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2022年7月10日 21:08
人を評価する時、数値化を好む者ほど多様性を無視しがちですね。例えば『得意不得意の存在』であるとか。数値は数直線、即ち一次元上の存在でしかありません。実際には無数の特徴、敢えて数値で考えるなら無数のパラメータが存在するようなものですから、『数直線からはみ出せる』。そして『互いの得意を活かし合う』ことを知った時、適材適所の連携が可能になります。数値の大小だけで見下した気になる手合いは、この発想に至ることは極めて困難でありましょうね。これからも頑張って下さい!
作者からの返信
ありがとうございます。 孫子を囓った程度だと、10回中、7回か8回は勝てるようにならなければ戦わないというような事をいってしまうけれど、現実では「10回も戦うな。1戦して1勝しろ」という場面の方が多い、と私は思ってしまうのです。 野球ではチローですら6割を超えて打ち損じる訳ですが、医師などは成功100%が求められるですから。 いざという時は数も率もなく「絶対」だけで、その絶対はなかなか手に入らない…という事を、味方サイドは身に染みて分かっているキャラが多いはずなのです。
人を評価する時、数値化を好む者ほど多様性を無視しがちですね。例えば『得意不得意の存在』であるとか。
数値は数直線、即ち一次元上の存在でしかありません。実際には無数の特徴、敢えて数値で考えるなら無数のパラメータが存在するようなものですから、『数直線からはみ出せる』。
そして『互いの得意を活かし合う』ことを知った時、適材適所の連携が可能になります。
数値の大小だけで見下した気になる手合いは、この発想に至ることは極めて困難でありましょうね。
これからも頑張って下さい!
作者からの返信
ありがとうございます。
孫子を囓った程度だと、10回中、7回か8回は勝てるようにならなければ戦わないというような事をいってしまうけれど、現実では「10回も戦うな。1戦して1勝しろ」という場面の方が多い、と私は思ってしまうのです。
野球ではチローですら6割を超えて打ち損じる訳ですが、医師などは成功100%が求められるですから。
いざという時は数も率もなく「絶対」だけで、その絶対はなかなか手に入らない…という事を、味方サイドは身に染みて分かっているキャラが多いはずなのです。