第17話 閑との別れへの応援コメント
ええー!!
今後、閑の出番が少なくなるのですか。
海石榴は閑のキャラがいちばん好きですので、
閑がいなくなると困ります。
作者からの返信
大丈夫です。(笑)
安心して読んで下さい。
第15話 それぞれの壇ノ浦への応援コメント
閑、常に凛。壇ノ浦での活躍が楽しみです。
第13話 海上要塞の陥落への応援コメント
私がいる限り船は沈まぬ。あの時、そう言っただろう。
ふーむ。あの時、閑は何を言って、熊野水軍を味方に引き入れたのか。
すごく楽しみです。
作者からの返信
さぁー、何と言って彼らを連れて来たのか……それは閑にしか分かりませんけれども。(笑)
ただ、厳島神社に祀られている海上交通を護る神様は女神さまらしいですから、そういった事例で丸め込んだか、あるいは力ずくで……。(笑)
第11話 九郎、引き籠もる。への応援コメント
九郎義経のウップン晴らし戦さは、
どんなきっかけで訪れるのでしょうか。
閑の活躍とともに楽しみです。
第10話 敦盛と忠度への応援コメント
敦盛を討った熊谷直実。その彼が出家した理由が痛いほど伝わってきます。
第6話 巴と木曾義仲への応援コメント
いよいよ佳境に入ってきましたねえ。楽しみです。
第1話 平泉からの脱出への応援コメント
義経、弁慶とも、斬新なキャラ設定ですね。しかも、閑の強いこと。今後の展開が楽しみです。
作者からの返信
これは平家物語の関連では一番最初に書いたものです。
いま読み返してみると、うちのやたらと強いヒロインの原点は、この閑さんみたいですね。(笑)
第17話 閑との別れへの応援コメント
未来の作品からきました(笑)
あーホントだ。時忠は15話の時点で景時と通じていますね。思い出しました。そして娘に仕立てて徳子を差し出したんだった……。しかし改めて読むとこの展開は深いなあ、素晴らしい。
失礼しました。二年前の小説の内容を覚えていないとはもう駄目ですね……。
そしてこちらだと教経が壇ノ浦まで生きているのですよね。ひとつの説にこだわらずに色々なパターンで物語が書けるというのが、杉浦ヒナタさんの旺盛な創作活動の源なのかなあと思いました。
作者からの返信
もう二年も前になるんですね。時の過ぎるのが早くて恐ろしい。(冷汗)
歴史って、何が本当か分からない処がありますから、今のうちに色々書いておくと「その説を最初に唱えたのはわたしだ!」とか、威張れそうな気がしてます。(笑)
第19話 最後の戦いへの応援コメント
源義経その活躍の実態は傍にいた静御前ならぬ閑であった!?
キャッチコピーをつけるならこんな感じでしょうか。
作者様の書く女性キャラクターはいつもアクティブで魅力的です。本作なら閑はもちろんですが巴御前が良いですね。まさか五条大橋の戦いが義経対弁慶ではなく、閑対巴とは! とても好きな場面です。
残念なのは奥州への帰還の途も読みたかったことです!
個人的に歌舞伎勧進帳が好きなので作者様の書く安宅の関を読みたかった。どんな富樫になったのだろう……。
今回も楽しませて頂きました。ありがとうございます。
作者からの返信
五条大橋に巴御前が現れた瞬間、この物語の結末が出来上がったと言っても言い過ぎではないです。それまで自分でもどうやってこの物語を終わらせるか、考えあぐねていたのですから。
こんな事があるから、小説を書くのは止められません。
『勧進帳』の場面ですね。この物語では成り行き上、義経と弁慶が別ルートになってしまいましたので描けませんでした。
もし彼らが一緒に逃亡していたなら、こんな事になっていたかも。
弁「お、お止めください閑どの!」
閑「うるさい。止めるな弁慶。この馬鹿はこうしてやらねば分らんのだ」
富「そ、そこまでせずとも。どうぞお通りくださいっ!」
九「……そ、そうか。…かたじけない」
いかがでしょう。まあ、書かない方が良かったかもしれませんが。
第7話 木曾義仲は愛に殉ずへの応援コメント
巴御前というと、古文の授業で出てきた「首根ぢ切つて捨ててんげり」の一文を未だに覚えています。
自分にとっては、源氏物語の「雀の子を犬君が逃がしつる」と合わせて、心に残る古文二大フレーズです。
作者からの返信
いつも読んでいただいて、ありがとうございます。
「平家物語」の巴御前の描写は凄まじく格好いいですよね。でも、逆にそこしか出番が無いのが残念で、こんな風に登場してもらいました。いかがだったでしょうか。
わたしが好きなのは『忠度最後』の段でしょうかね。そのせいか、それを下敷きにした第10話は、他とは違い全くお笑い要素の無い話になってしました。
第19話 最後の戦いへの応援コメント
はじめまして。
源平物好きなのでこっそり読んでいたのですが、魅力的なキャラたちと巧みな筆致で、大変面白かったです。
閑と巴がとても素敵でした。
作者からの返信
はじめまして。
最強女子二人をお気に入っていただけたようで嬉しいです。
「平家物語」という優れた文学作品のおかげで、こんな風に小説で遊ぶことができました。やはり古典って偉大ですね。
(こっそりと?)最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
編集済
第19話 最後の戦いへの応援コメント
おはようございます!
昨夜のうちに読み終えました。
レビューを書きたい…。でも、このように深いお付き合いをさせていただくと、(笑)、美しい表紙を私のレビューで汚すことに、だんだんと躊躇いが生じてくるのですよね。困ったことです。いかに、通りすがりの読者の立場は、無責任でいられるかということですね。
…ということで、レビューが書けなかったら、ここに追記という形で感想をアップします。
追記
レビューを書いてもいいんだね…。(´Д⊂グスン
ちょっと、時間をくださいませ…、って、もう書いてしまった!
作者からの返信
おはようございます。
まずは、娘へのお気遣いありがとうございます。
ところで、奈衣ちゃんともあろう方が、とんでもない誤解をされているようですね。レビューで汚す? おいおい。
作者自身でさえ気付かなかった想いまで読み取ってくれるあなたの感想は、物語を書き続けるうえでどれだけ励みになっているか。
ただひとつ懸念しているのは、奈衣ちゃんの感想やレビューを先に読まれた方が、思いっきりハードルを上げて本編を読んで、あれれ? と落胆されることだけですから。(笑)
追記
またしても身に余るレビューを書いていただいて、ありがとうございます。
何度も読み返しては、ニヤニヤしています。
ただ一つ、強い美少女が好きなのだ…というのは当っていませんね。実は、普通の女の子も好きですから。(笑)
でも、白麗さまの物語を書く時間を割いてレビューをいただいたというのは、ちょっと申し訳ないです。
もちろんレビューも嬉しいのですが、白麗さまの続きを読むのも最近の愉しみなので、そちらに注力して頑張ってください。
だって、そろそろ最新話に追いつきそうなんです。(笑)
第15話 それぞれの壇ノ浦への応援コメント
「えっ、壇ノ浦って、下関の沖?」って、私、すごい勘違いしていました。
調べてみたら、屋島の決戦場となったのは、檀の浦だったのですね。ずっと、屋島の戦いのあとすぐに、この木偏の檀の浦で、平家は滅亡したと思い込んでいました。あの世に行く前に勘違いを正すことが出来てよかった!(笑)
屋島の檀の浦は、小高い山の上から見下ろしたことがあります。狭く入り込んだ湾でした。昔の戦いって、お弁当持って見物できる運動会の騎馬戦みたいだったのだろうなと思ったことです。
屋島の檀の浦に安徳天皇や三種の神器が沈んでいるのかって、勘違いも甚だしいことをしてしまったので、下関の壇ノ浦を実際に見てみたいです。
作者からの返信
えっ、屋島にも『だんのうら』があったんですか。
知らなかった。教えていただいて、ありがとうございます。
あ、しまった。先に知っていれば、別の『だんのうら』で待ちぼうけの九郎とか、出来たのに。残念。
編集済
第11話 九郎、引き籠もる。への応援コメント
五条大橋・宇治川の先陣争い・鵯越と、杉浦さんが想像されて、書かれた<史実の隙間>を、ここまで大笑いしながら楽しんできました。杉浦さんの有無を言わせぬ筆力もあって、「もしかしたら、ここに書かれていることのほうが、史実?」と、混乱してしまいそうです。もうすでに私は歳を食っていて、歴史のテストに悩まされる学生でなくて、ほんとよかったです。(笑)
ところで、このお話は『義経と弁慶』であるのに、平家の公達のほうが美しくカッコよく書かれていますね。なんか、常に空回りして滑稽な義経と弁慶は、平家の美しくカッコいい公達たちの引き立て役みたいに思われることです。
作者からの返信
一応「平家物語」を下敷きにしてますので、平家寄りになるだろうとは思ってました。
でも、ここまでになったのは柚木さんから「うちの先祖は平家なんですけど…」とプレッシャーをかけられたからかも。(笑)
終盤は若干シリアスな展開になります。引き続き、よろしくお願いします。
編集済
第3話 源平激突!への応援コメント
大河ドラマ的歴史知識しかない私は、「ここから、義経と弁慶の悲劇が始まるのだなあ」と感慨深いものがありますが、当然ながら、杉浦さんの手にかかったら、「そんな~~!」となるのでしょうね。…って、数話、読み進めてみると、なってました!ヽ(^o^)丿
ところで、映画『アリータ・バトルエンジェル』を観てきました。最近のSFXを駆使した映画は、画面が賑やかなだけで、ストーリーに目新しさがないと敬遠していました。目が疲れるだけだし…。(笑)
しかし、この『アリータ・バトルエンジェル』は、面白かったです。主人公の美少女・アリータのキャラ設定もよかったし、お話の展開も飽きさせることなく進んで。そして、アリータの美しい機械ボディと、その動きが最高!
杉浦さんも機会があれば、ぜひ、観られるとよいですよ。お勧めです。
作者からの返信
へえ、『アリータ・バトルエンジェル』ですか…。
で、早速情報を検索してみました。
おお、これ原作が『銃夢』じゃないですか!(すみません。読んだ事はないんですけど、書店でよく見かけるな、と)
制作、脚本がジェームズ・キャメロンだし。
最近は全然映画を見てないので、知らなかったです。
でもこれは…、予告編だけで、もうたまらないですね。これから見に行こうか、ああ、でも時間が合わないし。先に原作の漫画読もうかな…。
第2話 頼朝のもとへへの応援コメント
能の『二人静』、YouTubeで観ました。二人で舞うシーンは、鳥肌ものでした。この舞から、ヒナちゃんは、どんなインスピレーションを得たのでしょう?
そして、『この方は自分の思いが強すぎて、他人の想いを汲み取ることができないのだろう。だから、これからも、こうして事ある毎に誰かを傷つけて行くのではないか。だがそれが、良くも悪くも、源九郎義経という男なのだ。』という、短く的確にまとめた義経の性格分析も、よかったです。
今回は、なんか、ちゃんと社会人している大人のヒナちゃんの一面を、垣間見させてもらったような…。
作者からの返信
当初は『二人静』とか『船弁慶』などの要素を取り込んで、ファンタジー的な色合いの話にしようかな、とか考えていたのですが。
短編に収めるにはちょっと…、と思い直してこの形になってます。
ま、わたしも、真面目な文章も書けるのだよ、という所を見せておかないとね。(笑)
編集済
第1話 平泉からの脱出への応援コメント
完結、おめでとうございます!
「次は、何を読もうかな?」と思っていた私にも、よいタイミングでした。それにしても、私の今まで作り上げていた義経&弁慶像を粉々に打ち砕く、杉浦さんの世界です。
これからどのような展開となるのでしょうか。 そのうちに、<あれ~~、そうくるのね、ヒナちゃん‼>と叫んでしまうのかな…。(笑)
作者からの返信
読んでいただいてありがとうございます。
出来映えはともかく、今までに無い(…多分)エンディングになる事だけは保証します。
豪傑のイメージが強い弁慶ですが、実際の「平家物語」ではさほど活躍していません。そこで、「普通の男・弁慶」から見た平家物語を書こうとしたのですが、
能の演目「二人静」から思いついた、もう一人の静御前、平泉のしずかちゃんが、ここまでの暴走少女になるとは思いもよらず……。
第5話 五条大橋の決闘への応援コメント
静御前が、「閑」(しずか)なんですね?
歴史物には疎くて(汗)
しずか御前、最恐ですかね?
傑作です・・・
作者からの返信
あ、いえ。静御前とは(今のところ)別人です。
もしかしたら最終的に同一人物になるかもしれませんが。
そこはお楽しみに、ということで…。
編集済
第1話 平泉からの脱出への応援コメント
こちらでも拝読させて頂きます(少しずつになりますが)
さすがは遊び心を忘れていませんねぇ!
時代物が愉しく読めそう・・・
作者からの返信
ありがとうございます。
私の小説は大概こんな感じです。
気に入っていただけると良いのですが。
第19話 最後の戦いへの応援コメント
閑と巴、そして弁慶が死ぬことなく、
衣川の館を脱け出たエンディングに安堵しました。
蝦夷の地に渡って、
そして大陸へと渡海して、
合流した九郎とともに天下無敵の大活劇を繰り広げてほしいものです。
作者からの返信
うちの登場人物(特に女性)は、殺しても死にそうにない人が多いので。(笑)
大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」の巴さんはすごく格好良かったですが、うちの巴さんも悪くないんじゃないかなー、と自賛してます。(笑)