応援コメント

第8話「帰りのバスの時間」」への応援コメント

  • 相対視そのものは生物の基本とは申せ、自分以外のものを判断基準とすると、途端に危うさが伴いますね。
    生物である以上、自分以外のものを完全に知ることはできませんし、同時にあらゆるものは移ろいます。何より自らの成長がそれを明かしているわけですが、会は明確に眼を逸らしていますね。このままでは自滅への道を突き進むことになりますが、さて。
    これからも頑張って下さい!

    作者からの返信

     ありがとうございます。

     絶対評価にせよ、相対評価にせよ、客観的なものが失われると、本来は宛てにならない評価になるはずなのです。

     会は自身の力を全て把握している訳ではなく、特に自分が使える最高の力は何なのかを知らないまま進んでいますが…それでも救いはあるはずなのです。それが、屋敷を出て熟してきた戦いと生活の成果なのです。