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    月夜への応援コメント

    初めまして、宇枝一夫と申します。

    きれいな文章ですね。
    青い月の光と、彼の銀色の毛が思い浮かばれるようでした。
    ただ惜しむらくは、カテゴリーが「恋愛」という点。
    もし、「詩・童話・その他」でしたら、美しい詩として完成されていることでしょう。

    ――以下は「恋愛」としての細かい意見です。

    ・彼と住んでいる生活感が欲しいですね。
     はさみやバリカンだけではなく、毛をくっつけるコロコロとか、毛が詰まるので、お風呂のパイプ掃除を二人でするとか、十人前の食事ですので、彼と一緒に材料を買いに行ったとか……です。

    ・背中から彼を抱きしめている時の、私の心理描写が欲しいですね。
     「彼は背を向けているけど、もう一人の彼が私を包み込んでいる」とか
     「つらいのは彼なのに、慰められているのは私の方」とか。

    ・ええい! もういっそ! 彼のパジャマを脱がしちゃえ!
     せっかくのモフモフですので、最低限、上半身は無しにしましょう!
     そうすると、背中からモフモフできますし、逆光で浮かび上がる彼の銀色の毛がより映(は)えます。
     フィナーレのハグも、より美しくなります。

    以上、駄文失礼しましたm(_ _)m

    作者からの返信

    細かな感想ありがとうございます! こんなに丁寧に指摘してもらえて光栄です。
    自分の書いているものが詩や童話に値するほど高尚なものとは思えず、大衆向けかなぁというつもりで恋愛タグに投稿しました。
    一人称での他者の書き方、生活感などには気が回りませんでした。改善したいと思います。
    パジャマを脱がさなかったのは、服を着ないことの不自然さが気になったのと、布越しに身体の特徴が現れるフェチズムです。
    最後に、返信が遅れて申し訳ありませんでした。