第3話 真夜中の宿題

時計の短針と長針が22回重なり終わり、真夜中を迎えている。私は普段10時には寝てしまう体質なのでこの時間まで起きているだけでかなり厳しいものがある。


このような時に毎度思うのが、こんなことをやっていて意味があるのかと言うことである。

そもそも私は今数学の宿題として2016と2017年の過去問をやっているわけだがもはやただの答え写しになっている。

なぜa=8/3なのかを考えずただ写している。

このような生徒は他にも多いだろう。

もう学校側は生徒に宿題をこなさせることよりも生徒に宿題学習をさせる工夫をすることが必要なのではと思う。

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