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  •  興味深く読みました。作者さまの伝えたいこと、分かります。

     細かいことですが、お兄さんスティーヴンではなくてステファンなのですね。実は私の作品にもステファンが出てくるので目に馴染みがあったというか親しみが持てたといいますか……

    作者からの返信

    ご高覧及びレビューどうもありがとうございました。
    香港やシンガポールの英語名は実際のところ、英語圏以外の名前も多いので、「ステファン」にしました、
    個人的に「ステファン」という名前が好きなせいもあります。

  • とても面白く読みました。

    一年以上まえに訪れた、マレーシアを思い出しました。
    海外に出ると、中国の方にはとても親しみを感じます。
    ずっとまえに、アメリカを旅したり長期滞在したときも同じでした。

    人種や国家の問題は、個人の経験も絡んでいるので、本当に難しい。
    この家族を通して自然に浮かび上がってくるようで、心に響きました。



    作者からの返信

    レビュー及びご感想どうもありがとうございます。

    マレーシアやシンガポールには行ったことはありませんが、あの辺りは華人が活躍していて、中国本土の人たちとも価値観が異なるとは良く聞きますね。

  • 珍しい題材の物を読ませて頂けた、という思いでございます。

    親族が皆して混血で、住んでる場所もバラバラという状態が日常の中、一家が一同に介して食事をするも、皆が皆、遠慮してしまっている。だけどとても心配している。
    一緒に暮らしたいと思いながらも押し付けず、でも皆寂しさを抱えている。

    あぁ、ステキな家族だ。と思いました。
    行きたいところに行きなさい。誰もあなたを止めはしないからと。家族皆が互いを尊重している佳き家族だと感じました。

    ステキな作品、ありがとうございました。

    作者からの返信

    先に書かれた人たちがメアリー・スーを欧米的なイメージで描いていたので、私は敢えて中華系のイメージにしました。

    「スー」は中華系に多い「蘇」姓の標準語読みでもあるので。

    確かにこの家族はいずれも優しい人たちですね(今よりもっと差別や偏見の強い時代に生きたお祖母ちゃんは色々複雑だと思いますが)。


  • 編集済

     人種差別……。偏見が消えることは、悲しいですが、多分ありませんね。それが人の性なのか。
     人種差別というわけではありませんが、私自身、若干の障害を持っているので、こういう小説を読むと考えさせられます……。

    作者からの返信

    日本人と中華系の人たちの関係は概して良いとは言えないですね。
    ただ、そこには日本人の無理解が大きいと思います。

  • まだまだ偏見とか多いですよね。悲しいな。

    作者からの返信

    拙作へのレビュー及びコメントどうもありがとうございます。

    「この作品への反応は乏しいだろうな」
    「良い評価も期待できないだろう」
    と思っていたので嬉しいです。

    本編の一家はダブルやミクストとしてもかなり特殊ですが、中華系の人への偏見が強いのは事実です。

    外国人の多い横浜に住んでいてすらそう感じます。