第7話 断乳
断乳、最近の課題です。
長男は、手足口病になり、勝手に断乳しました。
一度目の手足口病のときは、痛そうでしたが、おっぱいはやめませんでした。そんなにあけずに二回目の手足口病になり、さすがに口内炎だらけで痛かったのでしょう。1日むずがりましたが、ピタリとやめました。一歳半くらいだったかなと思います。
次男は、二歳までは吸わせよう!と思っていましたが、私が挫折しました。
まず、ご飯を食べない!
おっぱいばかりで、一口食べさせるのに三十分。離乳食はほぼ犬の餌に…。
もう、食卓(ベビーチェア)をひっくり返したい衝動にかられるくらい、イライラしました。
しかも、ムチムチならば、食べてなくてもおっぱいで栄養取れているのねと思うのでしょうが、ガリガリでチビッ子。
足りてないじゃん!
予定の一ヶ月前に、断乳を決意しました。
おっぱいにアンパンマンの絵を書いたテーピングを貼りました。
次男には、衝撃だったみたいです。何度も洋服をめくっては、閉めるを繰り返す。
たまにべそをかいていましたが、号泣することもなく、断乳に成功しました。
ただ、それからしばらくは私の上に乗って寝る(どこぞかの双子のネタのように)ようになりましたが。
さて、三番目ですが、今二歳二ヶ月。いまだに成功していません。
二歳になり、もちろん断乳は試みたんです。 次男のときと同じアンパンマンで。
でも、次男より知能が発達してしまっていたみたいです。たた一ヶ月ですが、子供の一ヶ月の発達は馬鹿にできません。
「はずちて!」
可愛らしい発音で、貼ってあるだけだと言うのです。
しかも、大号泣。
そして発熱。
一回目は諦めました。
二回目は、何故かおっぱいを吸わない→むずがるを繰り返す夜が二日間ほど続き、口を調べたら口内炎が!
長男のときのことを思いだし、断乳なるか?と期待しましたが、三日目からは授乳再開。試しにあげないでみようかと思ったら、またもや大号泣。
そして発熱。
諦めました。
こんなことが続き、一ヶ月で発熱すること三回。さすがに熱出しすぎだし、仕事もそんなに休んでられない。
夏で熱中症も怖かったので、断乳ではなく、卒乳を目指すことにしました。
今はひたすら、いつやめるの?と聞いてます。
ちなみに、
「やめにゃい。」
「赤ちゃんだから。」(お兄ちゃんはおっぱいやめるんだよね?の答えです。)
「おっぱい大好きだから。」(おっぱいやめようか?の答えです。)
「サンタさんこない。」(サンタさんきたらやめようか?の答えです。)
「おっぱいやめにゃいもんねー。」
などなど…。会話らしい会話になってきたせいか、やめる気が全くないことをヒシヒシと感じてしまう母でした。
話し合ってやめる卒乳も、まだまだ先になりそうです。
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