青春短編。多くの人が通るかも知れない短編ストーリー。

読み手の年齢によって読後感はかなり違うと思います。
青春の一コマをどう受け取るかは、本当に読み手次第なのだなぁっと思いました。

高校を卒業し、就職する人もいれば進学する人もいます。
最も大きな人生の分岐点のような気がしました。

人生には分岐点は色々ありますが、高校卒業ほど多くの人が共感する分岐点はないのではないでしょうか。

本編は高校を卒業し、それぞれの生き方を歩みかけた人達の一コマです。

どこにでもありそうな……。リアルな雰囲気が印象的で頭の片隅に残る作品でした。


これを読んで貴方は何を感じますでしょうか?

きっと、貴方も心に眠った思い出が……。もしくは、熱い感情が沸き起こるかもしれません。


気軽に読める文字数です。
久し振りに、あの頃の心境になっては如何でしょうか?