応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • なんとも爽やかで綺麗な描写ですね! 鮮明にイメージが目の前に浮かび、まるで彼ら彼女らが感じている心の暖かみまで伝わってきそうな……。

    最後の終わりの一文も、個人的には最高です(^^)

    素晴らしい青春の一ページを、ありがとうございました。

    作者からの返信

    番外編もありがとうございます。
    ちょっと弱い春子です。
    お星様も、ありがとうございました。こちらこそ複数作、企画参加で恐縮です。

  • 明日の黒板への応援コメント

    自主企画への参加、ありがとうございます。
    矢田川いつきと申します。

    静かな雰囲気から、熱量が盛る描写へ。メリハリの利いた巧みな構成が目を引きました。私は短編を書いてもいつも長くなりがちなので、「なるほど。こんなふうに書けばいいのかぁ」と参考にさせていただきたいです(笑)

    濃密な青春の香りが漂ってきそうな素晴らしい物語をありがとうございました!
    今から番外編に行ってきます(^^)

    作者からの返信

    おはようございます。お返事遅れてごめんなさい!ありがとうございます。お褒めの言葉、勿体ないです!

  • 桜短編文庫、ありがとうございます。
    基本プロットがある作品だったのですね。
    なぜか空港にある「作り物の桜並木」の場面で、春子の姿がやたら明瞭に思い浮かびました。
    最後に「白い手がひらりと振られると、桜の蕾が開いたような微笑みを見せて」という、春子そのものの清かな存在感を示すしめくくり、読後感、とても味わい深かったです。参考になりました。

    作者からの返信

    早速ありがとうございました。はい、企画でして。番外編は勝手に付け足しました。
    羽田空港の国際線ターミナル、本当に春になると桜で彩られるので……最後の春子、褒めていただけて嬉しいです。
    お星様もありがとうございました!

  • 熱い、熱いぞ夏男! さすが夏の男。
    間に合った瞬間私はギャーと心の中で叫んでしまいました(笑)
    あー青春だなー 今はスカイプとか便利なネット環境あるから海外と遠恋なんて楽勝楽勝。数十年前に京都と九州で遠恋していた私とあんまりかわんないよ(ほんとか?) とにかく、悶え死にそうなお話しありがとうございました。

    作者からの返信

    間に合いましたー! 春子サイドからラブラブにしてしまいました。
    ね、遠恋もうまくいけばいいものですよ、きっと!
    悶え死にしていただけました? 女子校育ちの人間としては、高校生の男女恋愛小説はチャレンジでしたので嬉しいです。お星様もありがとうございます!

  • 明日の黒板への応援コメント

    春の企画からやってまいりました。
    私がよんだ「明日の黒板」の中で一番熱い夏男です。
    後半、夏男が机を蹴り上げた瞬間、物語は加速。
    青春の熱いパッションと静かにたたずむ桜の対比が印象的でした。
    物語の中で、桜と思春期の青い高校生男子をめでる事ができて二倍楽しめました。

    作者からの返信

    お返事遅くなってごめんなさい!
    読んでいただきありがとうございます。後半のスピードアップ、ご好評いただき嬉しいです。桜、綺麗ですよね。黒板の中で一番暑い夏男嬉しい!

  • とっても甘酸っぱい物語にニマニマしました!

    作者からの返信

    ありがとうございます! 企画参加で書いたものですけれど、自分の中では初の完全恋愛ものでした。お星様も感謝いたします。

  • いやぁ~、よかった、よかった。
    青春はこうでなくちゃ。

    ひとつ、台詞なんですけど「私がそんなに強くないの、知ってるでしょ」に対する「…知ってるだろ。俺がそんなに強くないの」なので、夏男の台詞は「…知ってるだろ。俺だってそんなに強くないの」とした方が自然ですかね。たいした差ではないんですけど。

    二人に幸あれ、です!

    作者からの返信

    お星様までありがとうございます。
    あ、その台詞、なんですけど、やっぱりわかりにくかったですね……汗

    実は敢えてなのです。夏男があくまで、強がっている春子に対して弱いのは自分でいてあげるという……。
    こういうところまで文章に表せるようになりたいです。
    しかしながらアドバイスありがとうございます!

  • 明日の黒板への応援コメント

    読んでないじゃないですか、私(爆
    面白かったです。
    プロットに沿ったままと言われればそれまでなのですが、ラストはこういった形も好きですね。
    希望に満ちている。
    だって、春子は夏男の事を嫌いで断った訳じゃあないですから。
    修学旅行のくだりは、いい感じの青春でした。
    この物語は自主企画なので評価はここまででしますね。

    では、番外編へ行ってきます。

    作者からの返信

    えーきちさん!
    ありがとうございます。調子に乗って三作も書いた馬鹿者です。

    これは桜を描くのが楽しかったのでした🌸

  • 初めに、企画に参加して頂きありがとうございます。

    一話を拝見させて頂き、続きが気になったので
    読ませて頂きました。

    夏男くん間に合ってよかった…。
    黒板にこっそりと赤いチョークの上から
    青いチョークで書く春子ちゃんの
    気持ち、ちゃんと夏男君に届いてよかったです。

    最後に空港で2人が抱き合ったシーンでは
    キュンキュンして、
    これからも2人が幸せになれるといいな、
    と思うばかりです(*´ω`*)♪

    描写もとても丁寧にされていて、
    一話の京都の風景が目に浮かぶようでした。

    素敵な作品をありがとうございました。
    これからも、執筆活動頑張って下さい!

    作者からの返信

    まろんさま

    早速ありがとうございます。
    すみません、企画参加で書いた作品で、「明日の黒板」のタイトル作が3つあるのですが、
    まろん様の企画に参加したのとは別の、しかも二話もあるものを読んでいただいてしまって…汗

    企画に参加した方の別ヴァージョンの黒板、まろん様の企画参加から抜けますね!

    きゅんきゅんしていただけて嬉しいです。お星様もありがとうございます!


  • よかった、間に合ったんですね……(安心)

    抱き寄せたところからはもう胸のキュンキュンが止まりませんでした。ありがとうございます。

    本編のラスト後が気になって、勝手に妄想してましたけど、おかげでスッキリしました!

    今夜はよく眠れそうです(胸がキュンキュンし過ぎて眠れないかも?)

    素敵な番外編、ありがとうございました!

    作者からの返信

    毛糸様

    早速ありがとうございます!
    いやはや、なんだか作者に全く似合わない、やたららぶらぶ、なのが出来上がってしまいました笑

    お気に召されたようで良かった!嬉しいです!!

    睡眠を邪魔しませんように(^^)


  • 編集済

    明日の黒板への応援コメント

    拝読しました。

    いいですね。二人の過去の出来事までしっかりと作り込んであり、そのためか二人の心情が強く伝わって来ました。

    そして、最後の場面。
    黒板のメッセージの赤と青、青空と飛行機雲の白など、色の描写がきれいで、情景が目に浮かぶような気がしました。

    素敵な短編、ありがとうございました!

    作者からの返信

    読んでいただきありがとうございます。
    一作目、視点変更が課題になりましたが、最後の描写を好んでくださる方が多くて嬉しく思います。

    クールで弱い春子と来たら、二人の過去が出てきてくれました。

  • 明日の黒板への応援コメント

    最後読んでいて、少しドキドキしてしまいました。

    夏男間に合えー!って。

    クールな春子の不安な時にする仕草を想像してるとこう、ギャップを感じていいなぁと。

    また、その仕草をどんな時にするのかを夏男が気付いている所に、夏男が春子をどの位好きかが分かるような気がします。

    作者からの返信

    紅葉様

    読んでいただきまして、またレビューもありがとうございます。
    一作目の純愛?ものが好評なの、嬉しいです。
    仕草、については工夫したつもりだったので、お言葉に感動です!


  • 編集済

    明日の黒板への応援コメント

    夜分遅くに失礼いたします。
    細かいところまで丁寧に書き込まれているから、卒業式の雰囲気がリアルに感じられ、お話の中へスッと入り込むことが出来ました。
    しっかり作り込まれたキャラも魅力的ですし、薄紅の花弁、竹林の緑に鳥居の赤等、世界が美しく彩られているのも大変素晴らしく、参考にしたいです。
    ただ、短編のスケールに収めてしまうのは、もったいないような気もしました。
    その方が、視点の切り替えももっと活かせるんじゃないかと思うので。

    作者からの返信

    一視信乃さま

    御高覧、コメントにお星様をありがとうございます。
    短編での視点の切り替え、こちらが思う以上にやはり、違和感が多いみたいで頭を抱えています。ご指摘ありがとうございます!
    課題です…汗

  • 明日の黒板への応援コメント

    キャラクターのリアルをしっかり作りこまれて
    いらっしゃるな~というのが第一の感想でした。

    そして、第二は、校舎等の映像を三次元に思い
    浮かべることができるということ。これは実は
    凄いことなのです。

    上記の2点の魅せ方、とても勉強になりました。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    英知さま
    御高覧、そしてコメントありがとうございます。
    そう言っていただけまして光栄です。立体、に浮かび上がる、本当に嬉しいお言葉です!お星様にも感謝いたします。

  • 明日の黒板への応援コメント

    企画から来ました。

    良かったです。
    春子ちゃんの黒板のメッセージがまた。

    風景が浮かんでくるような描写が心地よくて、はっきりとした続き、夏男君が羽田に行ったのか行かなかったのかを書かなかったのもまた余韻があって良かったです。
    でも、行ったでしょうね、絶対。

    「一人で行くから寂しくも悲しくもないの」
    待たせる人がいなければその人を思うこともないですもんね。
    でも、その『人』がいるから強くなれたり頑張れたりするってパターンもあります。あるんです、絶対に。
    夏男君はきっと、その人です。

    じわりとくる素敵なお話をありがとうございました。

    作者からの返信

    宇部さま
    お星さまにコメントに何より御高覧ありがとうございます。
    誰かいるはず、と思いながら一人は寂しいですよね。夏男には支える男になってほしいものです。
    嬉しいコメントに感謝申し上げます。

  • 明日の黒板への応援コメント

    二人のディティール(特に春子)を丁寧に書いていくスタイルで、気持ちを入れやすかったです。

    視線や場面を切り替えているのですが、その時にちょっと「誰なのか」「いつのなのか」が混乱するのが気になりました。

    ラストの青空に飛行機! 爽やかで良い余韻でとても好きです。

    作者からの返信

    吉岡さま

    ありがとうございます。視点切り替え、課題のようで、読み返しつつどうしようかな、と悩んでいるところです。

    ラストの飛行機あたりのところは、お気に召した方が多いみたいで喜んでおります。
    お星様もありがとうございます!

  • 明日の黒板への応援コメント

    上手だなぁ。
    読ませてもらった第一印象です。2人の距離感と、一見強そうに見えるけれど実は弱い春子っていうのが良いですね。
    とくに、夏男は春子の癖がわかるほど、近くにいたとわかるところに痺れます。
    出発に間に合った夏男は、春子にどんな言葉をかけるのでしょう。そういう想像ができるところも素敵だと思います。
    とても瑞々しさを感じる作品でした。

    作者からの返信

    ありがとうございます。やはりコメントやレビュー頂くと、モチベーションが上がります。お星様に感謝です。

    そう言っていただけて光栄です。二人のその後、どうぞ薮坂様の二人を創ってください。
    みかんさくら

  • 明日の黒板への応援コメント

    こんばんは
    読ませて頂きました。

    私が一番好きなところは
    最後の飛行機が見えるところの描写です。
    <開け放した窓から風が吹き込み、白いカーテンが教室の机の上に舞い上がった。桜の花が咲き誇る間に見える青い空。

     その中を一筋の白い線を後ろに引きながら、ボーイング787が通って行く。

    ここです。
    春子からのメッセージを受けてのこの描写で、ビジュアル的な視界の開け方と、夏男の心の開放というか盛り上がりがシンクロします。
    走り出す夏男が見える。
    空港まで近くて良かったね。

    お題にとても忠実に
    細かいところも書き込んで、とても上手く纏められていると思います。

    爽やかな読後感でした。
    お疲れ様でした。

    作者からの返信

    ぴおにさま

    ありがとうございます。
    そこがお好みの方は多いようですね。嬉しいです。

    ぴおにさまのもとても刺激になりました!

    もしよかったら第二弾も読んでやってくださいまし。

  • 明日の黒板への応援コメント

    丁寧な描写が美しい物語ですね。
    映画のようだと思いました。少し、視点の切り替えが私の読解力だと迷うところがあったのですが、表現が美しいので些細なことです。逆に言うと表現が素晴らしいので、視点が惜しいと思うのかもしれませんが。

    うーむ、ま、個人差が大きいと思います。私、かなり子供向けの簡単なのが好きな読者ですので(とほほ)。

    作者からの返信

    コメントにお星様ありがとうございます。
    そう、やっぱり視点が課題みたいです。でもそれにしろ、嬉しいお褒めの言葉も感動です!

    ついでですが竹神様のお話もいつも素敵なのでフォローしてしまいました。よろしくお願いいたします。

  • 明日の黒板への応援コメント

    初めまして。
    感動して思わず書き込んでしまいました!

    小説で映像表現に挑戦していらして、私の頭の中にも浮かんでくるようでした。
    丸い瞳の表現から映像が動き、夏男の教室への誘い文句では過去と現在の夏男の姿がダブり、そこから過去の入学式へと。

    希望を持たせるラストも、二人を応援せずにはいられません。
    とても良い物語を読ませていただきました^^

  • 明日の黒板への応援コメント

    めちゃくちゃ感動しました!

    続きを連想させる物語もさることながら、丁寧な描写が素晴らしい!

    私の作品なぞこんな面白くはかけません。

    これからも頑張ってください!

    作者からの返信

    うわあありがとうございます!
    恋愛ものは初めてだったので嬉しいです。
    本当に良い企画ですよね。

    お星様もありがとうございます


  • 編集済

    明日の黒板への応援コメント

    はじめまして。ぺこり。文学的な作品、尊敬します。蜜柑桜さんのような方に作品を読んで頂けたのがすごく嬉しかったので、一晩、何がひっかかるのか、真剣に改善点について考えました。私は物語の構成というか、流れのことしか判らないのでそこだけに絞らせていただきます。
    まず、今回の企画の最大の難しさは、告白に至った経緯が普通とは逆であること。
    もうお別れだから告白するという方が簡単ですが今回は違います。
    「この先もずっと付き合える」と思って告白したのに、そうではなかったという流れ。

    つまり、それまでに二人の間には信頼関係ができていた。夏男は晴子が自分に好意があることを確信していたであろうってことです。そこはもうよくわかってらっしゃって、すごくいいお話になってるので尊敬するばかりです。

    漫画でいうところのツンデレってやつですよね。強いはずの彼女の弱さを自分だけが知っているというエピソードは素晴らしかったです。なので後は、春子のかわいさといいますか、甘える場面もあったらいいのでは?と感じました。

    もう一つは、夏男が春子を好きになっていく過程。
    恋をしているのはあくまでも夏男なので、読者は夏男として春子を好きになっていくと思います。どうしたら春子というキャラを好きになってもらえるか。私がいつも頭を悩ますところです。
    そこで思ったのが、入学式の日に、声をかけたのを逆にしてみては?ということです。
    私も「きょとんとした丸い目・・」のフレーズに春子に恋をしそうになったので、ここから視点を逆にしないで、そのまま夏男が春子に好意を抱くことにしてはどうだろうと思いました。
    困っていた自分を助けてくれたから春子を意識した、というのは好きになっていく流れとしては自然に思えます。

    最初は弱かった男の子が、成長してどんどんたくましくなっていくのは、女性にとっての萌えですから、夏男くんの株も上がって一石二鳥かと・・・・

    あくまでも個人的な考えですので、不快に思われたら文学を判らない人間のたわごとと思ってスルーしてください。ただ、誠意を持って書いたことだけはお伝えしたいです。

    作者からの返信

    白麦さま
    御高覧ありがとうございます。そして真摯なご意見を賜り感謝申し上げます。勿体ないお言葉です。。
    やはり短編での視点切り替えには勉強が必要ですね…

    入学式のところは映画みたいに画像を合わせたままで切り替えてみたくて。
    恋心が募る感情を描くにはまだまだ…参考になります。ありがとうございます!

    白麦様の作品、ブックマーク中でこれからなのですが、楽しみに読みに参ります。

  • 明日の黒板への応援コメント

     企画から伺いました。

     色々、読者に訴える文章も色々あったのでしょうが、私は最初の方にあった、おそらく作者さんもそれほど意識してない、他の読者さんも流してしまうだろうという一文に目を奪われました。


     振り返ったきょとんとした丸い瞳は、三年間変わっていない。


     このたった1行の文に秘められた想い、時間、思い出を滲ませた素晴らしい1文だったと私は思います。

     これだけで想像の羽根は広がりをみせる、これは書く側の人間なせいかもしれませんが作者殺しの1文だったと私は言わせてもらいます。

     後は気になった点は、やりたい事を詰め込みすぎましたね?

     でしょうか。

     特に後半が駆け足気味になっているのを見て、貴方は長編を書いて……歩くような速さで、そうアンダンテのように、慣れない言葉を使ってしまいました(笑)

     良い1文を見させて貰いました。有難うございます。

    作者からの返信

    バイブル様

    御高覧、ご意見ありがとうございます。
    その文に気づいていただけて嬉しいです!最初の印象の力強さ、からの…です。

    構成面についてもありがとうございます。視点切り替えはなかなか難しいですね。後半はテンポアップしたかったのですが、急過ぎましたか…

    参考になりました。


  • 編集済

    明日の黒板への応援コメント

    すごいですね、これは! 終わり方もすごく好みで、一見するとベタと思えるあらすじを、よくもここまで自然にまとめ上げたなと驚きました!
    この企画、ラストまでほぼ決まっているから、「物語のオリジナリティや意外性はない」という点で、星3つを付ける作品はないかなと思っていたのですね(偉そうな物言いですみません)。でもこちら、文句なしに3つです!

    一番すごいと思ったところはですね…ここです。
    >二段組の窓の上側右端の鍵は、予鈴遅刻の輩が本鈴に間に合うよう壊されている。

    何気ないところですけれど、こういう細部まで行き届いたところに、作品のリアリティを増す効果があると思のです。自然にさらっと書けるのが、作者様の才能ですよねえ。全体の描写も素晴らしく、「物語りを視覚的に浮き上がらせる」ことに実に長けていらっしゃるのだなと思いました。

    感情表現も素晴らしいですし、ほんと、すごいです。
    >気持ち良いほどの空を飛ぶ飛行機。不安だけを抱えた門出は似合わない。
    ここも、希望を感じさせると同時に、夏男の春子に対する優しさが出ていて、ああもうっ!という感じです。

    もったいないところ、も書くのですかね。
    全体として満足なので重箱の隅をつつく感じになってしまいますが。
    竹林の描写で視点が切り替わるところ、一瞬だけ「ん?」となりました。でもすぐに納得できたので、些細なものです。
    ここは描写が美しいので、もう一工夫あればさらに素晴らしくなるかもと思いました。

    いずれにしても、堪能させて頂きました。お疲れ様でした!

    作者からの返信

    オレンジ11様

    勿体ないほどのご感想に感謝至極でむしろ感動してます。照れてしまいます、ありがとうございます。

    書いてる時に頭の中に思い浮かぶ情景をそのまま文にしたいと言葉を探す次第です…
    なので、本当に伝わっているならこの上なく嬉しいです。

    鍵、の話ですが、私は女子校できたので想像です…男子高校生さんって中には一人や二人、やりそうかなぁって(全国の男子高校生さますみません)

    やはりみなさまのご指摘は視点や場面の転換ですね。短い話で連載のように回ごとに変えるわけないかないところが難しい…精進します!
    レビューもありがとうございました!

  • 明日の黒板への応援コメント

    自主企画から来ましたー。

    ・作品全体を通して感じたこと
    そう終わるのか!って感じでした。上手なシメかたっすねぇ。
    うーん、この後の二人が気になります。
    お互いがお互いを縛らない為に、お互いを求めない。約束もしない。
    二人の今までのやりとりがある分、余計切ないですね。
    でも、なんかなんとか上手くいってほしい(個人的に)


    ・良いと思った表現、手法、フレーズ
    やはり、時間軸と視点を切り替えつつ、二人の積み重ねを見せていく手法は面白いと思います。
    ただ、油断すると読む方が混乱することもありそう?

    好きなフレーズは。
    耳に髪をかけるのは~の件。俺にだけわかるサイン感があっていい。
    もう戻らない証を取りに~の件。なんかカッコいい。(語彙がない)


    ・もったいないなと思った部分
    自分には、具体的に指摘できるような部分は思いつきませんが……。
    もったいないとは違いますが、やはり視点の切り替えは注意が必要かなぁと。
    時間軸もぶっとぶので、「ん?」ってなる人も中にはいるのかも?
    心配しすぎかもしれませんが。

    作者からの返信

    あんこう兄様

    御高覧、お星様と感想ありがとうございます!
    心に残るフレーズが書けたようで光栄です。

    時間移動はなかなか難しいですね。映画の切り替えみたいに考えつつ書いていたのですが、精進出来たら…

    どうか春子には勇気を出してもらいたいものです笑


  • 編集済

    明日の黒板への応援コメント

    自主企画参加ありがとうございました!
    私の想像しえない夏男と春子のストーリーが、色鮮やかな情景と共に描かれています。
    良いと思った所を先に。
    後半の夏男視点になってから。文体と描写のバランス、スピード感が統一されていて読みやすく、そこにある黒板に既にストーリーが描かれているのも学生たちの生活がリアルで良いと思いました。
    そして春子のメッセージが良いですね。キュンキュンしちゃうぜ ←

    >開け放した窓から風が吹き込み、白いカーテンが教室の机の上に舞い上がった。桜の花が咲き誇る間に見える青い空。
    この描写自体も美しいですが、これが差し込まれることで、夏男の中に何かが吹き込み、景色がぐっと色彩を帯びていく様子が、とても素晴らしいと思いました。後半の描写はとても良いです。羨ましいです。

    さて、対してもったいないな、と思った所。
    >群がる女子に通れずにいた俺に、春子が気づいて後輩達の一団に柔らかく注意する。
    この辺りの描写がちょっとわかりにくかったのです。(周辺のシーンを含めてです)私の読解力の問題もありますが、シーンがちょっと浮かびにくかったです。この辺りは多分、書く時も迷ったか、あるいは速度があり、見返しの時間の問題か。
    >春子の声の色に、竹林の中での泣き声が聞こえる。
    これ。言いたいことも雰囲気も解る。ですか、蜜柑桜さんなら、もっとぐっと来る、はっとくる、印象に残る描写がまだまだ出てくる気がします。

    本作品は視点を夏男、春子、一部三人称と書き分けており、過去エピソードの加筆によって共感、没入出来る要素が増していて、良いテクニックだと思いました。
    またそれらを支える描写の美しさがそれらを後押ししています。やはり蜜柑桜さんの情景描写は素晴らしいと、再認識した次第です。
    ご参考になりましたらば。
    この度は自主企画にご参加くださり、ありがとうございました。
    (LHDがロングホームルームと読めるのもにくいと思いました)

    作者からの返信

    早速、ありがとうございます。勿体ないレビューまで!
    御指摘、参考になりました。少し手直ししましたが、もう少し後で更新するかもしれません。

    中盤も春子に一言、追加です。

    初の恋愛もので迷いつつでしたが、勢いで書いてしまいました!楽しかったです。
    恋愛ものもたまに書きたくなりました。

    企画、ありがとうございます!

    編集済