森緒 源様へ
企画参加ありがとうございます。企画主の霊凰です。
全24話読ませて頂きました。
主人公と同室の患者さん1人1人がとても個性的に書かれていて、とても面白かったです。今の時勢では、コロナなどもあり、健康管理を大事にしないといけないなとも思いました。
できれば、私の作品も読んでみて下さい。
2022年4月9日 霊凰より
作者からの返信
完読ならびにコメント頂きまことにありがとうございます。
入院患者さんは皆個性的でしたよ。
病気やケガをして、普段とは違う状況下に置かれた人々が、病室という同じ部屋で同じ状況で暮らす訳ですからね。
一部の患者においては、入院生活って、慣れちゃうと楽しかったりするんですよ。
まぁ実際に入院生活をおくってみて分かったことですけどね。
刑務所暮らしに慣れた犯罪者が、シャバに出て来てまた犯罪をおかして、再び刑務所に戻りたがる奴と似たような気持ちのような気がします。
コロナ以外の病気で今現在入院している患者さんは、コロナウィルスが蔓延してる今のシャバには出たくないと思う人も中にはいるかも知れませんね。
では。
企画ホストの宿理です~読破いたしました~
じ、実話なんですね!?これが!登場人物さんたちのキャラが濃すぎてわかっていても疑ってしまいます(笑)
お医者さんとしてはちょっと厄介そうですね。特に中尾さん。確かに夜中のインスタント麺はうまいけど!
中澤さんのお酒事情に島野さんの注射事件…(不謹慎かもしれませんが笑っちゃいました)志津川さんのお友達のお話、大貫さんの朝活(宿理には多分大貫さんの早起きが一番大ダメージだと思います)
こんなこともあるのかと思ったり、病院の内部事情の描写など楽しく読ませていただきました~
ご参加いただきありがとうございました!
作者からの返信
完読ならびにコメント頂きまことにありがとうございます。
入院生活は、退屈で不自由でつまらないものでした。
その生活に忍耐しうる者だけが、晴れて退院の日を迎えることが出来るのです。
耐えられず挫折する者は、酒に逃げ、ギャンブルにおぼれ、病気をいつまでも克服出来ずに不幸なまま終わる。
「病は気から」
病を治そうという気が無い者は病に負ける…という当然の事実を、この入院生活の中で感じた私でした。
おバカなワンダーランドみたいな入院話の中でも、この真実を読者の方々にも伝えられたら良いなと思います。
では。
この度は自主企画に参加頂きありがとうございます。
最後まで読ませて頂きました。
自分も喘息持ちだったので、読んでて身につまされる物がありました。
もしよければ自分の連載中の作品も読みに来て頂けると嬉しいです。
作者からの返信
完読ならびにコメント頂きまことにありがとうございます。
喘息は苦しい病気…辛さを知る者として胸中お察し申し上げます。
特に秋から冬にかけては気候が急に変わるとき、私も入院したのはたいていこのシーズンでしたね。
入院してみて分かったこととして、けっこう自制しない不摂生なおっさんが多いという事実ですね。
入院おやじの半数くらいは、まぁろくなもんじゃないです。
そして、ろくなもんじゃない奴ほど、入院生活をエンジョイしてた気がします。
いずれにしても、健康第一ですね。
では。
はじめまして。
自主企画参加ありがとうございます。
読了しました。
楽しい作品でした……でしたけど、胃が痛くなりました(泣笑)
ホント! 頼むから勝手に点滴早めないで下さいっ!
と叫びました。
でも、大部屋ってあんな感じですね。
仲がいいと楽しそうです。逆もまたしかり、ですが。
ありがとうございました。
作者からの返信
読了ならびにコメント頂きまことにありがとうございます。
入院患者のオヤジたちの話をちょっとばかり面白おかしく描いたこの作品ですが、読む方の立場状況健康具合によっては感想が人それぞれ微妙に違ってくるんじゃないかと思います。
責任無い一般人で健康な方なら、単におバカなコメディと感じるかも知れませんが、使命感を持って患者の疾病怪我負傷を治癒するべく努力している医師看護師介護師の方が見たらどうでしょうか?
患者によっては本当に自分の奥さんや家族のためにきちんと療養して健康を取り戻す意識を持っているのか疑問視される者もいる…ってことはこの作品にも描かれていますからね。
私は子供の頃からアレルギー体質の喘息持ちだったので、医師看護師の方々には大変お世話になりつつ成長した身の上ですから、幸か不幸か看護師さんや入院病棟の様子をある程度リアルに描くことが出来ました。
幸運なことにこの作品は何名か医療関係者や薬剤師の方が読んで下さりコメントを頂けました。
その方々が共通して言うことは、やっぱり
「点滴を勝手に早めることは危険なのに!」
ってことでした。
入院患者として私が個人的に思ったことは
「入院患者どうしが仲良く楽しく過ごすことは必ずしも良いこととは言えないなぁ」
ってことでした。
その後、30代半ばを過ぎて、ようやく私の喘息は発作が起きなくなり、入院とは縁無く過ごしております。
あの頃の入院経験は、人間的に勉強になりました。
今となっては良い思い出です。
コメント失礼します。
一気に読ませてもらいました。
とても面白かったです。
入院生活の中で出会った人たちの個性的な人間模様が、よく表現されていたと思います。
私自身、入院したことはないのですが、それでも場面を想像しやすく、物語に入り込めました。
あー、本当にこういう人、いそうだなぁ、と。
特に、外出許可が出てから、外で色々と羽目を外してしまう人というのは、実際にもいるんでしょうね。
同じ部屋の中で、場面展開が少ないのに、人との絡みで、次へ、先へ、と読み進めてしまう文章が書けるのは、とても羨ましいです。
作者からの返信
完読ならびに早速のコメント頂きまことにありがとうございます。
入院生活というのはある意味「退屈との闘い」ですからねぇ。
治療を受けてちょっと体が元気になると羽目を外して療養中の身の上を忘れ不健康な欲望に負けてしまう…自身を律することが出来ないオヤジなので病気で入院する羽目になる…そして治療を受けてちょっと体が元気になると↖️(Repeat)
健康は自律し病まない気持ちから!
では。…良かったら他の私作品も覗いてみて下さい。
よろしくです。
読み合い企画から来ました。
静かな語り口なのに、普通ならそれに合わないような愉快な患者さんの言動が違和感なく表現されていてすごいなと思いました。
物語の構成においても読み手の興味を引っ張るような書かれ方をされていて、作者様の技術の高さが窺えました。
それにしても、点滴のスピードを勝手に調節するのは結構みんなやるものなのでしょうか。たしかに早く終わらせたいものではありますしね……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
このお話は点滴を勝手に調整して早めたり等含め、病室で見たことをそのまま描写しています。
入院してるおっさんなんてのは正直身体以外も病んでる人が多いですよ。
病は気から…なんて言われるように、そもそも気が病んでる訳ですね。
私の筆の技術が高い?…いや~、そんなこと言われるとおだてりゃ図にのる素直な性格なんで、正直それほどでも無くは無いかも。
よろしければ他の私作品も覗いて頂けると嬉しいです。
よろしくです!
編集済
企画の参加ありがとうございます。参加されたからには、企画の内容に記述した通り、僕の作品も批評しなければいけないルールを一応改めて伝えておきます。
僕も企画の主旨に則って、応募されたこの作品を全て拝見致しましたので、批評させて頂きます。
圧倒的下なのに上から目線なのは申し訳ないです。
批評、と言いましたが、批判する箇所は特に見つかりませんでした。どの回も読みやすく、面白かったです。強いて言うなら、主人公の退院後、病院生活での経験を活かして、人間として成長している描写があれば、僕は良いかなと思いました。ですが、ギャグを趣旨としている部分もあると思いますので、敢えてそれは必要ないのかもしれません。適当に聞き流して下さい。
あとは、これは野暮かもしれませんが、3点リーダーは「……」と2つ繋げたり、符号の後は1マス開けるのが小説のルールとなっているはずですので(サイトの小説はここら辺に準じていない方が多いので、もしサイト内の暗黙の了解などがありましたら、無視して下さい)、特に賞などに応募される際は気をつけた方が良いかもしれません。
面白かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
読んで頂いたことに感謝いたします。
まぁ、面白かったならば良かったです。
批評を期待してということですので、私もそちらの作品を一読して、私目線にてとりあえずの正直な感想を後々コメントさせて頂きます。
それでは。
20代で1週間入院したことがあります。
六人の大部屋でした。人生経験の豊富な方たちから色々な話を聞いて……楽しかったです。
テレビも個人のは無い時代でした。年配の方たちと時代劇を見た記憶があります。
病気は辛いですが、森緒様のポジティブな所に感動しました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私と同じような入院経験をした訳ですか?
それは貴重な体験ですね。
一緒に時代劇を見たとは素晴らしい!
水戸黄門で、御老公が「助さん、角さん、懲らしめてやりなさい!」と言って、悪者たちを二人がバッタバッタとやっつけて全員倒した後、印籠を見せて、
「控えおろ~ぅ!ここにおわすお方をどなたと心得る!?」
と叫ぶと、一同が慌てて、
「はは~っ!!」
とかしこまるけど、私はそれ見て、
「えっ!?…こいつら助さん角さんにボコボコにやられて地面に伸びてたんじゃね~のかよ!?」
といつも画面にツッコミ入れてました。
良いよね、時代劇 !
森緒さま
読了しました!
人間模様が面白かったです
入居中ってすること限られてるから
いろんなことを見つめ直すのにはよい経験だったのかなと思います。
去年入院したときは、隣の人とは少し会話したのですが、カーテン閉めきってるので他の人とは挨拶程度
でした、子どものころの喘息の入院では部屋中の人と話たのでちょっと寂しくもありました。
他の作品も少しづつ読んでいきますね♪
作者からの返信
コメントありがとうございます。
病気は辛いけど、入院したら意外にも病人や患者さんらがけっこうお気楽な暮らしをしてて驚きました。
私はそれ以来物事を簡単にお気楽に考えて生きて行くようにしましたよ。
したがって、私の書く小説は基本的にお気楽路線のものがほとんどです。
♪人生~楽だけあ~りゃいいな~♪
作者の本音が垣間見える作品を書きた~い!
『ストイックな作家の集い』企画への参加ありがとうございます。
入院生活という、ともすれば暗くなりがちな題材を明るくコミカルに描かれていてとても面白かったです。憂鬱な入院生活も、こんな個性的な患者さん達となら楽しく過ごせそうですね。
でもやっぱりシャバで暮らすのが一番ですね!
楽しい時間をありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
入院患者というのは要するに「壊れてる人」なので、真剣に自らを修理しようとしない人はその時点で完全に壊れているんですよ。
入院生活は、そんな反面教師みたいな人のサンプルがいっぱいだったなと感じています。
やはり健全な身体でシャバで暮らすのが一番ですよ。
では。