プロット1 転移前後

※掴みとして第一話に持ってくるか・・・もしくはねつ造のユグドラシル時代を先にやるか後に持っていくか?


鈴木悟は満足をしていた。

リアルのみであるがギルドメンバーと交流を持ち続けてユグドラシルを遊び続けることが出来たから。


ユグドラシルサービス終了日

モモンガ以外のプレイヤーはナザリック地下大墳墓には誰もいなかった、先ほどまでヘロヘロさんが居たが、眠気に負けてログアウトした。


だけど、鈴木悟はワクワクしていた。

※ここの場面は円卓の間から玉座の間への移動中。一般メイドに先導されている。(だれにするか?)


悟の回想、円卓の間にて。

ヘロヘロ

「モモンガさん、サービス終了日だけど、一人にしてしまってすいません、その代わりと言っては何ですが、ちょっとした仕込みをしてまして・・・、えー、おかげさまで睡眠不足ですよ・・・。あー、っと、すいません愚痴は止めておきましょ。ふふ、そのときのモモンガさんを直接見れないのは残念ですが、後で動画見せてくださいね。で、その時のお願いなのですが完全装備で、スタッフ・オブ・アインズ・ウール・ゴウンも持っていって玉座の間に行ってくださいね。モモンガさんの魔王ロール、楽しみにしてますよ」

そういってヘロヘロはログアウトしていった。


円卓の間から出ると扉の前のメイド2名の内一人からテキストメッセージ

「モモンガ様、式典の準備は既に整っております。こちらが式次第で御座います。」

アインズ・ウール・ゴウンのギルドマークが刻まれた、漆黒の豪華な紙には「魔王ロールでよろ」と、なんとも締まらない一言が添えられていた。


冒頭の時間に戻る(繋がるというべきかな?)


ナザリック第10階層玉座の間(アインズ・ウール・ゴウン城)には、ギルドメンバーが心血を注ぎ込み作り込んだNPC達がナザリックの絶対支配者たるモモンガを向かい入れるべく傅き頭を垂れている。(各階層守護者と領域守護者、階層守護者は従者として数名引き連れている。大体100~120程を想定。)

モモンガはそんな彼らが築く玉座迄の道のりを威厳のある歩みをもって進んでいく。


玉座に座すると、控えていたアルベドが一歩前に進みだしテキストメッセージを展開させる。

「これより、ギルド、アインズ・ウール・ゴウン及び、ナザリックの全権移譲の儀を執り行います。」


次の瞬間、玉座の間に飾られていた各ギルドメンバーの旗が蒼い炎に巻かれて消失、そんな中唯一残ったのはモモンガの旗であった。

モモンガの旗は玉座に揺らめきながら移動する。

この間に蒼い炎に巻かれ光の粒子となった、ギルドメンバー達の旗の残滓がモモンガの旗に吸収されていく。

この旗の移動中に転移、UI消えるモモンガ、まー、時間ぴったしに追われない?まー、締まらないけどロスタイムを楽しむか。


※ここからNPCはしもべ表記、悟はモモンガ表記、重要!!異世界で精神が変容したのを演出。


そして、玉座後ろにあるギルドサインが刻まれた旗と、モモンガの旗が重なり合い新たな紋様を創り出す。


「これより、この地は全てモモンガ様ただ一人の物でございます。」

隣からアルベドの‘声’が聞こえた。

それを聴いた僕たちが万感の思いを込めて声を上げるのだった。


モモンガ

「え?」

ペカー(精神抑制される※僕達には光っている様が見えている。)

僕一同おおー、なんと神々しい!

絶望のオーラ誤発動させる。※オーラ出すのはアルベドに話しかけられてから。

僕、こ、これが支配者としてのご威光を表してくださった真のお力。

玉座の間が静まる。

※同じ話でやる?それとも跨ぐ?

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