第三章 養花殿(5)
御花園は名の通り樹花生い茂る庭だ。庭といっても王宮の庭は庶民のアルマには想像がつかないほど広い。
小さな森の周辺にいくつもの池が造られ、周りに遠方から運んできた奇岩が飾られていた。稲妻のように曲がった橋や
各地の山や荒野を行き来していたアルマにしてみれば御花園は人工そのものであったが、オルツィイは歴代曄帝がいかに自然の森林に近づけようと努力したか熱く語った。
特に樹齢数百年を超える銀杏の木や楠などがいかに雄大で素晴らしく貴少性の高いものであるか熱い眼差しを送っていた。
アルマも庭園に魅せられなかったわけではない。人工物が真に迫るという視点からの感動ではあったが。
庭園に張り巡らされた龍の背のようにうねる白い塀と黒瓦の中央に真ん丸の穴が開いている。
「あれは月亮門といいます」
なるほど満月の形の門である。門の奥の風景がまるで切り取られた一幅の絵画のようで特筆すべき美しさだ。
暫く歩いていると穴の開いた奇岩を寄せ集めた高台の四阿に人影が見えた。三人の人影は中央の卓で茶を飲んで歓談している。
「あ、ツァガーン様たちです」
オルツィイは池のほとりで四阿に向かって礼を取った。アルマも取ってつけたように同様の作法に習う。すると、その中の一人が茶海を手に顔を出す。
「オルツィイちゃんじゃん。その横の子は新しいコ? 二人も登ってきてお茶しなーい?」
――軽い。
植木に阻まれて顔が良く見えないが、傍で聞いているだけで軽薄そうだ。町の酒場などで女性をひっかけようとする若者によくある口調だ。アルマも何度か声をかけられたことがあるが、そのたびにシャマルが睨みつけて退治していた。
このツァガーンなる人物は確かエルデニネからオルツィイを拝借してアルマの側仕にした人物だ。ということは、エルデニネと同等、または彼女よりも地位の高い人物であるはずだ。同じ席についている他の二人もそうであろう。
「丁度良い機会です。お嬢様、皆様をご紹介いたしますね。――ハル様、それでは少しの間お邪魔させていただきます」
ハルと呼ばれた青年に返答して、オルツィイは奇岩で飾られた階段を上った。散策のためか道が複雑に絡み合い、すんなりと四阿に到達させてくれない。奇岩の隧道を潜っては、また上っては下る。意外に体力を使う。何故素直に階段をかけなかったのか設計者を問い詰めたくなる。
四阿に到達した時には既に全員分の茶が淹れられていた。
「はい、おつかれさま。ようこそ!」
茶海を卓上に置いたハルが振り返った。
はしばみ色の髪に白い肌だ。奥にそっくりな顔がもう一人。隣には黒髪の褐色肌。
(あれ、この人たち……)
四阿の面々が露わになると、アルマは礼儀など忘れて思わず声を上げた。
「あああ、あなたたち!」
忘れもしない、アク・タシュ村の誘拐犯、もとい王の使者だ。
「ご招待にあずかりまして有難うございます。ハル様、ツァガーン様、ハドゥ様」
オルツィイは紹介も聞かずに三人を指さすアルマに首を傾げた。
「……あら? お嬢様はお三方とご面識が?」
「いやいやいや、面識ってほどない! けど、この人たちが誘拐犯だよ! あたしをここまで攫ってきた誘拐婚犯!!」
オルツィイは須臾、どんぐり眼を瞬いたが、合点がいったとばかりに掌を合わせる。
「そうでしたか! 側近の方々直々にお連れされたとはお嬢様は期待の王の妃候補なのですね」
「違うよ!」
彼女はアルマの事情を知りながら、一欠けらも同情を寄越すことなく平然と王の使者たちの隣の席につく。
「お嬢様、折角淹れて頂いたお茶が冷めてしまいます。一先ずこちらへ」
それどころか、平気でアルマに同席を勧め、手をこまねいた。
(――信じられない!)
アルマは怒り心頭だった。何事もないように茶や菓子を楽しむオルツィイにも腹が立ったし、何事もなかったかのように茶菓子を振る舞う男たちにもだ。
男女同席に抵抗はないが、誘拐犯との同席はご免だった。しかし、勝手に席を辞して広い王宮内を迷子になるのも嫌なので、ささやかな抵抗として四阿に背を向けた。
ふと、ふくいくとした香りが鼻を横ぎる。
「飲め」
褐色肌の男が席を立ってアルマの顔の前に茶杯を差し出した。
あの日、自分を肩に担いだ男だ。馬に跨っていたから分からなかったが、アルマよりも頭一つ分背が高い。笑うでもなく怒るでもない。表情が硬く、見た目にも武骨な雰囲気が漂っている。
「いらない」
「でもハルが淹れてくれた」
「あなたたちが飲むついででしょう。それにあたしは敵からの施しは受けない」
そっぽを向き続ければ諦めるだろう。アルマはそう思ったが、意外にも男は粘り強い。
「例え捕虜となり、敵の施しを受けてでも、生き長らえて隙を見つけ帰還を果たすのが遊牧騎馬民族の生き様だ。飲め」
「あたし別に捕虜じゃないんですけど」
「ならば、例え後宮の女となり」
「あのね、いい直しても意味ないよ。あたし騎馬はともかく、遊牧したことないから」
「何……」
表情はあまり変化がないが、衝撃を受けたらしきことが声音で伝わった。
どうやら彼は
現状、耕作地を見つけた者や手に職をつけた者たちをはじめとし、遊牧に携わず暮らしていける部族は続々と定住の民に変化しつつある。大街道の整備などもあって交通の便が良くなり、交易も行いやすくなった。遊牧のみで生計を立てる古来からの人間は今後減少の一途を辿るであろう。
「あたしは傭兵――用心棒で生計を立てているの」
「傭兵……、用心棒……」
褐色肌の男は鸚鵡返しで呟いた。
「へぇ、珍しいねぇ、用心棒だなんて」
「そんなことないわ。人気の職なんだよ」
アルマははしばみ髪の片割れの言葉を否定する。
傭兵とはいっても戦いの渦中へ赴いたことはない。シャマルがアルマにそうさせないのだ。基本的には護衛や護送が主な仕事なので用心棒と名乗っている。
「だからなのですね!」
すっかり輪に馴染んだオルツィイが目を輝かせて突然立ち上がり、手を叩いた。
「ハドゥ様、先頃養花殿でエルデニネ様が何者かに襲われたのですが、その際にお嬢様が華麗な身のこなしで刺客を倒してくださったのです! それは惚れ惚れする棒術の妙技でございました」
彼女は褐色の男――ハドゥにそういって、棒を持って殴打する真似事をしてみせた。傍にいる他の二人はぱちぱちと拍手しながら歓声を上げる。
気恥ずかしくなってアルマはオルツィイに止めるよう願い、付け足す。
「ちょっとまって。最後の最後に覆面の男を倒したのはションホルって人だよ。うっかり斬られそうになったのを助けてもらったもの」
「ションホル……?」
ハドゥは不思議そうな顔をしたが、ツァガーンとハルの二人はなるほどと顔を見合わせた。
「だから程駿と謝初安が頭を痛めてたのかぁ」
「程駿と謝初安っていうか、駿だけでしょぉ」
二人は楽しそうに笑う。顔も喋り方も瓜二つでまるで鏡のようだ。
「お嬢様、こちらツァガーン様とハル様は双子のご兄弟なのですよ」
オルツィイが二人を紹介した。
「俺、ツァガーンね。兄の方。文官でっす」
「俺はハルね。弟の方。同じく文官でっす。トゥルケ族だよぉ」
二人は同じはしばみ色の襟足の長い髪を小さな総髪に結っている。同じ色の髪、同じ髪型、同じ話し方、同じ眦の下がった目、同じ鳥の嘴のように両端の上がった口角……。
暫くは見分けがつきそうにない。前髪の分かれ目だけ異なるので永遠にこのままならばいつか見分けられるかもしれない。あの日、ハドゥと共にアク・タシュ村に来ていたのは二人のどちらかだろう。
「俺はヨルワス族のハドゥ。武官だ」
隣に立っていたハドゥがぼそぼそとした喋り声で自己紹介をした。
皆に名乗らせておいて、自分だけ名乗らないわけにはいかなかった。それに、すっかり会話の渦の中に取り込まれてしまっている。腑に落ちないが他者の礼儀に最低限答える必要があるだろう。
「あたしはアルマ。エイク族のアルマよ」
双子がまた顔を――今度は驚いて――見合わせた。今度はハドゥも双子の顔を見ている。
「おい兄ちゃん、その子エイク族だっていってるぞ」
「おいハドゥ、その子エイク族だっていってるぞ」
「……」
ハドゥは双子からアルマに視線を移す。筋肉が固まった表情で、
「エイク族、なのか……?」
と聞く。
「そうよ」
三人が顔を見合わせる横でオルツィイがおろおろとしている。
「何よ」
男たちの不可思議な表情に、アルマは勝手に連れて来たくせにこの後に及んで不満があるのかと眉を寄せた。
「あのさぁ、俺らが召集により連れてくる予定だったのってさ、ウシュケ族の女の子なんだよねぇ。ウシュケ族で傭兵って珍しいなぁって思ってたわけ」
「因みにぃ、俺ら無理強いさせない主義だからぁ、村長に知らせた時刻に人がいなければ王宮に召募する娘はありませんってことで手ぶらで帰る予定だったわけ」
双子がかわるがわるいった。
そんなこと仕事でたまたま訪れただけのアルマが知る由もない。だからアク・タシュ村のご婦人はあまり外をうろつかないほうが良いといったのだろうか。
「なら、あなたたちの皇帝に、事情をよく知らない女だった上に予定とは別の部族を連れてきたので帰すように交渉してもらえない?」
湯殿に向かう途中、オルツィイは皇帝や側近ならば交渉の余地があるといっていた。アルマは心を落ち着かせ、一縷の望みに賭けた。
だが、三人は浮かない表情のまま押し黙った。
「アルマちゃん、悪いけど難しいかなぁ」
「どうして?」
ツァガーンの言葉をハルが繋げる。
「俺たちは沢山いる文官武官の中では確かに王様の側近なんだけどさぁ」
「側近とはいっても曄を倒す時に仲が良かったので取り上げてもらっただけだ」
「はいはい、ハドゥくん、そうなんだけど、今はその話はじゃないの!」
ツァガーンが干し果物をハドゥの口に詰めて塞いだ。
「あのね、俺たちとしても王様にはなるべく早く世継ぎを作ってほしいんだよねぇ」
「養花殿にあんなに沢山の綺麗な人がいるんだから、それで十分でしょ」
「王はトズとトゥルナが嫌いだ」
「あーーー! もうハドゥってばぁ! オルツィイちゃんの前で何てことを」
再びツァガーンがハドゥの口に干し果物を詰めた。オルツィイは苦笑いを浮かべた。
「まあそういうことやら
「もし結婚やめますぅってなると、他の手段で盟約強化しないといけないんだけど、それじゃ穏便には済まないから女の子ひとりを人質にしちゃうんだよねぇ。一国の主になるってことは今までの部族生活とは支配する規模が違うし、曄国のやり方を踏襲して早めに対外に婚姻でも結んで盤石にしていきたいのよ」
瑛を創った東方三部族の勢力は今までそれぞれの部族の酋長とその家族、貴人を呼び集め
今の瑛帝は
曄国では官は血縁ではなく考査によって能力の高い者を人選するが、皇帝の即位については問題が別で、人格や能力に瑕疵がない限りは王の血がより濃い優秀な男児を皇太子に選ぶ。遊牧民たちのように、所属集団に強さを示せば次期頭領と認められるというわけではない。よって、多くの子女を産み優秀に育て、国の繁栄に生かすのは皇帝の重要な役目ともいえる。
「王宮の中はのんびりしているとお感じになるかもしれませんが、巷では曄の勢力、いわゆる残党が小競り合いをしばしば起こしているとか」
オルツィイが干し葡萄をつまんで憂い顔をした。曄時代に王宮で生まれ育ったにもかかわらず、彼女はもう既にいっぱしの瑛人だ。適応力が高いのか、或いは瑛人や曄人という概念は彼女の帰属意識にないのかもしれない。あくまで鳥籠のようなトゥルナ族が所属集団で、故に、瑛を受け入れて行く末を憂うことができるのではないだろうか。そう考えるとアルマは複雑な気分だった。
「んー、まぁハドゥが出ていけばすぐに鎮静化する程度の騒ぎだけどねぇ」
ツァガーンがいうと、ハドゥが無言で頷いた。
ハドゥは武官を自称していただけあって双子に比べれば腕の太さも胸板の厚さもあり、武人然とした佇まいではある。王の側近の武官ということは、若くとも実力は確かなのだろう。
「お嬢様、残念ながら先程のように王宮にもしばしば不審なる者が忍び込んできます。万が一、皇帝に何かあればこの国はまたしばらく混乱してしまいます」
「そうならないためにも王様には選り好みしてないでさっさといい人見つけて跡継ぎを残して欲しいんだよねぇ。でもあいつ、そもそも女の子にあんまり興味ないみたいだからなぁ」
「ハルたちがありすぎるんだと思うが」
ハルがため息を吐いたのを、ハドゥがすかさず指摘する。
「でも王は何故トズとトゥルナを……、その、疎んじているのかな」
「異能を気味悪がっている。自分自身の努力の力ではないから」
ハドゥの朴訥な物言いに双子は諦めたようだった。
「皇帝はトズ族の方々を努力せず神懸り的に得た能力を振りかざす女性とお考えのようで、奉仕する私たち含め疎んじてらっしゃいます。勿論全員が能力に笠を着て権威を振りかざしているわけでありませんが、以前の王朝の歴史を紐解くとどうしてもそのように捕えてしまうのでしょう」
オルツィイはしめやいで、とってつけたように笑う。
「でも、私はトズの方々が羨ましいです。私はもう十五なので異能を得るのは無理ですから」
トゥルナがトズとなるかどうかは十から十二歳頃に決まるという。決まって月の丸い日か、月の見えない日のどちらかに異能を授かり、日をかけて、次第に黒や茶色の髪と目が白金に変わるそうだ。即ち、十三を迎える頃までに兆候が見えなければ一生トゥルナ族のままなのである。
「それに王は後宮なくそうとして孔雀の女たちと対立している」
「後宮をなくすって……」
「王朝が変われば前王朝の後宮は解散することが多い。その後に新たに後宮を立てる」
「幸い瑛ももう二年。曄帝の遺児は後宮に授からなかったみたいだし、先人を真似て旧王族の血を保護する必要もないから、女たちを囲って養っている金を内政に回したいんだってぇ」
曄末は度重なる遠征や反乱鎮圧によって軍費が嵩んでいた。ごく小さな勢力ですら曄帝は塵ひとつ残らぬように殲滅させたという。そのため、治水や土木事業は予算が削り取られ、やがて工事が休止するほどだった。
かといって内政の金をあてがうために戦の重税を課されていた民衆から新たに徴収するわけにはいかない。むしろ今は負担を軽くすべき時期だ。故に、瑛帝はまず後宮――養花殿から国の金を捻出しようと考えた。
「でも、そうなったら私たちはどこでどうやって生きればいいのか分かりません。私たちは
トゥルナは下働きを厭わなければ住み込みの女中をはじめとしてどういった場所でも働き口はある。しかし問題はトズ族だ。
トズ族が異能を用いて他者に仕えたり、教養を用いて良家の子女を教育したりと人に奉仕できるのであれば自立も難しくないだろうが、懸念すべきは能力面ではなく矜持にありそうだ。
それに、誰も彼もが異能を有難がるとは限らない。瑛帝のように気味悪がる人間もいるだろう。或いは、世間知らずが祟って人攫いにあったり、高級妓女として売り飛ばされるかもしれない。
そもそも、現在の王権が反乱軍軍勢として侵入してきた時でさえ逃げる場所もすべも知らなかった彼女たちが一体市街で暮らしていけるのか。末路は想像に難くない。
「って、ちょっと待って。何だか別の話題にずれてきたけど、今はあたしの話なの!」
我が友のようにトゥルナやトズを心配したアルマがハッと我に返る。
「養花殿がなくなるのはちょっとかわいそうだけど、この際なくなってもいい。それよりもあたしをアク・タシュ村に帰して。兄が心配するし、あたしはウシュケ族じゃない。それにあたし、今お仕事の途中なの! あたしが職務放棄したと思われたらシャマルの評判が落ちちゃうじゃない。それだけは何としても回避したいから、とにかく村に帰して!」
アルマが力強く卓を叩くと茶器が跳ね上がった。双子は驚いて互いに抱き合い、オルツィイは眉を八の字に垂れ下げた。ハドゥだけが諍いに慣れているせいか、はたまた生来の性格のせいか静かにアルマの肩を叩く。
「待て、アルマ。それ以上怒ると魂が穢れる」
「へ?」
「怒りに身を任せると怒りの精霊がお前の魂を焼き焦がし、塵にする。塵は風に舞うが、散り散りになって一つには戻らない。一つに戻らなければお前の魂は欠けたものになる。欠けたところから悪魔が入ってきてお前の魂をもっと怒りやすいものに変える。段々怒りやすくなって、段々欠けて、死ぬまでに魂がぼろぼろになる。空の神は丸いものが好き。欠けた魂はもう丸くないからお前の魂は祖霊と一緒になれない。一緒になれなければお前は死んだあと悪魔になって草原を彷徨うことになる」
突然饒舌に語り出したハドゥに唖然として、アルマは振り下ろした掌を引っ込めた。
「えっ、ごめん……。何が言いたいのか分からない。でもあなたが心配してくれていることだけは分かった」
ハドゥは穏やかに微笑んだ。微笑むと弟然としていて案外可愛らしい。
「ん。ヨルワスの言い伝え。でもどこの部族にも似たような言い伝えがある。アルマの魂はきっと輝かしい。だから穢れるのは勿体ない」
「ア、アルマちゃんのいいたいことは分かったけどぉ、王様には正直この際誰でもいいから早く子を成してもらいたいんだよねぇ……。王様は唯一の人だから、いなくなったらまた曄地方が混沌としちゃう」
アルマは引っ込めた手をそのまま額に置いた。
「あなたたちと交渉しようと思ったあたしが駄目だったのかも。なら、王様に直接お願いするしかないよね」
最後の最後、いよいよ駄目だった時は脱走を試みよう。アルマはそう考えた。
顔も分からぬ皇帝を探すのは一苦労だが、この三人を側近として置いている人物だと思うと一筋縄ではいかないだろう。頭痛がしてきそうだった。
「せめて気晴らしに一発ずつ殴らせてもらえるかな」
「ええっ! 暴力に訴えるのはいけないんだぁ」
かくして、アルマの王宮での生活が始まった。
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