おばあさんの家に居座った猫は、暖かいコタツがお気に入りだ。冬の間だけ、冬の間だけのことさ。そう言いながら、結局は暖かくなっても仲良く過ごすのだろう。可愛らしいお話。
ようこそ、いらっしゃいませ。 のんびりと、書いたり読んだりしています。
なんとも言えず温かく、どこか悲しく懐かしい切なさに溢れた短編です。見かけはどうやら猫っぽい獣の姿をし、「ギニャア」と可愛げのない声で鳴き、そして中身はたいそう男前な物の怪。夜更けに墓参りをする…続きを読む
変な鳴き声の猫。苦手なものは煮干し。猫なのに?彼は婆さんから貰う煮干しに文句をつけつつ、冬の寒さを凌ぐ為と理由をつけて、彼が微睡むのは彼女の膝の上。そんな平穏な日に──最後、ハラハラ…続きを読む
読みやすい改行、文章のほどよい短さ、猫のパンチライン、まさにウェブ小説をこれから書くビギナーのお手本!
大切なものってなんだろう。それぞれの大切が交差する。守りたいものを、守り抜く。その想いが届いた先は。新たな優しさに満ちて。素敵な作品をありがとうございますー!!!!
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