >ウルティマ・トゥーレの説明をした後、二〇二一年

    ちょうどつくる数ヶ月前に、あのニュースが出ていて知った星で、説明するタイミングもばちっとハマりました。書いている僕にも、手を加えられない部分なので、僕も「これは面白いかも」とタイトル変更したのを覚えてます。


    ひさしぶりにこんなにコメントもらえるのが、嬉しかったです。こちらこそ、ありがとうございました!

  • 天文史に残る出来事を、読者の記憶をなぞるように次々と追っていく構成が重要な鍵を握っていますね。いつの間にか未来の話になっていて、まだ起きていないこともきっと実現する、と明言せずして信じさせてくれるところがうまい。一見何気ないことのようですが、非常に高度な技巧だと感じます。

    主人公という一人の人物に起きた小さな出来事と、人類の壮大なロマンとの間に絶妙な架け橋を生んでいるのもすごい。これは果たして計算でできるものなのでしょうか。それともセンスの賜物でしょうか……。

    実は当初、「二〇XX年、X月」のくだりが蛇足っぽいような印象を受けていたのですが、改めて読み返してみるとこの部分の必要性が見えてきて、しかもどうやら複数の存在意義がありそうだと気付きました。……これはもう唸るしかない!

    要所要所に印象的な表現が光っている文章も素敵でした。☆三つ!

    作者からの返信

    コメント、星ありがとうございます。すごく丁寧な考察が嬉しいです。

    >いつの間にか未来の話になっていて、まだ起きていないこともきっと実現する、と明言せずして信じさせてくれるところがうまい。

    ありがとうございます。過去も未来を地続きで描く。今回の目標でした。有人火星探査って夢物語「創作物のなかの未来」みたいに思われがちです。でも、それを目指して実際に動いている人たちもいるので、その未来と地続きであることを自然に示したかった気持ちがあります。


    >これは果たして計算でできるものなのでしょうか。

    宇宙開発は日々いろんなことが起きていて、その中から主人公の人生と繋がるものを探すように作りました。たくさんの点が打たれてているので、そこから自由に線を引かせてもらった感じです。なので、完成したときは、わりと簡単に出来たと思いました。


    >実は当初、「二〇XX年、X月」のくだりが蛇足っぽいような印象を受けていたのですが、改めて読み返してみるとこの部分の必要性が見えてきて

    僕も「ここはどうなのだろう?蛇足かな?」と考えていたので、必要性を感じてもらえて良かったです。

    ほんとに、ありがとうございました!めちゃくちゃ嬉しかったです。

  • ずーっと読もうと思ってて、やっと読みに来られました…!
    毎度お世話になっております、湊波です。

    相変わらずの完成度の高さ…脱帽です…。
    短い言葉で、まっすぐに登場人物達の気持ちが届いてくる…そんな不思議な魅力があります。
    以前、ひつじ様は心情描写が苦手…と仰っていたように思うのですが(違ったらすみません…滝汗)、そんなことないと思いますよ…!
    変に凝らなくても、芯の通った気持ちがすごく伝わってくるので…
    また、奇をてらったイベントがないにも関わらず、先へ先へ読みたくなる地の文の構成(あるいは、「私」の独特の語り口、切り口)はね…もうね…ずるいですね…嫉妬です…嫉妬…(ごろんごろん

    …はっ!
    そうそう、今回は、チャート分析に参ったのでした。
    個人的見解に基づく分析結果は以下の通りです。

    ・ライトノベル ☆☆☆★☆ 一般文芸
     ・文学的要素 あり ☆★☆☆☆ なし
     ・エンタメ性 あり ☆☆★☆☆ なし
     ・男性向け ☆☆★☆☆ 女性向け
     ・キャラクター ☆☆★☆☆ ストーリー

    文学的要素…とも違うような気もするのですが…でも、ただのラノベにはない、不思議な魅力…技術…?を持ってる気がするのですよね。この作品…。
    ただ、それを上手に言い表せる言葉がなくて…申し訳ないです(滝汗

    と、ここまでコメント書いてて気付いたんですが、「話を膨らませたがる」と「話を膨らませたガール」で掛けてるんですね、これ。
    こういう知的な面白さ、すごく好きです…!

    素敵な作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    こちらこそ、毎度お世話になっております、ひつじです。
    コメント、チャートありがとうございます!


    >変に凝らなくても、芯の通った気持ち

    苦手意識というか物足りない印象を持っていて弱点だと思っていたのですけど、凝らない方が武器になることもあるんですね。全然、思い至らなかったです。かなり、目から(;o;)涙…いや、鱗が…。


    >文学的要素…とも違うような気もするのですが…

    チャート分析ありがとうございます。不思議な魅力と言ってもらえて嬉しいです。

    気軽に参加できる企画だな、と思っていたら、文学ってなんだエンタメってなんだ、みたいな雰囲気になっていて面白いです。
    僕の中ではエンタメの方が高いと思っていたのですけど、自己採点が全然当てにならないな、と思いました。


    >「話を膨らませたガール」で掛けてるんですね、これ。

    冒頭、男性なのか女性なのか分からない文章が続く(良い文章が思いつかなかった)ので、あのタイトルで「女性が語り手なんだな」と思ってくれないかなぁ、と付けました。
    知的な面白さ、ではなくて、苦肉の策だったんです(苦笑) ちょっと恥ずかしいですけど、ありがとうございます。


    読んでいただき、ありがとうございました!

  • 宇宙を軸に置きながら、実に色んなストーリーを巧みに入れつつ、読後感のよい作品に仕上げる手腕はさすがです。ひつじさんの作品はスケールが大きくて、でもきちんと物語が高いレベルで成立していて無理がないですね。お見事としか言えない。

    Twitterはやられていないのですか? 私勝手にTwitterでひつじさんのことを呟いてしまっているのですが(ご迷惑が掛かるようなことは言ってないつもりです!)、図々しく言わせていただくと、「自分が書きたいもの」と「ひつじさんが書かれているもの」はどこか似ているように思います。

    ですが、私は「書きたい」であって書ききれていない。ひつじさんはそれを書けている。正直、レベルの差を痛感しております。

    知り合いの方からひつじさんのエッセイも良いと伺ったので、ちょこちょこ覗かせていただきます。


    それにしてもほんと、自分が(作者ではなく)純粋な読者であったならと思ってなりません。嫉妬が止まらない(笑)

    作者からの返信

    おはようございます!
    こちらのほうも読んでいただきありがとうございます。しかもレビューまで!嬉しいです。


    >スケールが大きくて、でもきちんと物語が高いレベルで成立していて無理がないですね。

    スケールの大きさは、僕が心情の機微みたいな繊細なことが書けないところからそうなっていたので、無理がないと言ってもらえて、ほっとします。


    >Twitterはやられていないのですか?

    特に理由は無いのですけど、全くやってないですね。
    呟いてもらえるのは、めちゃくちゃ嬉しいです。ありがたいです。


    >「自分が書きたいもの」と「ひつじさんが書かれているもの」はどこか似ているように思います。

    実は、Nicoさんの小説を読んだときに、直感的に「自分が書きたいもの」と「Nicoさんが書かれているもの」は近い、ヒントがあるかもしれない、と思いました。
    お互いそう思うということに驚きで、たぶん本当に似ているのかもしれません。


    >レベルの差を痛感

    どきっとしますね。作者として嫉妬される、そのような高い評価をもらうことが今まで全然なかったので、どんなリアクションをしていいか正直、分かりません。
    率直に「レベル高いだと!?」と驚きました。僕の方こそ「レベル高!」と思ってレビューになっていないレビューをばっと書いたので……(・・;)。



    嬉しい言葉ばかりで、気合いが入りました(´・д・`)。
    最近書くペースがぐっと落ちていたのですけど、自分が目指していた方向性に自信が湧きます。
    次回作でも、そう言ってもらえるように、頑張ります!
    読んだいただき、ありがとうございました!

  • チャート企画より参りました。 

     ライトノベル ☆☆★☆☆ 一般文芸
    
 文学的要素 あり ★☆☆☆☆ なし
    
 エンタメ性 あり ☆★☆☆☆ なし
    
 男性向け ☆☆☆☆★ 女性向け
    
 キャラクター ☆☆★☆☆ ストーリー

    映像が脳内に凄くキレイに浮かぶ話だと思いました。
    おもしろい、と言うより奇麗!
    正直、絵の奇麗な作家さんに読み切り漫画にしてほしい印象でした。
    そのため、ライトノベルでも一般文芸でもない中間を選ばせていただきました。

    
文学的要素は特盛で!
    そもそも、語彙の選出の仕方にセンスが有って奇麗でキラキラしている話です。
    「悲劇と希望を綱引きさせたらどっちが勝つだろう」とか
    「現実感の伴わない恐怖感や、地を這う夜霧のような心細さ」とか
    この表現チョイスをセンスと言わずして何がセンスか!
    と思いました。

    エンタメ性有りだと思います。
    何故かと言うと、他の表現の方向性に展開しやすい話だからです。
    例えば、絵画や漫画、映画化などとして画像が浮かびやすい話だと思います。
    ウルティマ・トゥーレの大河がどーん、と映像として浮かび、…そして、
    最後にまたそこに帰結するストーリーがものすごく、小説という
    文字表現でありながら「映像美」を感じます。

    女性向だと思います。
    主人公が女性である点が一つと、女性がキュン死しそうな旦那様との
    甘酸っぱいエピソードが根底部分に大河のようにゆっくり流れているので。
    唯一男性的かな、と感じた点は、主人公が出産をしているにもかかわらず
    半生を振り返る中で、自らの子供に付いて最後以外の何らかのエピソードを
    全く言及していない点がちょっと女性的では無いかな?とは思いました。
    ただし、この主人公「女性でありながらあまり女性的ではない」部分が
    多大にあるので、男性でも読めると思います。

    キャラクターともストーリーとも言い難い魅力が有ります。
    むしろ、文字に色がついて音楽が流れて来るみたいな…そんな印象です。

    こういう企画でなければ恐らく自分から読みに行くジャンルではなかったのですが
    想像以上に奇麗ですごくびっくりしました!

    ありがとうございました!!

    作者からの返信

    チャート、コメント、そして星にレビューまで、ありがとうございます。めちゃめちゃ嬉しいです。


    >エンタメ性有りだと思います。
    何故かと言うと、他の表現の方向性に展開しやすい話だからです。

    「他の表現に展開しやすいか否か」という観点で、エンタメ性を測るのは、目から鱗というか、なるほどっ!と思いました。今後作っていくときの分かりやすい指標になりそうです。


    >文字表現でありながら「映像美」を感じます。

    映像的な表現にこだわりたいなと思っていた矢先なので、とっても嬉しいです。


    >女性がキュン死しそうな旦那様との甘酸っぱいエピソード

    実は想定外の感想で、驚いています。良い方に反応してもらえたようで、ほっとしています。


    >唯一男性的かな、と感じた点

    今回このチャート企画で一番知りたかったのは、女性を主人公にしているけれども、ちゃんと女性の視点で語られているのかどうか、ということでした。完全に見過ごしていて、とても恥ずかしいです。反省ですね。
    めちゃめちゃ参考になりました。ありがとうございます。


    >自分から読みに行くジャンルではなかった

    ジャンルの外からも読んでほしいなという気持ちが当初からあったので、これはほんとに嬉しいです!

    たくさんのコメント、ありがとうございました。ほんとに参考になりました!

  • 一ヶ月以上前に読んで応援だけして、コメントは残していませんでしたが、今回チャート企画で見かけたので、改めて読み直して、チャート診断を。
    「以前に読んだ作品に、かなり時間経ってからコメントする」というのは初めてなので、ちょっとドキドキしています。
    なお、勝手に二つ項目を付け加えていますが、どの作品にも「勝手に加える」つもりの項目ですので、深くは気にしないでください。


     ライトノベル ☆☆☆★☆ 一般文芸
    
 文学的要素 あり ☆★☆☆☆ なし
    
 エンタメ性 あり ☆★☆☆☆ なし
    
 男性向け ☆☆★☆☆ 女性向け
    
 キャラクター ☆☆☆☆★ ストーリー


    
 意外性 予想通り ☆☆☆★☆ 予想外
    
 合理性 納得 ★☆☆☆☆ 理不尽

    作者からの返信

    こんばんは!

    >「以前に読んだ作品に、かなり時間経ってからコメントする」というのは初めてなので、ちょっとドキドキ

    ドキドキしますよね。僕もたまにやります。
    改めて読み直していただけるのは、めちゃめちゃ嬉しいです。

    付け加えた二つのチャート、かなりいいですね。
    僕の理想としている小説は、まさに「納得できる予想外」なので、この二つのチャートで計れるのは有り難いです。

    ありがとうございました!

  • チャート企画から参りました。

    ・ライトノベル ☆☆☆★☆ 一般文芸
    ・文学的要素 あり ☆★☆☆☆ なし
    ・エンタメ性 あり ☆☆☆★☆ なし
    ・男性向け ☆☆★☆☆ 女性向け
    ・キャラクター ☆☆☆☆★ ストーリー

    すごく良かったです。
    半生を圧縮して描く構成、積み重なる日常のエピソード、そして宇宙開発というテーマ、いずれも私の大好物です。
    確かな力量を感じさせる素晴らしい短編でした。

    作者からの返信

    こんばんは!
    星まで、ありがとうございます!
    コメント、めちゃめちゃ嬉しいです。圧縮する構成も、日常を描くのも、これがほぼ初めてくらいなので、嬉しいです。

    エンタメ性の部分で、皆さんの印象が別れるのが興味深いですね。
    自分のエンタメ観が問われる気もします(>_<)。自分自身はエンタメかどうかを、あまり意識しなかったので、この企画で知りたい気持ちがありました。

    ありがとうございました!

  • >「ずっと僕の隣にいてください!」
     うひょー。イマドキこんな直球のプロポーズしてくれる子はいませんよ! コーフンして鼻血が出るかと……

     はっ。チャート企画で来たのでした。診断はこちら。

    ・ライトノベル ☆☆★☆☆ 一般文芸
    ・文学的要素 あり ★☆☆☆☆ なし
    ・エンタメ性 あり ★☆☆☆☆ なし
    ・男性向け ☆☆☆★☆ 女性向け
    ・キャラクター ☆☆★☆☆ ストーリー

     個人の印象ですのでそのへんはご容赦を~。
     素敵な短編でした!

    作者からの返信

    こんにちは!
    コメント、それに星まで、ありがとうございます。

    プロポーズは、気の利いた台詞が出ない作者の技術が原因でして(苦笑)。コーフンしていただいて嬉しいやら恥ずかしいやらです(>_<)。

    普段からキャラクター作りにあまり自信がないので、このチャートはかなり興味深いです。

    こうやって作品の評価ではなくて、印象を気軽に聞ける場があると助かります。
    ありがとうございました!

  • 初めまして、「成分チャート」企画より参りました。

    ・ライトノベル ☆☆☆☆★ 一般文芸
    ・文学的要素 あり ★☆☆☆☆ なし
    ・エンタメ性 あり ★☆☆☆☆ なし
    ・男性向け ☆☆★☆☆ 女性向け
    ・キャラクター ☆☆☆☆★ ストーリー
    ・サラッと ☆☆☆☆★ じっくり
     
     タイトルが美しくて印象的でした。最初は「???」となりつつ読み進めて、中盤で、「あ、なるほど」となって、最後まで読んで、もう一度読んでみよう! となりました。
     オリジナルチャートを一つ付け加えていますが、じっくり読みたい人にお勧め、みたいな意味です。。。

    作者からの返信

    こんにちは!
    興味深い、オリジナルチャートです。サラッとなのかじっくりなのか、けっこう前から気になっていたので、これは嬉しいですね。
    「じっくり読みたい方オススメ」と宣伝するときに使おうと思います。

    ありがとうございました!

  • 等身大でありながら、太陽系規模に股をかける物語でしたね! 主人公と彼の関係がとても素敵でした。
    それにしても、宇宙開発はロマンの塊ですねぇ。人類が火星に降り立つ日は本当に訪れるのだろうか?

    あとは……地球が三本足の機械に蹂躙されなくて良かった!笑

    作者からの返信

    おはようございます!
    ありがとうございます。
    「等身大かつロマンのある小説」、こうやってたくさん評価して頂いているので、今後も目指していきたいスタイルだと思っています。

    宇宙開発は、ロマンですね!
    月を回る軌道に、有人の宇宙ステーション「ゲートウェイ」を作る話が出てきています。火星の有人探査、更にその遠くへ行く足掛かりです。建設開始は2022年、完成は2026年くらい。すぐそこ、あっという間ですよね。
    僕の小説では火星に着陸していますが、「2030年代くらいに、火星の周りに人をぐるぐるさせよう」みたいな雰囲気はやっぱりある感じなので、意外に未来はすぐそこかも!です。

    実は昨日、三本足の機械がちゃんと蹂躙する小説を公開しました。
    テイストが全く違うので、オススメ!とは言えませんが(´・ω・`)

    長々とすみません。
    コメント、星ありがとうございました!

    編集済
  • タイトルに魅かれて読み始め、最後に納得。
    宇宙方面に疎いので(^^;)、「へぇ~」と思いながら楽しませて頂きました。

    時事など細部にまで拘っているようなので、かえって気になった点が二つ。
    キャッチボールの件はミットよりもグローブの方がリアル感が出るのでは。
    ミットはキャッチャーかファーストのみ、そのポジションの二人がキャッチボールをする可能性はかなり低い気がします。

    もう一つ、地球と火星間でネットのリアルタイムでの交信って出来るんですか? 単純に分からなくって。(^^;)
    さらっと、その辺の裏付け記述があるだけで、SF作品としてもグレードアップする気がしました。

    余計なお世話ですいません。<(_ _)>

    作者からの返信

    グローブの件、すっごく恥ずかしいミスです(・・;)。ありがとうございます(T0T)!
    野球観戦が好きで、次は野球の話書こうと思っていたんですが、助かりました。用語をもう一度しっかり確認します。直します!

    地球と火星では、20分くらいの通信遅延があるので、基本的にリアルタイムは十年経っても無理かなと思っています。だから、最初は二行でほとんど描写せずに(大嘘をついていると言ったほうが良いですね)、ホントはジーっとやんわり20分待ってるという裏設定が僕の中にあって。間抜けですけど。
    でも、気づいてくれて嬉しいです!

    全然余計なお世話じゃないです、コメントありがとうございました!

  • 初めまして、和泉ユウキと申します。
    『【★制限なし】【1人1作】第04回投票コンテスト』企画から参りました!

    最初はどんな話なのだろうと思いながら読み進めていましたが、とても面白かったです!
    日記の様な(違いますが)語り口調で、主人公の所々の言葉の返し方が好きでした。友人も次第にそんな感じになっていくのがまた良い。
    しかし、太陽系規模にまで話を膨らませる!凄すぎます!このユーモアさが本当に面白い。

    途中で千葉県が灰塵と化したとか、宇宙人に追われてる、とかいきなり話がぶっ飛んでハラハラしましたが、夢落ちで笑いました。
    この、夢落ちの仕方もこの物語らしく、主人公らしくて好きな一場面です。

    そして、そんな太陽系規模の主人公を愛してくれる夫との歩み、可愛い子供との会話。

    一つ一つが短いのに、主人公の歩いてきた人生を振り返るこの描写は素晴らしいです!見習いたい……。
    この、火星に辿り着くまでの話と見事にマッチしていて、最後のタイトル回収も良かったです。

    面白い物語でした。ありがとうございます!

    作者からの返信

    こちらこそ、たくさんのコメント、素敵なレビュー、ありがとうございます!

    序盤でどんな話か分からないこと、急展開の宇宙人など、読者になにかと不親切な小説なので、面白がってもらえて、ほっとしてます。

    友人の口調、コメントをもらってから気づきました。長い付き合いから自然とこうなったんでしょうか。面白いです。

    主人公が振り返った場面が、どんな人にとってもありえる瞬間ばかりなのですが、最後の場面とタイトル回収に上手くマッチして、特別な日々にグレードアップしていくような感じは、最初書くときに想定してなかったので、自分でも驚きました。そこを良いと思ってもらえて嬉しいです。

    ありがとうございました!

  • 最後での華麗なタイトル回収、見事です!(*´▽`*)
    長い時間をこれだけの短さに圧縮された技量、全編を貫く統一感が素敵でした!(≧▽≦)

    作者からの返信

    応援コメント、そして素敵なレビューありがとうございます!
    タイトルの謎を回収するの、一度やってみたかったんです。
    時間の圧縮にも触れてもらえて嬉しいです。
    やりたかったことが上手くいったのだと、とてもほっとしています!

  • 理系の部分があるけど、ユーモアに溢れていて、
    血が通っている文章だなぁ、と思いました。

    相手から教わる場面を読んでいて、
    そうだよね、と思えて、上手くこういうのを
    伝えるの、簡単なようで難しいな、と痛感しました。

    平成の終わりに読めて良かったと思える作品でした!
    ありがとうございます!

    作者からの返信

    嬉しいレビューと応援の言葉に舞い上がります!
    理系で血が通っている文章なんて、最高です。


    簡単なようで難しい話を、すっと伝える力、高めたいですね。
    時代を書くというのが、ひとつの目標だったので、“平成の終わりに”という風に思ってくれてとても嬉しいです!

  • あぁ良いなぁって感じで心に触れる表現が沢山ありました。
    >やはり距離がうんと離れてしまえば、恋心の力も及ばないのではないか。
    ですとか。他にも沢山あるのですが、私もぜひ見習わせていただきたいです。

    時間の流れも素敵ですね。これだけ短い中に、冒頭での『どこにいるんだろう?』と言う疑問が、最後にスパッと回収されてとても心地よい驚きでした。
    そして読み終わった後……サブタイトルを見てふふってなりました(笑)
    いやぁ〜面白かったです!!

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    表現が良かった、と聞いて「やったァ!」となっています。

    >疑問が、最後にスパッと回収されてとても心地よい驚きでした。

    ここもほっと一安心です。
    こういう感想を貰えると、仕掛けがどれだけ出来ているのか、わかって嬉しいです。

    >サブタイトルを見てふふっ

    サブタイトルとエンディングに、ギャップがあって、確かにふふっとなるかもしれないです。考えてやっていなかったので、嬉しい誤算です。

    あと星も、ありがとうございます!今、根気の入りそうなファンタジー描いているので、励みになります!