応援コメント

第6話「安土の出番」」への応援コメント

  • 矢矯はとことん誠実な男ですね。
    裏切られても好きでいるというのは、客観的に見れば愚かなような印象もありますが、曲がりなりにも美星と付き合う中で彼女の良い面を確かに知ってきたからこそ、嫌いにはなれないのかなと思ったり。

    作者からの返信

     ありがとうございます。

     矢矯の長所であり、短所が「人をそう簡単に嫌いになれない事」なのです。どれだけの目に遭わされても、美星の事はそう簡単に嫌いにはなれない…これはいずれ大きな事件に繋がりそうなのですが…。

     人格者ではなく、寧ろ嫌われる事、軽く見られる事の多かった矢矯にとっては、自分の中に、最終的に否定されてしまうとしても、長所を見つけ、それを好いていてくれた美星は、嫌いになれない相手なのです。

  • 安土、相手によって手は選ぶ、という思考法もありそうですね。そもそも理の通らぬ相手に理を説くのでは解決せぬという認識を持っておりますので。
    故にこそ人を嫌いになれない、という考え方の価値も理解できます。そこに非があるわけではなく、付け込もうとする論理にこそ咎があるという考え方ですね。
    これからも頑張って下さい!

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    DESの登場人物は敵味方に関わらず問題の多い人格ですから、気性というものが非常に行動を縛っていると考えています。

    特に舞台に上がっている百識となれば、かなりの矛盾を抱えてますから、突ける急所も様々…と書けていれば幸いです。