応援コメント

第七部 第八章 第二十三話 精霊なるもの」への応援コメント

  • 年月が経とうとも兄弟の絆は健在でしたね。お互いを理解している呼吸というかこの空気感が好きです。

    作者からの返信


     コメント、いつも本当にありがとうございます!返信、遅れ気味で申し訳ありません。


     シンは家族の中でも冷静でありつつ才能にも溢れていました。ライの能力の低さや才能の無さに気付いていたので戦わずに済む未来を、と考える優しさも持っていました。
     その点は実はマーナと同じなんですよねぇ……。二人とも家族が戦わずに済む未来を創りたくて勇者となった訳です。

     でも、世界はそんな簡単ではなく無能な筈のライが最前線に立ち誰よりも傷付くことになった……シンにとっては望まぬ形となったかもしれません。
     しかしライとしては兄弟肩を並べられることが嬉しく、シンもそれを感じているところもあります。仲が良いんですよねぇ、結局のところは。