応援コメント

第33話「精一杯の、さよなら」」への応援コメント

  • 矢矯、その命をもって孝介と仁和が舞台に上がる理由を取り除いた――というのは、あながち外れた認識でもなさそうですね。矢矯自身が降りられるのか、という点もありますが、環境が許さぬところもありそうです。その時は孝介と仁和が放置できるか、という疑問も。
    悔いを残さぬための全力、という意味では、矢矯自身はどうあれ、安土陣営の心に一つの跡を穿ったことにはなりそうとも感じます。
    これからも頑張って下さい!

    作者からの返信

     ありがとうございます。

     自分からマイナス側に飛び込んだのだから、プラスで降りたらダメだと思い、この結末はスタート直後から決めていました。
     降りない理由の方が、多い場所ですから。降りるならば、悲劇が伴うしかないし、その悲劇は責任を取る形でなければならい、と…。