第7話 チュッ😚💕✨

「い、いえ、まさか……」

 ボクは何度も首を横に振った。

「こ、光栄ですよ! シェリーみたいな綺麗な女性ひととキスが出来るなんて……!!」


《あァ~ら、可愛いわよォ~…!

 ユーマだって!!》

 妖艶な眼差しでボクを見つめ、また軽く『チュッ😚💕✨』とキスをした。

 

「あ!! ハ…ッ……ハッハ」

 顔が、引きつって上手く笑えない。

 シェリーのような美女から可愛いと言われた事は初めてだ。

 


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