サキュバス呪いで興奮すると女になります(前)

「うふふ、本当に君って可愛いわ…」

ボクはこの容姿を『可愛』とか言ったほざいた相手を必ず殴る事にしているが…

「いやぁあああ!うわあぁとまんないおお!」

天文学的な快楽に晒されておりそれどころではなかったのだ。


のしかかるこの極上の美女。グラビアアイドルとしてデビューすれは発狂者が出現し社会問題になるであろう。もう人外の枠を超えた美を誇る。

それは美しい魔物であった。男を狂わし精気を奪い永遠にいきる美しすぎる悪魔サキュバス…

その言い伝えには二度と人間の女を抱けなくなる。男としてとも言われてもいる。


「アアン!美味しいのぉ!もう脳みそ溶けちゃいそう!」

「ひぎぃ!またでりゅりゅ!」

そして童貞の男の娘を好んで襲う理由は餌以外の目的もある。

そう変異しやすいのだ眷属として…


「いや!可愛いだなんて!」

「うふふ、嘘おっしゃい、本当は可愛らしい肉体が欲しいんでしょ?」

サキュバスを抱くという行為とは異類婚めくであり、そう女淫魔との交わりそれは肉体の因子を容易に捻じ曲げてしまう!


「いかがかしら?有栖種のサキュバスのお味はうっふん…」

普通の淫魔よりも尻尾が太く木目が細かい新種の美女淫魔であり女よりも女らしい。だが健全な男にはあまり好まず何故か女のような少年を、そう男の娘めいた少年に異常な執着をめぐらしていた!


淫魔との穢れた結婚。そう何故に女淫魔と婚姻を結ぶモノはみな美しい女性の姿をしているのか?そうサキュバスはどうやって繁殖するのか?


「すごい!おねさんのなか熱くて溶けちゃう溶けておかしくなりゅりゅ!」

尻尾がお尻に突き刺さりかつ喉笛にオーバーキルごととく淫魔の牙がガブガブと噛みつかれボクの瞳に快楽のフラッシュがバチバチたかれると


「お楽しみはこれからよ」

「な、なにこれ?淫魔のおねえさんがたくさんの世界がああっぎゃぎゃくりゅりゅ?!ぎゃーーーーーっひぎぃ!!!!」

と断末魔のようにいいや絶頂の断末魔を!


そしてボクは堕ちていった。そう淫魔の世界に…


触手…

無数のピンク色の卑猥な肉芽の塊ども…

それは淫魔の触手でありその中で美しい女淫魔どもが生息していた…


そんな淫夢から覚めると…

え?何この体?


あんな淫すぎる夢からさめたら、ボクの視界に豊満な二つの膨らみが出現した。

そう女の子のおっぱいである。


むにゅ!


柔らかいそしてデカい!


その少女の巨乳をすくい取るとボクは嬉しいような恥ずかしいようなエッチな気分になっていたが?おいちょっとまった!!!!

「ちょっとまってこれがボク!」

そして気がつたらボクは女の子になってしまっていた!

薄緑色の金髪に同色の宝石の瞳。おまけにおっぱいがデカい!


白い肌はまるで人形のようでもある。

女性の裸体をゼロ距離かつ合法的にそう自分の女体を直視したショックでボクは失神してしまうと、また男に戻っている。


「え?ななんだよ!夢だったのか?」

淫魔に襲われて幻覚でも見たのであろうか?いいやそれ以前に男が女になるなんてありえない。


「あれはなんだったんだ?」


なんか頭の中にスイッチがあるようなイメージが浮かぶ。

それが淫魔のお姉さんとのときめきの体験やら女になった自分が重なると、なにか肉体が裏返る発作に襲われた!


「うっ!おっぱいが生えりゅりゅ!」

とエッチな事を考えるとまた女になる。そう興奮すると女になる性転換体質に変えられてしまったようなのだ。淫乱因子によって…


「くぅ、女の子とえっちい事できなくなったがこの女体さえあれば…」

そこには緑がかった金髪ブロンドの美少女が荒い吐息を吐いている。


興奮すると女になちゃう変態体質な肉体…

そんなボクは今、女学園に不法侵入していた。手元には女子制服と女性下着。

そういまから女になろうとしていた。


どうしようかな?

お湯をかぶれば男に戻るとかそんな制限はないので女子寮の女湯に合法侵入もできる!

当然、興奮しっぱなしになるので女の姿を保てるという一石二鳥だが。


「これってちょっと皮肉っぽいな…」

男なのに可愛い外観のボク。女の子扱いされ女装も強制され涙を流した事もあった。

だが今ではこんな立派な変態となり女の肉体になる快感に目覚めてしまっている。


そう夜な夜な美少女に変身しては、女顔ゆえモテない自分を慰めていた。

兎に角に緑かがったこの金髪少女のおっぱいは気持ちいいい。

そして貪れば貪る程に女の子への変身時間は伸びていく…


「うう!ちょっとキタあああ!」

そんな自分により興奮を覚えるとやがて胸の奥底がむず痒くなってきた!

乳線が発達していく症状は何回経験しても慣れる事はできずやがてズボンの中がパンパンになると既に太ももが女性のようにふっくらしている。


「あぁ!くぅ!早く女になりてえ!」

プールの女子更衣室で萌え狂いながら女になる変態体質の発作を楽しんでいたが。


興奮すると女の子に…

コーフンするとオンナになる…


どっくん!

ドックドックドックん!!


淫魔のお姉さんから与えられた暗示呪詛が脳内でグルグル蠢いており、まだ女になってないのに訳が分からなくなっておりちょっと漏らしりゅりゅどばばばーーー!


「くぅうこりゃたまらん!」

サキュバスのお姉さんから与えられた女淫魔因子が悶え始めより胸が膨らみだしお尻もムズムズと実ってきた!


「あぁん!あともう少しだわ…」

全身が女の皮膚になり皮下脂肪が気持ちい!だがまだボクはギリギリ男性である。


「やっぱり興奮がもう少し必要かな?」

ゆっくり学生服を脱ぎながらペッドボトルに入れた女の子たちが泳いだプールの水を飲み干した!


「あぁあ!ああぁくるくる!」

可愛い変質者は脳みそをグルグルする。

この女学園には美少女が多い。そんなおっぱいちゃんを妄想しながら女に変身したボクが一緒に水着を着て泳ぐと妄想すればより強く女性化作用の快感が襲いかかる!


あと数分で女の子に…


だがそんな天国パラダイスも一瞬で地獄へと変わる!


「誰かまだいるのデスカ?」

女教師服レディーススーツであるも空手経験者のようだ。

年齢的には新米教師風だが鋭い眼光がくぐった修羅場の多さと彼女自身の戦闘の才能が素人でもわかる程に刺さる。


高い霊力により本能的に魔物の手先の気配を捉える。


「だれ?そこにいるのは?出て来なサイ!」

おいおい!この女体変身中の姿を見られるのか?!


ボクは焦るとより変身の速度が落ちていいや女の子になる発作自体が止まってしまった。これでは女体変身ができない!


「ウフフ、どこカナ〜」

ボクが隠れているのは女子更衣室の中の水着に着替える箇所である。下着も脱いで素っ裸になるゆえプライバシー尊重が高いこの女学院では更衣はこの半個室のような曇りガラスめいた部屋で行われている。

そこを宿直の腕章をした女教師は手慣れた手つきで一つ一つ開けていく。


こ、こいつ遊んでやがる!

女の園に侵入した事を知りながら泳がしてかつ、変態行為に及んだところで逆に餌食にする。過去に何人の男子を弄んだのだろうか?


「さあそこの変態の可愛い少年クン、いま出てくれば警察に出したりしなデス」

顔は美人で金髪の美女である。だがその年下の男の娘によせる狂った瞳は同年の男性から相手にされず残念系美女がより残念となった成れの果てであった。


でもでも。

すげーおっぱいだな…

金髪巨乳でありしかもハーフ美女である。半端に本国の女性の因子が混じり金髪美女なのに顔が幼く見える。女教師なのに可愛く、そうだきっと女学園の制服も似合うだろう。


うあわああ!キタキタ!


この金髪美女に虐められながら女に変身するもの興奮モノだがもう辛抱たまらんボクはあっというまに女になってしまった!


「イヤーーー!」

巫女空手が炸裂しシャワー室風のドアがこじ開けられる寸前であった。


「もう、なんなのよ?煩いわね…」

緑色がかった金髪少女が同色の瞳をうざったそうに目の前の空手女教師を見据えた。

そしてゆっくりと自らのたわわ乳を女性水着にしまいワンピースのハイレグを穿ききる。


男子制服を脱いだその女体には女子水泳部のハイレグ競泳水着に包まれており漆むき出しの白い太ももが女教師に刺さる程にまぶしく、これはナイスハイレグ。


ふうぅ間に合ったか。内心はバクバクしているボクであり女になりたての快感の波の中にフワフワとしている。

女の子の本能の男の意思がまじりちょっと不思議な気分だわ。


「先生何をしているよ?はしたないわね…空手の稽古をこんなところで」

「え?こ、コレは?」

ククク!偽物の女の子であるボクから女性の品格を軽視される様はもう笑いがこみ上げて堪えるのに苦労する!


「それとも、あたしに何か御用ですか?」

両手でハイレグの裾を軽く引っ張り整えると見事な女の子としての食い込み直しにキュ!という尻音が女子更衣室に木霊した。


「あ、あのデス、ここに侵入者がそう男の娘が来ませんデシタカ?」

「何を言ってるのよ〜?ここには誰も来て、ああ!酷いわ先生ったらあたしを男子と見間違えたのかしら?!」

自分でも女の子としての演技に驚くくらいである。そしてゆっくりとその美しい水着姿を強調させくねくね…


とろんとしたタレ目であるもちょっとツリ目がかっており少年としてのイタズラっ子な部分もある。かつ元々女の子みたいな顔つきだったゆえ、今のあたしは女よりも女らしい。

淫魔因子がボクという存在と融合して新らしい女の子として顕現してるといってもいい程である。


「うっふん…」

そんな幼い少女の顔立ちであるも首から下は既に成熟済み。

それはたわた…たわわ…!

目の前の金髪巨乳女教師でさえゴクリと生唾を飲む程であり。それを女子水泳部の漆黒の鋭い鋭角ハイレグで包む女体はそう乳もデカければ当然尻もデカイきゅ!きゅ!なハイレグ尻も健在なのだ…


「す、すまなかったデス」

相手を魅了する仕草はそうボク自身が描いていた理想の美少女でありむっちり太ももの年端もない少女のハイレグは犯罪モノなのだ。

そして水泳部指定の競泳水着がこんなあられもない姿なのでこれは合法的な見るドラッグめいておりもうもう堪らないのだ…


あたしは淫魔ではない、そう女淫魔が快楽吸精によって彼女らにだかれ淫魔としての魔力を注がれた人形ヒトガタ。そう淫魔人形サキュバスラブドールなのだ。

淫魔に劣るものの美しい姿となりかつ瞳には興奮した者をより興奮増長される魔眼が備わっていた!


「なら私はここで失礼する、そ、それと不審者にはくれぐれも気をつけることいいね」

うふふ、魅了されつつあるようね…


遅行性の魔眼の眼光を浴びてじわじわと淫乱毒に侵されていく金髪の女教師でもある巫女は白い肌を真っ赤にしていた。

冷静であれば相手が淫魔人形とわかり彼女の霊力であれば一撃で退治できたはずが既に女性的興奮を発症しておりただの雌になっている。

そしてこの巫女の正体がなんなのかうっすら分かりつつあった。


「ねえ先生てばぁ〜もしかしてぇ女の子にコーフンしちゃったわけ?」

緑金髪の娘はむにゅ!と水着ごしに乳房をもみにゅ!する。


「な、なに言ってるのデス!」

ちぃ!本能的に触れられたら魅了洗脳される事を悟ったか?さすが巫女でありなかなかあたしの支配下に堕ちないでいる。


だが発情で頭にモヤがかかった巫女の手を握るのは容易いこと。

「つかまえた〜!」

変態女教師に白い水着姿の少女の手が捉える!


魅了!


「あああ、嗚呼あああぁあダメ!」

淫魔に耐性があるらしいのか?それともあたしの魔力が低いのか?女教師服の巫女は失神するもともなかった。


「あら、先生ともあろうかたがお漏らしだなんてペロペロ〜」

「ひぃ!舐めなイデ!いやアン!」


くぅう!大量の巫女の精気が淫魔人形の脳髄を痺れさせ美髪と同色の緑瞳をチカチカ光らせた!


「イヤ!らめぇデス!」

女教師服のタイトスカートから伸びる美脚はあたしなんか一撃で浄化できる程であろう蹴りがだせるも淫毒に侵されだだエッチな水たまりでベチョベチョに汚れきっていた。


「うふふ、とんだ変態教師ね!」

だが数秒もあれば元の霊力溢れる巫女に戻ってしまう、だからそのために先手を打つ!


「はぐぅ!」

まず口元に牙を立てます。そう淫魔人形にはサキュバス達よりかなり弱いが強烈な初恋性の毒が含まれている。


「ああ、なにこれくりゅくりゅ!淫魔の世界がどんどん入ってくりゅりゅ!」

ガブと首筋を噛んでやると哀れな獲物はなすべくもなく魂が抜かれそれを食らったあたしはそう巫女教師そっくりな金髪美女に女体変身を遂げた!


「うふふ、やったデス!いただきぃなのデス!」

美人教師そっくりな大人の女性は同じ声色で話だした。

彼女の姿を奪ってやるとぐったりしたもう一人のあたしはまるで双子の姉妹のようである。


「デモデモ、姿を盗んでも記憶は盗めないよね、ならそうデス!」

ちゅ!

深くもっと深く。そうあたしは彼女の夢の中に入り混んでいった!もっとこの美女を食らう為に!

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