[11-2]精霊王と眷属


【精霊王と眷属】


・炎の精霊王フェニックス……炎の翼を持つ巨鳥の姿を取る。

  眷属(高位→イフリート、中位→灼虎しゃっこなど、下位→サラマンダー、ヒューリーなど)


・風の精霊王トルネード……風の渦巻く龍の姿を取る。

  眷属(高位→ジン、中位→アムネジア、シルヴェストルなど、下位→シルフなど)


・水の精霊王リヴァイアサン……波打つ銀のたてがみを持つみずちの姿を取る。

  眷属(高位→クラーケン、中位→マーメイドなど、下位→ウンディーネ、ミストなど)


・氷の精霊王フェンリル……白銀の毛皮を持つ天狼の姿を取る。

  眷属(高位→ヘル、中位→氷狼など、下位→スノウ、フラウなど)


・土の精霊王ミッドガルド……地奥に住む巨大な蛇の姿を取る。

  眷属(高位→ベヒーモス、中位→ノーム、地狼など、下位→アースウォームなど)


・植物の精霊王ユグドラシル……天まで届く世界樹の姿を取る。

  眷属(高位→エント、中位→ドライアード、レーシィなど、下位→リーフィなど)


・精霊王の統括者ウラヌス(光・闇)……姿無き人の姿の影と言われる。

  眷属-光(高位→ライディア、中位→トゥリアなど、下位→ウィスプ、雷獣ライレットなど)

     闇(高位→ルナ、中位→ヒュプノス、ヒューなど、下位→シェードなど)


・時の精霊王クロノス……この世界唯一最後の竜族と言われる。

  眷属(高位→ラヴェール、中位→クルゥーメル、ヴァルキリーなど、下位→バンシーなど)




【精霊王と種族王の役割】


 精霊王は魔力の源として存在し、精霊の存在基盤となる。


 種族王は魔法の使われ方を管理し、禁忌魔法の使用や魔力の暴走が起きた時、世界の崩壊を回避するため行動する権限を持つ。

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