応援コメント

第24話「誰に恥じ入る事があろうか」」への応援コメント

  • 勝負は水もの、過去の勝敗が現在を確定する根拠たり得ないわけですが。レバインは水ものの勝敗を数値の大小と同一視していますね。その口で属性の相性を説くとなれば論理は破綻というものですが、つまりは都合のいい虚実を寄せ集めねば自己正当化もできない脆弱さ。頭隠して尻隠さず。
    相手が名より実を取って磨くなら、それこそ『当てられぬ無能』の体現となりますね。会の言は正鵠を射抜いているものと。
    これからも頑張って下さい!

    作者からの返信

     ありがとうございます。

     野球でいうと、敵側は三冠王を取れる数字にしたがる傾向にしています。でも現実には、ヒットとエラーの違いは曖昧で、たまたま野手のいないところへトンデモヒットになるから打率に大きな意味はないし、得点圏にランナーがいない時に打順が回ってきても打点は上げにくいと、かなり宛てにならない数字のハズなのです。

     逆に味方サイドは、無視されている数字が高い風にしたいと思って枚。野球でいえば、総じて打点も打率も低いし、ホームラン0だけれど、出塁率は異様に高い、と。

     デッドボールで出塁しようがヒットを打とうが、出塁したら同じ事で、デッドボールとフォアボールが4回続けば1点、ボークが絡めば大量点という点を、敵サイドでは見落としている…と書けていれば幸いです。