チョコレートは夢を見るか

 昭和の少女漫画さながらの展開でまことに微笑ましい(※誉めている)。カエルといい、(別の意味でもネタになる)イモリだかヤモリだかといい、原材料も王道である。皮肉ではなく、主人公は誰からも愛情いっぱいに接される人間なのだろう。一部に例外がいるようだが無視すればよろしい。それにしても、相方(?)はとことん付き合いと物分かりのいい奴だ。余り良すぎて中々踏み出せなかったようだ。だがそれがいい。

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