こんた


JKが三人唐揚げを食いながら歩いている。


「ゃっぱこれだね~!!」


とキャピキャピして歩いていると後ろから


「ろ○てのとーっぽ」


と少年に合いの手を入れられた。


「ぇ、なにこいつ…ちょーみすてりぁすなんですけどぉ~!!」


「ぅーけーる!!」


「ぅーけーる!!」


三人は楽しそうだ


「楽しそうで何より」


少年はいつも通り微笑ましい表情で返した。


「ぼくどぅしたの~?」


「おねーちゃんたちは唐揚げを食べるとどうなるの?」


「ぇ~?太っちゃ~ぅ!!キャハハ!!ぅけ!!」


「うるせえよ。それは大変だ!じゃあ僕が運動させてあげるよ!」


「は?」


少年は一人のJKの腕を掴んだ


「ちょっちょっと…!!」


すると少年は新幹線くらいの速さで走り出す!


「ぎゃあああああああああああぁぁああああ」


JKは悲鳴をあげる!少年は急ブレーキをすると陸上自衛隊基地前で止まった。


「ここ、人を助けてくれるからおなしゃす。」


「なにがぉなしゃすだょ。ちょーこぇーんですけどぉ~」


「でもぉ~ここから家近ぃしぃ~ちょーラッキー的な感じぃ~?」


髪がボサボサになってしまったJKは少年に飴玉を三個あげてお礼を言って帰っていった。


「ちょべりぐー」

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