第十章 その1 実習ミュージアムへの応援コメント
学芸員の資格には、実習はとても重要ですよね。今年はそれもままならなかったと思います。早く世情も落ち着くといいですね。
作者からの返信
美木間様、ありがとうございます。
私も学生時代に学芸員資格取得のために実習に赴いたことが昨日のように思い出されます。今年はコロナ禍で教育実習などもろくに行われなかったそうで、学生にとっては大変だったことかと思います。
また更新の止まっている作品に対し、ご感想ありがとうございます。
2019年の夏に持病が悪化して入院して以降カクヨムはノータッチでしたが、現在は復活し、なろうの方でいくつか新作を書いております。
第九章 その2 おしえてミュージアムへの応援コメント
>「あずさちゃん、私思うんだけど、博物館って結局は展示がおもしろいかどうか、が最大の要だと思うの」
このセリフ、本当にそう思います。
博物館でも、美術館でも、文学館でも、常設展がきちんとしているからこそ、それを踏まえた企画展が活きてくるわけで、さらに、そうした常設・企画の展示が定期的に展示替えされることで、何度も足を運ぼうと思うようになるのだと思います。
ほこりをかぶったままの一年中同じ常設展や、中身のない企画展では、リピーターは生まれませんよね。
作者からの返信
美木間様、ありがとうございます。
長らく更新が停止している拙作にコメントを送ってくださり、ありがとうございます。
良い博物館は展示の内容が変わっていないことは分かっていても、つい何度も訪れてしまいますね。
第八章までの設定・登場人物まとめへの応援コメント
舞台設定のモデルの紹介があると、興味をもちますよね。
香川県坂出市の『名物かまど』は讃岐銘菓なのですね。
滋賀県草津市の『南洋軒』のホームページで見かけた忍者弁当美味しそうです!
忍者弁当は甲賀忍者ゆかりの地が滋賀県にあるからでしょうか。
作者からの返信
美木間様、ありがとうございます。
父の実家が香川にあり、名物かまどはお土産によく買っていたので勝手に使わせてもらいました。
南洋軒は滋賀に根差した企業なので、おそらくは忍者弁当も甲賀からでしょう。
第八章 その4 職人ミュージアムへの応援コメント
「うちわ」オンリーで成り立つ博物館とは面白いですね。
作者からの返信
美木間様、ありがとうございます。
地域の伝統工芸に絞った博物館は案外ありまして、総合博物館以上に珍しい展示が置いていたりします。
第八章 その2 遠巻きミュージアムへの応援コメント
映画の『UDON』観ました。刻みネギだけの素朴なかけうどんが、しみじみ美味しそうでした。
作者からの返信
美木間様、ありがとうございます。
私は父の実家が香川にあり、祖父母に会いに行くと地元のうどん店に行くのがお決まりでした。
地元の食材を一番おいしく食べる方法を知っているのはやはり地元の方だと思いますので、どこか旅行に行くときには現地の方が普通に利用しているようなお店を探しています。
第八章 その1 ギスギスミュージアムへの応援コメント
マナガツオの西京焼き定食!美味しそうです、お昼ごはんに食べたくなりました。
ごはんを食べに博物館へ、というのも、博物館に興味を持つようになる一つの方策ですよね。
作者からの返信
美木間様、ありがとうございます。
公営施設附属の食堂が有名なところは結構ありますよね。
琵琶湖博物館や民族学博物館もそうですが、面白いところでは農林水産省職員食堂は国産食材にこだわっててかなりレベル高いです。
第七章 その5 開店ミュージアムへの応援コメント
ミュージアムレストランの楽しみの一つに、企画展の時の内容とのコラボメニューがあります。
地産地消メニューと展示コラボメニュー、来館者のお楽しみとなるようなラインナップが揃うといいですね。
作者からの返信
美木間様、ありがとうございます。
博物館のコンセプトと合わせてくるミュージアムレストランは多いですよね。福井恐竜博物館はそういうの上手くて、原始人の肉みたいなのを提供しています。
第七章 その4 好きモノミュージアムへの応援コメント
話題になってから、その人気を維持していくのって大変ですよね。
作者からの返信
美木間様、ありがとうございます。
不易流行、ちょっと前まで流行ってたコンテンツがすぐ忘れ去られるのは物悲しいですね。
ちなみに滋賀県民は今、周回遅れで某ドーナツ屋に並んでいます。
第六章 その6 夏空ミュージアムへの応援コメント
テレビ取材!
ここは正念場ですね。
どのように紹介されるかによって、集客が変わってきますよね。
作者からの返信
美木間様、ありがとうございます。
テレビに映って注目されるようになった竹田城跡のような例もありますね。最近はSNSの発信力でウユニ塩湖によく似た香川県の干潟とかも話題になりましたし。
第七章 その5 開店ミュージアムへの応援コメント
讃岐岩まででくるかぁ。流石です。
腹減ってきました!
作者からの返信
すみこうぴ様、ありがとうございます。
香川舞台なんで香川らしい設定を、と考えたらこうなりました。
うどんとしょうゆ豆以外にも色々あるんだよ!ということで。
第七章 その4 好きモノミュージアムへの応援コメント
置いておけば何とかなる、の失敗例はたくさんありますからね。打ち上げ花火は消えたら終わりだ…。
それにレストランのこと、気になりますー!
作者からの返信
杜村様、ありがとうございます。
人気って一瞬で加速しますが、終息もあっという間ですよね。いつぞや話題になった某ドーナツチェーンもほとんど日本から撤退して……と思ったら、滋賀県民は今でも2014年に県内初出店した店舗に行列を作っているのでした。
第七章 その4 好きモノミュージアムへの応援コメント
企画が問題だなぁ😖
作者からの返信
すみこうぴ様、ありがとうございます。
意外とこういう人さえ呼べばなんとかなるだろう、といった問題はイベントなどでもよくあるものでして。少し前までゆるキャラ作って話題になればいいだろう、といった風潮もそこらの自治体でありましたし。
第七章 その3 ゆるゆるミュージアムへの応援コメント
ん? 何か微妙に嫌な予感がするぞ?
…当たりませんように!
だとしても、必ず解決できるだろうけど。今のこのメンバーならば!
作者からの返信
杜村様、ありがとうございます。
嫌な予感、外れるといいですね!
ところで少し前まであんなに世間を賑わせていたゆるキャラ、最近ほとんどどこ行ってしまったのでしょう……か?
第六章 その5 潜入ミュージアムへの応援コメント
マスコットキャラクターって親しんでもらうためのイメージ戦略の一つだと思うのですが、それが一人歩きしてしまうとえってイメージが崩れてしまったりと、活用に工夫が必要ですよね。
作者からの返信
美木間様、ありがとうございます。
うちの地元にもマスコット人気が加熱して結局なんのキャラだったかよくわからんことになった実例もあります。そこらの話は次回扱いますんで、お楽しみください。
第七章 その2 放映ミュージアムへの応援コメント
声出して笑ってしまいました!
この放送見たかった〜!
そして、電話の内容がwww
作者からの返信
杜村様、ありがとうございます。
イメージはハリセンボン春菜の「ステラおばさんじゃねーよ!」です。
第七章 その2 放映ミュージアムへの応援コメント
やったー。これは集客の起爆剤になりそう。
えんでんおじさんにあってみたい。
ワクワクしてきましたね!
作者からの返信
すみこうぴ様、ありがとうございます。
えんでんおじさんネタが意外と引っ張っている今日この頃です。東寺はまるで何も考えずに撒いてみたネタだったのに。
次回以降もこの手のネタは続きますので、お楽しみください。
第七章 その1 押し付けミュージアムへの応援コメント
来たっ、リアルえんでんおじさん!
やった、当たった〜♪
作者からの返信
杜村様、ありがとうございます。
散々伏線撒いときましたからねぇ。
どうやって実現に至る必然性を持ってくるかが悩みました。
第七章 その1 押し付けミュージアムへの応援コメント
やった! リアルえんでんおじさん。(ググっても出てこなかった。当たり前か)
イラスト作って欲しいなぁ。見てみたい。
作者からの返信
すみこうぴ様、ありがとうございます。
カクヨムではイラスト載せられないのが残念ですね。
ですが……えんでんおじさんはあなたの心の中にいるのですよ!(謎)
第六章 その6 夏空ミュージアムへの応援コメント
ついにテレビが来ますか! テレビの力は侮れませんよね。
作者からの返信
杜村様、ありがとうございます。
ネットの発達したこのご時世ですが、テレビは今でも広く影響力をもちますね。
第六章 その6 夏空ミュージアムへの応援コメント
リアルえんでんおじさんが実現するといいなー。
作者からの返信
すみこうぴ様、ありがとうございます。
職員が体を張る役所も意外とあるもので、少し前にも北九州市のコスプレ公務員が話題になりましたね。
マラソンの川内選手も埼玉県の職員ですし(今年3月に県庁を退職されてプロに転向なさる予定ですが)。
第六章 その5 潜入ミュージアムへの応援コメント
あっ、何か思いついた気がする。いや、こっちの独り言ですよー。
作者からの返信
杜村様、ありがとうございます。
あ、思い付きましたか?
果たして当たっているでしょうか?
第六章 その3 空想ミュージアムへの応援コメント
おお、国立民族学博物館。
あそこも好きで何回も行きましたぞ!
あそこのエスニックなカレーは、結構高かったけど美味しかったなぁ。
レストランが出来たらどんなメニューがでるか楽しみですね。
作者からの返信
すみこうぴ様、ありがとうございます。
私も民博は好きで、よく行っています。
文化系の分野が好きになったきっかけ自体が、中学の頃に家族で民族学博物館を訪れたことであるため、思い入れも強いです。
あそこでは私は鶏肉のフォーを食べました。
ベトナム料理って意外とクセ無いんで、エスニック料理の入門にもいいですね。
第六章 その2 売り込みミュージアムへの応援コメント
食堂再開の予感ですね。
作者からの返信
すみこうぴ様、ありがとうございます。
官公庁の食堂って、業者が決まるまで結構面倒みたいですね。
実際どういう要素で決まっているのでしょうね、ああいうの?
第六章 その1 くんじょうミュージアムへの応援コメント
職員で何か美味しいものを提供出来たらいいのになぁ。
作者からの返信
すみこうぴ様、ありがとうございます。
そこはアイデアひねり出したいところですが、公営施設という枷が大きすぎます……。
第五章 その5 うわばみミュージアムへの応援コメント
お疲れ様です。
いくらでも待ちますから、無理のないペースでお願いします。
乾杯!
作者からの返信
杜村様、ありがとうございます。
はい、とりあえず今月中に10万字突破できればと考えております。
なお筆者は日本酒が一番好きです。乾杯!
第五章 その4 はんなりミュージアムへの応援コメント
ミュージアムカフェレストラン!
ぜひ、地元ならではのメニューを!
作者からの返信
美木間様、ありがとうございます。
博物館のテーマに即したレストランを準備できれば最良ですね。
ただ博物館も公営施設ですので、入札を経ての実現となるのが足枷ですね。
第五章 その4 はんなりミュージアムへの応援コメント
待ってました!
作者からの返信
杜村様、ありがとうございます。
最近仕事が立て込んでおりまして、平日は家に帰って寝るだけの日々に以前ほど執筆に影響をエネルギーを注げず終いです。
更新頻度はやや鈍ると思いますが、どうぞ今後ともよろしくお願いします。
第五章 その3 さざなみミュージアムへの応援コメント
琵琶湖博物館に行った時に知って一番驚いたのは、琵琶湖が大昔に三重県から滋賀県に移動してきたことです。
生き物以外の地学的な展示も印象的でした。
作者からの返信
美木間様、ありがとうございます。
琵琶湖は断層の間に水がたまってできているので、大地の動きにともなってどんどん北上しているのですね。
琵琶湖ができたのは400万年前と古いため、固有の生物が数多く生息しています。これはロシアのバイカル湖も同じで、断層湖に総じて見られる傾向のようですけど
第五章 その1 出張ミュージアムへの応援コメント
琵琶湖博物館、行ったことがあります!
館内が広々としていて、ゆったりしていて、のんびりできる博物館でした。
館内を行ったり来たりしながら、半日近く楽しませていただきました。
レストランで、湖国近江の幸も味わうことができたのもよかったです。
鮒ずしもいただきました。
最寄駅からバスで行ったのですが、けっこう時間がかかったので、無事辿りつけるのだろうかと心配しながらの道中でした。
ビワコオオナマズの大きな看板が見えた時はほっとしました。
体験型博物館で、ゆったりしていてかつ刺激的な体験のある博物館としては、福井県勝山市の県立恐竜博物館がおもしろかったです。
発掘現場の近くで化石発掘体験ができたのは、とてもよい思い出です。
作者からの返信
美木間様、ありがとうございます。
琵琶湖博物館は設計段階から学芸員が参加しているので、展示に対するこだわりが変態的(褒め言葉)ですね。
福井県立恐竜博物館には、去年初めて行きました。ちょうど夏休みだったので子供で賑わっていました。
化石発掘体験とか羨ましいです。地質と展示内容、そして教育活動をうまくつなぎ合わせた恐竜博物館ならではですね。
第一章 その6 白熱ミュージアムへの応援コメント
博物館存続に向けてがんばってください!と思わず声が出ます。
予算をもらって存続させるには、やはり数字を出さないと、なのですよね。
過去職で教育や文化活動を数字で提出することに抵抗を感じた経験があるので、この先の展開がとても気になります。
作者からの返信
美木間様、ありがとうございます。
博物館の本来の目的は教育と研究ですが、お金が関わるのは辛いところです。
博物館の基本理念には無料での開放があり、浦安市郷土資料館などは実際に無料で入ることもできます。しかし運営母体に余力が無いことが多いので、ほとんどの博物館は少なからず料金を取っていますね。
第五章 その3 さざなみミュージアムへの応援コメント
琵琶湖博物館の学芸員(水族展示担当)です。当館をこのように素晴らしい内容で取り上げていただきありがとうございました!!これからもたくさんの入口、そしてたくさんの出口を作り、みなさんの知的好奇心を高める博物館を目指していきたいと思います。またぜひ博物館にも遊びに来てくださいね。そして学芸員として、船出市立郷土博物館のこれからの展開を楽しみにしています!!
作者からの返信
シゲ。様、ありがとうございます。
まさか憧れの博物館の職員の方からメッセージをいただけるとは、夢にも思っていませんでした。お世辞抜きに私は琵琶湖博物館で育ったようなものなので、今後博物館がリニューアルされてさらに活気づいていくことを嬉しく思っております。
そしてプロの目にもかなうような作品を、書き上げたいと思います。
第五章 その3 さざなみミュージアムへの応援コメント
また琵琶湖博物館に行きたくなりました。
作者からの返信
すみこうぴ様、ありがとうございます。
ここ数年かけて展示が大きく変わっていますので、是非とも!
オススメはやっぱ水族展示です。
第五章 その2 きらきらミュージアムへの応援コメント
うおおおおー! 行きたいぞー!
船出もがんばれー!
…失礼しました。
作者からの返信
杜村様、ありがとうございます。
琵琶湖博物館は展示に工夫が凝らされていて、何度も行きたくなります。
個人的にはベストオブ博物館なので、機会がありましたら是非来てみてください!
編集済
第五章 その1 出張ミュージアムへの応援コメント
琵琶湖博物館いいですね。私も何度かお世話になりました。
博物館としては活気があって良いところですね。
作者からの返信
すみこうぴ様、ありがとうございます。
実は琵琶湖博物館は実家の近くで、私自身非常に影響を受けているため思い入れも強かったりします。
最近リニューアルされて来館者数もさらに増えているみたいですね。
第一章 その2 揺れてるミュージアムへの応援コメント
学校の先生は郷土に関する文化や歴史の在野の研究者だったりするので、貴重な知の財産になりうる存在だと思います。
作者からの返信
美木間様、ありがとうございます。
実際に地方の博物館の館長を教員のOBが務めることはよくあるそうです。
教育委員会主導で市史を編纂したり地域独自の教材を作成する時にも教員が召集されるので、そういった実績を基に選ばれているのではないでしょうか。
第四章 その3 新顔ミュージアムへの応援コメント
不登校の子がミュージアムを逃げ場にできればという話を
かなり昔ですがしたことがありました。
それが小説の中とはいえ、実現されていることに
とてもうれしくなりました。
続きを楽しみにしています。
作者からの返信
嵯冬真己様、ありがとうございます。
ミュージアムといえば展示に研究にと堅苦しく思えるかもしれませんが、目指すところは生涯教育の場であり、年齢問わず各々の学習ニーズに応えるのがミュージアムのあるべき姿ではないかと思います。
私の実家の近くにある博物館は特に市民ボランティアの活動が盛んで、小学生からお年寄りまで参加しています。そこで何らかの問題を抱えている人の居場所として機能する可能性も感じた次第です。
第一章 その4 にぎわうミュージアムへの応援コメント
似たような資料館や、やる気のない職員もみたことがあります。
それを思い出しつつ、あずさの悔しさに同調して胸がきゅっとなりました。
これからの展開が楽しみです。
作者からの返信
杜村様、ありがとうございます。
現状個人の力ではどうにもならないことって職場では多々ありますね。特に公営施設は小回りが利かないんで。
結構な長編になると思われますので、是非これからもお付き合いください。
第一章 その4 にぎわうミュージアムへの応援コメント
はじめまして。ここまで読ませていただきました。
押しかけてきた人たちのコメントが、リアルでいいなぁと思いました。
続きを楽しみにしています。
作者からの返信
嵯冬真己様、ありがとうございます。
私は博物館で働いたことはありませんが、短いながらも実習に参加して来客の雰囲気を感じ取ったことはあります。その経験を基にこの話を書いています。
今後ともよろしくお願いします。
第五章 その3 さざなみミュージアムへの応援コメント
琵琶湖博物館に行ったことはありませんが、今すぐにでも行ってみたくなる魅力的な文章になっていて素晴らしいです!冬休みに行ってみようと思います。
大阪の民族学博物館に行ったときは一日中展示に熱中してしまい、親に怒られたことがありました。おそらく琵琶湖博物館でも同じことになりそうです。