魔界ライフ(イトオ・ライフも出るぞ!?)

 俺たちは魔界に招待され、魔城都市にある、ウィトゲンスタイン大魔王やアナクサゴラス姫(アナクサゴラス殿下、のこと)の住むところにいる。パーティーだ。俺は、ボディーガードナー兼お供の礼としても、ゴーゴリも連れて行った。魔界に誘うというのは、失礼かもだが、ゴーゴリは、ノるきできたので、ともに魔界に行くことは決定した。


 尾藤は、アナクサゴラス姫と今夜寝る約束をしている、というか向こうから誘われたのだ。アナクサゴラス姫は、ウィトゲンスタイン大魔王の娘に当たるようだ、年齢は15歳。ジ・アナル・ゴッドリッチ姫と同様、ナマイキな女である。

 ウィトゲンスタイン大魔王の正式名称は、ウィトゲンスタイン・アナクサゴラス王であり、大魔王、というのは、身長が、865センチあることから、古くから大衆によって命名された。

 ウィトゲンスタイン・アナクサゴラス王、本名、ウィトゲンスタイン・アナクサゴラス。


 俺たちは、パーティーで出る、害虫(?)を使った料理などは食わないし、魔界で緑色の風呂は入らない、だがゴーゴリは食っていたし(これもペニス増大のため、と)、風呂にも入ってそこでもバスクラスメートという商品名の増大器具でペニストレーニングをしている。

 魔界出身ではない俺たちは、魔界入する前すべて済ませてから魔界入したのだから。でもゴーゴリもそれは同じだが、また飯を食って、風呂に入っている。

 俺は、魔城の特殊地下施設部屋のベッドで姫とピロートークしている。

「なあ。もし、オマエが、俺のいた世界に飛ばされでもしたら、どんな気分なんだ、アナ」と俺は言う。俺は、ジ・アナル・ゴッドリッチ姫をお前呼ばわりすることも許されるが、ジ・アナル・ゴッドリッチ、彼女は、それによろこぶし、俺の言うオマエには、大抵愛があるのだ。むしろ、敬語ではない、ほうのが、愛をこめている、敬語は水臭いって俺は思うから、でも敬語は、見下していない人にも俺は使うが、そのへんは、なんというか、まあ、気分だ。

「嫌です。だって、貴方を、ひどい目に合わすようなことした人がたくさんいるのだから。そうでしょ?、こっちよりもひどいんでしょ?、私は、本当に病んでいる、もっと厳密に言うと心から病んでいる人を兄を通して知っています、もし貴方が、そのオチンチンを絶賛もされずに生きていて、病んでいるなら、そのような世で、本当に生きていたいとは思わないと思います。貴方はこちらでは、オチンチンを絶賛されているから、社会的でいれる、というふうに私は思いますから」とジ・アナル・ゴッドリッチ姫は言う。

「愛してるよ姫」と俺は言う。

 俺は、ジ・アナル・ゴッドリッチ姫の両房を寄せ、吸いついて、ジ・アナル・ゴッドリッチ姫を抱きしめた。

 俺の横の部屋にいる、イトオ・ライフは、ジ・アナル・ゴッドリッチ姫のことが大好き(顔と体が好きなだけだが)で、いつもマスターベーションのネタにしている。

「姫ェッ! 出るよォッ! あゥッ!」とイトオ・ライフはイった。

 イトオ・ライフは、尾藤の大親友ということもあって、招待された。いつから親友になったのかというと、リヅ=レプチリアン・マックィーンに、ヘリをエロマンガ島まで行かせて、代表者たちを、リヅ=レプチリアン・マックィーンのもとにあつめ、その時、知り合って、イトオ・ライフが尾藤のヴィジュアルを絶賛して、尾藤は、よろこんで、そして、イトオ・ライフがアーティストであることを知って、そこからは協力関係だ。

 俺は、いま、ジ・アナル・ゴッドリッチ姫とマンツーマンでセックス中だ。俺は、乱交しなくても満たされるセックスが可能なジ・アナル・ゴッドリッチ姫のことを愛して愛して愛してる、今後も、愛してる。

 異世界人ではなくても、異世界人は美人に見える。

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