応援コメント

第2話「雲家椿井派・顛末」」への応援コメント

  • 現状をよしとせず。そう一言では括られるものの、梓は枠をはみ出す、ということを決断したわけですね。六家二十三派だった枠そのものを、あるいは打ち壊したいのかも知れません。少なくとも志向を同じくする会を見出したことは、恐らく大きな救いかと。
    これからも頑張って下さい!

    作者からの返信

     ありがとうございます。

     サラブレッドさながらの血統主義、実力主義というのは不健全だと私は思っています。特に、役に立たない事しかない訳ですし、百識なんて。
     梓が潰してしまいたくなるのは、「そういうどうしようもない事ばかり追い求め、そのためにしか必要とされない力を追い求める者が、その価値観を絶対として他者を見下す事」に嫌気が差したから…かも知れません。