最高やwww

いや、女性側にも手紙あるとは予想してなかった。
吉松……やはり斜め上いってるな……

　カクヨムにおいて物語を最後まで読むかどうかはやはりプロローグで決まると思いますが、その点で、この作品はとても魅力的です。

>>中学のとき、受験前に謎の山籠もりをしていたな。そこで得た力は、学力ではなく、奇々怪々なる妙なる力だったという訳か。お前はいつも俺の予想の斜め上をいく。
>>お前の斜め上をいくアドバイスを心待ちにしている。
　文末の「斜め上」という文言に笑えるのは、冒頭の文章が印象に残っているからであり、あえて「斜め上」という単語を繰り返すセンスが光っています。

　もっと言わせていただくと、「心の友」と言いながら「吉松へ」と呼び捨てる導入部分から巧みです。
　読み終えたら感想を書かせていただきます。