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2022年7月8日 21:54
人を憎まず、ただし護るため討つ。事実のゆえに情はなく、曇る眼もまたありもせず。重んじるに足るものを知ったなら、護るをもまた知るにも至りますね。その覚悟を宿したならば、かかる火の粉は払うもの。それがいかなる火の粉であれど。陽大、己の弱さを視たからこその悟りでありましょう。これからも頑張って下さい!
作者からの返信
ありがとうございます。 陽大や基だけではないですが、多くの場合、他者から振るわれるものは敵意と悪意に満ちていると思うのです。 敵意や悪意なしに人へ攻撃できるのかと考えると、格闘技では、敵意や悪意を保たないスポーツマンシップが必要な訳で、特にボクシングなどは、殺気を伴ってこそ本当のパンチといわれる訳ですから、敵意や悪意は雑音であって、鈍らせる原因だと私は考えています。 また弱者といわれる存在は、自分の弱さを克服して強さを身に着ける場合と、弱さを刃にして斬りつけてくる場合とがある気がして、陽大や基は前者、敵側は後者だと設定しています。
人を憎まず、ただし護るため討つ。事実のゆえに情はなく、曇る眼もまたありもせず。
重んじるに足るものを知ったなら、護るをもまた知るにも至りますね。その覚悟を宿したならば、かかる火の粉は払うもの。それがいかなる火の粉であれど。
陽大、己の弱さを視たからこその悟りでありましょう。
これからも頑張って下さい!
作者からの返信
ありがとうございます。
陽大や基だけではないですが、多くの場合、他者から振るわれるものは敵意と悪意に満ちていると思うのです。
敵意や悪意なしに人へ攻撃できるのかと考えると、格闘技では、敵意や悪意を保たないスポーツマンシップが必要な訳で、特にボクシングなどは、殺気を伴ってこそ本当のパンチといわれる訳ですから、敵意や悪意は雑音であって、鈍らせる原因だと私は考えています。
また弱者といわれる存在は、自分の弱さを克服して強さを身に着ける場合と、弱さを刃にして斬りつけてくる場合とがある気がして、陽大や基は前者、敵側は後者だと設定しています。