存在を恐れられた一人の男の生き残りと復讐の英雄譚

250話87万字の大作です。

新兵が実戦に慣れる訓練のための囮だった一人の男。
その男レフが機転と能力を使って追手と戦いを始めるところから物語が始まります。
読者は手に汗握るサバイバル劇を目撃することになるでしょう。

それと時をほぼ同じくして始まった帝国の王国への進攻とレフの話が絡み合い、歴史に残る大戦をめぐる群像劇へと物語は変容していきます。

その他のおすすめレビュー

新巻へもんさんの他のおすすめレビュー1,861