第33話 見慣れた景色

 馬車はガタゴトと進み、エミリアの壁を抜ける。広場まで出たところで馬車が停止した。


「ここでしばらく馬を休ませるから。って、くさーい、なに? やだ、メーヴ、おしっこ漏らしたの?」


「もう、しょうがないじゃない、気持ちよかったんだから」


「ここはあたしが掃除しとくから、王子、このお漏らし女つれて外に行ってくれば?」


「お前たちは?」


「あたしはここの掃除、ヴォルドは馬の世話をするって。それにあたしは正体ばれたらメンドクサイし、ヴォルドはここの奥方に見つかったら大変じゃない」


「そっか、じゃあ出てくるね」


「うん、一時間くらいで帰ってきてよ?」


「わかった」


 ともかく馬車を降り村を歩く。今は要塞化もひと段落、無人の地だったのがウソのようになんだかんだで人とすれ違う。彼らはほぼマイセンからの難民。表情はあまり良くはなかった。


 村で行くところなどないので本営のソーヤを訪ねた。


「ああ、王子、戻ってきたんだ、っていう事は?」


「一応交易のめどはついたからな」


 ソーヤは心労のせいか少しやつれた顔。お茶を出してくれたミラも笑顔を作ったが苦労を隠しきれていなかった。


「…こっちは正直ギリギリ、ここは僕とミラ、それに配下の兵以外はみんな難民でしょ? それだけに難民の意見が強くて」


「その為に縁組したんだろ?」


「…うん、でもね、向こうの大義はマイセンに帰りたい、それはね縁組した人たちも同じだから」


「でも家や畑だって」


「結局はさ、先行きの話、交易の話が進んで少しづつでも戻れる人が出てくればみんな落ち着くんだ。不満があってその事が一切顧みられない、そう言うことが彼らの怒りを買ってるんだ。この件に関しては王子の成果まちだったから僕たちも適当な話は出来なくて」


「そうか、まあすぐに解決するさ」


「…うん、助かるよ。それと、廟堂は見た?」


「いや、まだだけど、」


「フィリスがこちらに来て弔いをしてくれた。ミラはあの件に関わった人に廟堂で弔いをしてほしいって。アルトもこっちに来てもらって弔いをしてもらったんだ」


「ならばあとは俺とヴォルド?」


「そうだね、彼に関して言えばそこさえ済めば恨みは残さないって」


「なら、そうしようか」


 そのソーヤの案内で廟堂に。馬の世話をしていたヴォルドも誘って二人で膝をつき、死者の冥福を祈った。


 それを見ていたミラは涙目でヴォルドの頬を叩くともう、敵意がない事を示す為抱擁した。


 そのヴォルドを見ていた難民が何人かで一斉にヴォルドに詰め寄って来た。


「ヴォルド、いやヴォルドさま、俺らどうなるんです? 村は? マイセンは?」


「…落ち着け、こちらの王子がすでに手を打っている」


「あんたが? なあ、頼みます、俺ら貧しくてもあそこが良くて、故郷に帰れねえってのはきついんです! ドラゴンはもう、いねえんでしょ? だったらあっちに」


「…そうだな、それならみんなに説明した方が話が速い」


「だったら俺の家に、みんな集めるから!」


「大丈夫? 王子」


 そう心配そうに言うソーヤにひらひらと手を振って答え、ヴォルドにはルルを連れてこいと言っておいた。



 男の家に集まったのはそれぞれの一族の代表者、全部で20人くらい居た。俺はメーヴとヴォルド、それにマントと帽子で正体を隠したルルを連れて用意された椅子に優雅に座った。


「…俺はリヴィア伯の命を受け、マイセンの地の再開発を行っているバーツだ」


 そう言ってシルバータグを見せつける。


「…そんで、バーツさま、あっちはどうなってるんで?」


「…そうだな、既に鉄鉱石の掘り出しと木材の切り出しは始まっている。諸君らにはその運搬を担ってもらう事になる」


「へえ、へえ、なんでも、向こうに帰れるなら!」


「だが、村も城もドラゴンに全て焼かれた。だから今はピルナの丘にそれらの拠点を設けている」


「ピルナの丘か、あそこなら確かに便利がいい」


「まずはあの周辺に集落を、そこが食えるようになれば他にも村を、そう言う形で進めている」


 そこまで言うと集まった人たちは「うぉぉっ!」と歓声を上げた。


「食料との兼ね合いもあり、一度に皆すべてを、とはいかない」


「そりゃあ判ってます、若い連中はここに残して、でも、俺たちは」


「…それと、もう一つ、」


「なんです?」


「あちらは俺の管轄下だ。向こうではマイセンの姫、マーベルが中心になって動いている」


「姫様が? それなら問題ねえ、あの人は頼りになるから、なあみんな?」


 そう言われた人たちもみんな納得顔。


「今から話す事は機密を要する。この話に納得できないものは受け入れはできない」


「…それは?」


「あそこは無人の地、誰が鉄鉱石を? 鉱山を掘り当てるのは数週間ではできないだろ?」


「…たしかに、そうだな」


 そこで俺は顎で合図しルルに帽子を取らせた。みんな怪訝な顔をしたがそこまで反応は大きくなかった。


「こいつをどう思う?」


「どうって、そりゃあきれいな娘さんだなって、肌の色はちがうけど、あんたと同じエルフか?」


「まあ、似たようなものだ。こいつらは俺の一族、マイセンの開発に力を貸してくれている。条件はこいつらと一緒に暮らす事」


「えっ?」


「…何か問題が?」


「いやぁ、何言ってんのかなって、その娘さんの仲間が山を掘り起こして鉱山を、それに木材の切り出しだってしてくれてんだべ? そりゃあ風変りだとはおもうけど、感謝こそすれ一緒に暮らすのが嫌なんて言う奴はそれこそ俺らが許さねえ、だろ?みんな」


「当たり前だな、なんもねえあそこに他所に売れるもんを拵えてくれた、ありがたい話、嫌がるなんて罰があたる。…けど、その」


「なんだ?」


「そういう娘っこは他にも? そんな別嬪がいっぱいいるんならウチのせがれの嫁にって」


「ああ、そりゃいいな、男だって逞しいに違いねえ、娘の婿にも」


 そんなこんなで予定外に盛り上がる。


「それならいい、こいつらは少しばかり姿がちがうからな、それを懸念していた」


「バーツさま、俺らは大丈夫、ちゃんと仲良くすっから」


 とりあえず交易がスタートしたらまずは彼らを、そう約束してエミリアを出発する。


◇◇◇


 私、誇らしいです! バーニィは誰の助けも借りず、独力で難民たちにゴブリンたちとの共存を受け入れさせました。ヴォルドもルルも飛び上がって喜んでました。彼は難民たちに優雅に、凛々しく語り掛け、彼らの不安を払拭してくれたんです。

 …だとしたら次は彼の正妻の私が力を示す番。


 バーニィを膝に寝かせ、その髪を撫でながらこれまでの状況を整理する。現在の目標はマイセンの自治権の獲得。表向きはリヴィア伯の領地、実際はバーニィがマイセンの支配者。そうする事はそれほど難しくはない。リヴィア伯のジャンにとって欲しいのはあちらの産物であって領地ではないのだから。


 対価としては難民の受け入れ、これも交易が軌道に乗ればできる事。でもそのままでは食料と言う鎖で繋がれることに。干渉を受けない為には自給自足が出来るようにならなければ。そう考えるとやはりマイセン単体では難しい。魔界の作物でも手に入ればまた違うかもしれないけれど、どちらにしてもエミリアにはある程度の浸透を。いざと言う時こちら側に、そうなるだけの下ごしらえはしておかなければ。


 リヴィア伯であるジャンは私の眷属、バーニィの力になるという命令は機能している。ですが新しい命令を乗せるだけの支配力はない。それをするには体を重ねる必要があり、私には出来ない事。

 あちら側の最大の手札はジャンの妻となった竜人族のディージャ、彼女はドラゴンをコントロールできる立場。事が切迫すれば向こうはドラゴンと言うカードを切ることは間違いない。それに対抗できる手段がなければ彼らの意向に逆らえない。


 それに魔界の事もある。自治権を確立しても魔界からの干渉があれば意味はない。魔界にとってダンジョン建設は絶対案件、今のままでは政権の支持率は下降の一途だから。こちらの打てる手としてはアレアの言っていたゴブリン族の魔界からの離脱。

魔界の人口の多くを占める彼らの労働力と購買力、それが失われればマナが潤沢になったところで経済は回らない。…だとすれば何らかの妥協を、それをするのは産業界のドン、マダラ。若しくはあらゆる業界に利権を持つ兄のクロノス。彼らのロジックではマナの増産、それを諦めるという手段はとれない。権益は発展があるからこそなのだから。


 ともかく魔界に関しては優位に事を運べるだろう。問題は地上の方だ。ドラゴンに対抗できる手札、それを探さなければ。手持ちの札でそれを考える。どうすればドラゴンに対抗できる? 武力、戦いでは無理、だとしたら駆け引き? それはどんな?

 あのドラゴンの姿を思い出す。巨大で圧倒的な力。城であれなんであれあの力の前では意味をなさない。


 …そう、一つだけ。ドラゴンは強大、だけど強大であるがゆえにそのすべてが何かを巻き込むことになる。ならば戦場をリヴィアの町に、そうすればドラゴンの力は使えない。こちらに勝利したところで本拠の町を焼かれては大きなマイナス。戦争ではない、災害をどこで起こすか、これはそう言う話。


 例えばこちらの意向が通らない、そう言う時に魔界と交渉を、ダンジョン建設を進める代わりにリヴィアの町にゲートを開き、そこに魔獣や下級魔族を送り込む。その間にこちらはエミリアから侵攻、リヴィア北部の村を抑えてしまえば食料問題も解決する。マイセンの産物は陸路で流通させればいいのだから。


 そんなプランを頭でまとめ、リヴィア伯、ジャンとの交渉に臨む。私たちは譲らない。なぜなら私は無敵のヴァレンス、その息子、バーニィの一部なのだから。彼は私が居てこそ無敵、そうしなければならないから。


 そうこうするうちに馬車はリヴィアの町に到着します。既に夕方、なので馬車は直接港の商会に。


「バーニィ、起きて、ついたわよ」


 んっ、と目を覚ます彼に水筒に入れてきた蜜を溶いた甘い水を含ませる。彼は体を起こし、うーっと伸びをすると私に抱き着き胸に顔を埋めた。しばらくそうしてまどろみを楽しむと私を抱き寄せキスをする。

 そうされることに嬉しさを感じながら、彼の手を取って馬車を降りる。そこにはアルトとメロが出迎えてくれて、私たちは久しぶりのこちらの暮らし。その日はバーニィの意向でみんなで酒場に繰り出しました。彼はこの機にルルをあえて衆目にさらし、こうした種族も居るのだとみんなに認識させるつもりのようでした。


「へー、可愛いね、緑のエルフ?」


「うん、そうだよ、あっちのエルフは小さなころからの知り合いなんだ」


「あ、あれって王子じゃない。今はシルバーだっけ? そっか王子の知り合いなんだ」


 そんな感じで物見高い冒険者たちは珍しい容姿のルルに声をかけ、バーニィの知り合いと聞くと納得していきました。彼女は緑エルフ、そう言う認識。彼の王子と言う名は浸透していてその知り合いと言うだけですんなりと受け入れる。ここにも彼のすごさがあったんです。


 そのルルはヴォルドの世話をしながら物珍し気にきょろきょろとあたりを見ていた。好奇心いっぱいのその顔はとても純朴で可愛らしい。周りのお客さんたちも彼女を好意的に見ていました。


 お酒が回りみんなテンションをあげていく。吟遊詩人の歌う歌は「ヴァレリウスの五英雄」そのうちの二人がこのリヴィアの領主夫妻、もちろん人気でみな吟遊詩人に合わせて歌っています。


「あら、王子、久しぶりね」


 そう言って現れ、無遠慮にアルトの横の席に座り込んだのは竜人族の女。


「よう、シャーヴィ、お前、こっちにいたのか?」


「だって、巣穴に帰ってもつまらないし、このあたりなら寒さも耐えられるから。そうそう、私ねあなたにお願いがあるの」


「なんだ?」


「私、商会で雇ってくれない? 巣穴に帰らないなら仕事しなさいって姉さんがうるさいの。あの女本当に口うるさくて嫌になるのよ」


 その時アルトはチラッと私を見ました。そうこれは判りやすい取り込み。すでにディージャは動き出しているという事。


「俺は別にいいが、アルト、どうなの?」


「…そうですね、やはり一回目の取引を終えてみないと何とも。賃金をどれだけ払えるのかも決めかねますから」


 アルトは流石に上手い。断ってしまえばディージャは次の手を、だから可能性をのこしたまま、そうすればその可能性を捨てきれず、次の手を打つのが遅れるから。


「そう? 私たち竜人族は力もあるし、計数だって。港の荷役もできるのよ?」


「…ええ、あなた方は有能、だからこそ最初の取り決めをしっかりと。後で不満を持たれ辞められて困るのはこちらですから」


 そんな話をしている間、酒に酔ったヴォルドは店から楽器を借り、吟遊詩人の歌に合わせて伴奏を。店はさらに盛り上がりを見せていた。


「それじゃ、ちゃんと考えといて。兄妹たちもこっちで住みたいってみんな思ってるのよ。姉さんばっかりはずるいもの」


「竜王はどうするんだよ」


「あっちはヴィーザラが居ればいいの。なんたってあいつは竜王のお気に入りだから。それじゃ、私はここで、そろそろ引き上げるわ」


 すっかり酔っぱらったバーニィは私を抱き寄せおっぱいをいじりながらお酒を飲んだ。アルトとメロは二人で密談、私も話をしたいところですが、バーニィの事が一番なんです。


 そのあと、ヴォルドの演奏で吟遊詩人に手を引かれたルルが可愛い歌声を披露して、みんなから称賛を浴びていました。


「ほら、バーニィ? しっかりして。もう、こんなに酔って」

 

 たくさん飲んで酔いが回った彼を支えて夜の街を歩いていく。アルトたちは先に商会に戻りお風呂の支度をしてくれるという。ヴォルドとルルも上機嫌で先に帰って行った。


「うるせえな、酒は酔う為に飲むもんだろ? それにな、いくら酔ってもお前がいればそれでいい」


「…もう、勝手なんだから」


 そう答えたが内心は嬉しかった。そう、彼には私が居ればそれでいい。


「ちょっと待て、クラクラする」


「大丈夫? そこに座る?」


 そう言う私の手を強く引き、物陰へと連れ込むと、私を壁に押し付け激しいキスをする。


「んっ、ダメよ、こんなところで、部屋に帰ってから、ね?」


「…お前は良い女だからな、どこでだって抱きたくなる」


 そんな言葉が胸に刺さり私の心が期待に満ちた。バーニィはいつでも私を求めてくれる。それが切ないほどに嬉しかった。


「…うん、いいよ? でも、下着だけ脱がせて、汚したくないから」


 そう言って彼に見えるようにスカートをたくし上げ、下着をするすると下ろしていく。彼は壁に手をつかせた私を後ろから激しく犯した。


 こうしてまた一つ、彼が私の中に沁みていく。


 

――リヴィア伯領マイセン ピルナの丘


 王子たちが出かけた後、商館ではマーベルを中心に残った面々で話し合いがもたれていた。

 議題はもちろん難民の受け入れについて。マイセンの地図が広げられそれを見ながら話を進める。


「まずはこの丘に何人受け入れるかだな」


「そうだね、運搬の仕事ではそこまで多くの人数を必要としないだろうし」


「そうね、多くの難民を受け入れるならこっちでも仕事を割り振れないと。アレア、その辺は?」


「うーん、難民の人たちの感情にもよるけど、私たちと一緒でいいって言うなら木材の伐採? 例えばこの辺、ここなら川がすぐそばでしょ? 切り出した木材をイカダに組んで川に流せばすぐそこまで流れてくるよ?」


「確かに、それは効率的だな」


「でも、村の位置はここから遠くなるから食料を持って行く手間もかかるかな」


「そうか、やはりそれは後回しだな。まずはここ、」


 この丘を描いた別の図面が広げられ、家の配置について話し合う。


「この商館を作る時に地下水路を掘ってるんだ。排水はそこから川に流れてる」


「そうだね、ここは丘だから水はけは良いけど、排水はきちんとしないと」


「つまり、家を作るにはその水路に排水出来るようにしなきゃダメって事?」


「そう言う事、だからね、家の配置は限られるんだ。そうだねえ、商館のこちら側に五件、こっちにも五件かな? こっちは二列並べて十件、ここは五件。今はそれが限界。増やすなら別の水路が必要になるよ?」


「…合わせて二十五件か。一つの家に4人家族が入るとして、ちょうど100人」


「うん、マーベル、最初はそんなもんじゃない?」


「そうだな、では今の配置を基に明日からは整地を、バーニィたちが戻ってくる前に受け入れ態勢は整えたいからな」


「うん、工事は任せといて。アレアたちがみんなやるから」


「そうもいかぬよ、我々もできる所は手伝うさ」



◇◇◇


 会議が終わり、私は自室に。パタンとドアを閉じ、そのドアに寄りかかる。彼を見送ったのは今朝の話、なのにもう、寂しさがこみあげている。彼は私の言葉を覚えているだろうか。どんな時でも私が隣に居たら、そう想像してほしいと言ったあの言葉を。


 私は逆に想像する。今朝、彼と一緒に馬車に乗ったのがメーヴではなく、私だったらと。馬車の中で二人切り。きっと彼は無遠慮に私を抱き寄せる。私は彼に寄り添いながら期待に胸を膨らませる。そして彼の手を取り自分の胸に宛がうだろう。私は二人切りを想定してブラはつけない。柔らかな感触をそのまま感じて欲しいから。


 そして小さく喘ぎをあげながらはしたない、と思いつつ、自ら彼に口づけを求め、彼の膝に跨っていく。包み込むように彼を抱きしめ、私のおっぱいを夢中で吸う彼を

蕩けるような思いで見ている。彼の次の行為を待ちわびながら。


 そんな事を考えながらわが身を抱いた。どうにも埋まらない寂しさと心がちぎれるような切なさを堪え切れなくなってベッドに倒れ込む。そして朝までそこに居た彼の残り香を求め、枕を抱きしめる。


 涙があふれた。頭ではわかっている。この配置が最善なのだと。だからメーヴをつけて彼を送り出した。なのに、なぜこんなに苦しくて切ないのだろう。


 窓ガラスの向こうには見慣れた雪景色。その景色のどこかに彼が、バーニィが居る。今は見えないだけ、数日すれば帰ってくる。…だから私は出来る事を、枕を抱きしめ「愛している」とつぶやきながら。









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