第3話南フランスのグライダー事情 1

 南フランスは結構グライダーが盛んな場所当時は同じフィールドで半径50km

圏内に数箇所ある・インストラクターは若い青年もたくさんいる。兵役の代わりに

なるようだ・高度はヨーロッパの場合絶対高度があり、どんなことがあっても超えて

はいけない。そんな混んだエリアではいろんなことも起きる。

こちらで参加した時に最初の1週間はインストクターとの複座のトレーニングで

後1週間が単座でのトライとトレーニングだった。もっとも上手になれば、親鳥ならぬ複座機の後ろに数機の単座機はついて、ちょうど渡り鳥のように列をなして飛んでいるのを何度も見かけた。またハングライダー・パラグラーダーも多数みられる。

ある種の混雑地域であると思う。いつもそんなに多くで飛ぶことがなかったので

まず最初の1週間での1番の注意事項は周りを気にして。ここは日本ではないと

いう注意をいつも受けていた。余談になるがインストラクターは毎日1時にスタートで毎日帰ってくるのは夏時間の8時くらい ということで毎日7時間1ヶ月で

200時間以上のフライト時間をたたきだす。これじゃうまくなると思う

前に言われた中に1年に最低100時間飛べるといいねというセリフが

あったが、聞いたとき一体どんだけやらないと飛べないよぉと思っていたが

ここでは簡単に半月もあればどべてしまう世界があった

やっぱり違う.....












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