応援コメント

【外伝】 ナルミの話 その③」への応援コメント

  • この世界は不思議だなぁ。前のレーティングに引っかかる行為や痛みなどを含めた五感のフィードバック、どういう設定なのか木になる実になる。あと、どうやってログアウトしてるのかも。

    小気味よい触感・・・食感?
    連れてこればいい・・・来れば(くれば)?
    ↑標準語だと「くれば」、方言だと「これば」っぽいぽい。

    作者からの返信

    くま吉さん、コメントありがとうございます!

    厨時代の世界としては、現実世界では『夢の中の出来事』として定義されています。そのため、夢の中なら何をしてもいいということで、現実世界の日本政府は現在黙認状態です。ただ、厨時代内の地域によっては自警団が出来ていたり、特殊な法令を定めているところもあります。

    システム面に関しては、人間の記憶(現実)を一時的にコピーし、厨時代に送っている、ということで、厨時代での表現は、現実世界での感性ありきになっています。

    ログアウトは、厨時代内に一度、厨時代の記憶のバックアップを取り、現実世界に戻るという感じです。

    食感と、連れて来ればに修正しました。僕はこればと言っていましたが、伊豆、名古屋辺りの方言なんですね。

    編集済
  • ナルミがここでメインの登場人物に絡んでくるんですね。
    「だから私は、大きな夢と現実の間を、たとえ小さくても、一歩ずつ進むことに決めた」
    夢だけを追ってやっていける人はごく僅かですが、厳しい現実に押し潰されて平凡で終わってしまうのは悔しいので、その均衡をとりながら前進していくのが大切ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ナルミは、ユータとセリカの少し先を歩いているお姉ちゃん的ポジションとして出しました。セリカたちはまだ夢だけで生きて行ける歳(現実ではこの歳でも大分悟っている子もいますが)ですが、ナルミはやはり夢と現実に妥協を付け始める歳です。なので、大きなことに向けて頑張っているセリカたちが、少し前の自分を見ているようで愛おしいんですね。なので、可愛いセリカを見た時に、庇護欲に駆られたと。

    ナルミは強い女性です。自分の居場所を喪失するという挫折を克服し、その経験から誰かの居場所を守ろうと決意します。

    ナルミ及び、ヴェスタルはセリカたちにとっては居場所そのものになるほど重要な人物なので、是非、ご期待ください。