オカルトめいた悲恋

話はオカルトチックで、それだけ聞くと読むのをやめてしまう方もいるかもしれませんが、ちょっと待ってください。
この話はオカルトに包まれた悲恋です。
トモエさんを愛するがあまり、スマートフォンに霊魂を閉じ込め、持ち歩く。
とても想像し難い行為ですが、流れるような文章のおかげでスラスラと読むことができました。