受験生へ

受験生へ

ここにはあまりいないと思うのですが受験生のみなさんへ

もう、しんどいですよね。

全然余裕、という方もいらっしゃると思いますが、多くの方がしんどさを感じていることだと思います。

でも、もうすぐ終わります。終わるんです。

どのような結果になったとしても、とりあえず一度終わります。

だから、頑張って。もうすぐ終わるから、あと少しだけねばって、ふんばって、こらえてください。

頑張れなんて言葉は聞きあきてるかもしれません。頑張ってるのに頑張れなんて聞きたくない人もいるでしょう。

でも、頑張れ、なんです。

受験生同士はライバルですから、自分と友達以外は落ちてもいい、むしろ落ちろ、席を譲れ、と思っているかもしれませんね。そう思うのは悪いことではありません。合格への執念は大事です。

では、受験生以外が受験生に対して何を思うかというと、それは、受かってほしい、とにかくこれです。

あなたは他の受験生から落ちろと思われているかもしれないけれど、私はあなたを応援しています。

全員受かればいいのにね。

ほんとうにそう思う。

どうか、あなたが１番いきたいところにいけますように。あなたが最後まで頑張れますように。あなたが笑えますように。

どうか、傷を増やさなくてすみますように。

あなたを応援する人間がここにいます。あなたの合格を祈っている人間がここにいます。

頑張ってください。

私にできるのは応援する気持ちを伝えること、これだけなんです。その気持ちを最も的確に表せるのが、頑張れ、という言葉だと３年間の受験生生活を終えて２年近く経った今感じています。

頑張ってください。

あなたが自分の受験番号を見つけて、良かったって言って、喜べることを願っています。

見ず知らずの人間より

2018.12.28