よもやま話

七海 露万

第1話 自己紹介

 こんばんは。七海露万です。

 ななみ ろばん、と読みます。これ、中学生の時に考えたペンネームなんです。

 当時は、万の露が集まり、やがて七つの海になる、という想いで考えたのですが、今ふと気が付いたのです。


 これって「ろまん」って読める?


 気付くの遅くない?自分。

 ちょっと恥ずかしいネーミングじゃあ?

 迂闊うかつなのは昔から。

 今や、二歩も歩けば何をしていたか忘れる有様。

 がんばれ、自分。


 さて、そんな私が小説を書きたいな、と思ったのは小学校高学年。それから中学卒業までコツコツ書いてました。でも、人に見せるのは恥ずかしいので、誰も私が書いているとは知らなかったんじゃないかな。

 それで、高校生になると、これじゃ駄目だ、と現実に目を向けるのですね。


 書くことからおさらばし、現実暮らしに大忙し。だって、一個の事しかできない不器用人間。空想してたら果て無くお手手が空っぽになっちゃうので。これは危険だということで、書くのを止めて、読むほうに専念。

 大好きな小説を読み始めたら、その世界に浸って帰ってこれない、なんて事は日常茶飯事。結局、書くのも読むのも危険行為なんですねえ。


 昔はペンは剣よりも強し、と本気で信じていました。

 今はペンはパンには負ける、と食い気の方が勝つこの現実。

 そうして私はおばさんになりました。

 で、思ったんです。昔みたいに、また小説書きたいなあって。


 これが難しい。

 思い通りに書けないわ、時間がかかるわで、なんかへこむ。

 読んで下さった方の有難い言葉で、がんばろうと思える今日この頃。

 いつも読んで下さる方、本当に感謝です。


 さて、私、かなりのヘタレで引きこもりなんですけど、一応、仕事をしていまして、それがたまに十六時間勤務とかになっちゃうので(ブラック企業じゃないですよ!)、時々体調壊して寝込んだり、小説書く時間が取れなくて友達とも音信不通になっちゃうのですが、なんとか、これは続けたいな、と思っています。


 ちなみに、引きこもり体質なので、そんな自分を矯正しつつの社会人生活。中間管理職なので、ストレス半端ない上、部下を叱って自分が落ち込むというジレンマにハマったら抜け出せない。いや、一晩寝たら綺麗さっぱり忘れるか。

 そんな私を癒してくれる小説を愛してやまない人生です。


 今これ、丁寧語(?)で書いてますけど、たぶん、関西弁に変わっていくかも。

 予告しときます。

 そうです、私は関西在住。

 生まれは京都。育ちは滋賀。そしてまた京都に戻ったけれど、京都のことはよくわからん京都人です。

 おまけに両親は筑後弁の人なので、知らないうちに筑後弁が混ざり、おまけに標準語で育てられ、大学時代には全国の方言が集まった友人たちのお陰で、変な関西弁を話すようになりました。

 それが七海露万です。

 これから、どんどんよもやま話、書きますよ!

 よろしゅうに~。

 

 


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