第5話

とうおおきい〜!?クロエお姉ちゃん頂上ちょうじょう見える、見えた?」


レムがぴょんぴょん!っとねている。楽しそうだなっと僕は後ろにいたクロエラが塔をじっくりみて観察かんさつしていた。


「見えませんね、だいたいここから見えて100メートルまでが限界げんかいつまり100メートル以上はありますねエリアスの塔は」

「リィンさん、あの円卓会議えんたくかいぎはエリアスの塔の頂上ですか…あれ?」


僕はリィンに声をかけたがとなりに立っていた。リィンさんがいない。


「レン君こっちこっち!」


フェイさんが手を振って僕に呼びかける。すでにリィンさんとアルさんにフェイさんはエリアスの塔の入口まで移動いどうしていた。


「中に入ろう、セレナ君、レン君」

「いくわよ!レン」

「そうだね」


セレナはギルド=アズマの全員と僕を引き連れエリアスの塔に入ると中は天井てんじょうと目の前の巨大な水槽すいそうの中で元気に泳ぐ。


「ここも魚が見れるのですね!」

「巨大な水槽に天井に魚が泳いでいる。どうなっているの!?」


アヤメとセレナが驚いている。僕も正直驚いた。まさかあっちの地球様に「水族館」のようなアミューズメントパークがあるなんてファンタジー小説の世界では余り見ない光景こうけいだ。


「驚いているね、レン君、私も最初はここに入った時はびっくりしたよ」

「フェイさんは一度来たことがあるのですか?」


僕はフェイさんに話しかけると後ろでアルさんとリィンさんが困った顔した料理人りょうりにんの男性となんだか話しをしていた。


「どうかしたレン?」

「いえ、なんでもないです」

「そう!ここってギルドの関係者かんけいしゃ以外いがい立ち入り禁止きんしなんだけど」


「うん」


「週一回だけ塔の一部のフロアだけ開放かいほうして観光客や街の市民に入場無料で提供しているの!初めて入ったのはその入場無料の時に一度だけ」 

「そうなんだ」


だからこの塔の中には僕ら以外はあんまり人が居なかったのか、しかし一部立ち入り禁止にしているのは一体どういう…


「済まない。セレナ君、レン君、君達に協力して欲しい「依頼いらい」があるんだ」

「どんな依頼内容ですか?リィンさん」


セレナがリィンさんに依頼の内容を尋ねると後ろにいた先程の料理人がやって来た。


「私は料理人のポゥと言います。すみません、私から説明せつめいさせてもらいます実は…」


料理人ポゥの理由を聞く。今日は円卓会議の休憩の時に出すお菓子かしを用意する為に他の街から呼んだ。菓子職人パティシエを乗せた馬車がルーティの街に向かっていたが途中で魔獣まじゅうに襲われ、なんとか無事に魔獣を倒すことが出来たが…


「菓子職人が大事な腕を怪我けがしてしまい、お菓子が作れない!私達のせいで国同士の争いが!?」

「落ちついて下さいポゥさん。そのお菓子は…」


セレナは料理人に落ち着くよ伝えると、セレナが目をつぶってウインクする。


「お菓子作りはこの私にまかせなさい!」

「ダメですセレナ様はギルマスとして会議に参加して下さい」

「ミュウ!?そんな〜!」

「言う訳なんだギルド=アズマのみんな手を貸してもらえないだろうか」


リィンさんが僕達にお願いする。一方セレナは子供が駄々をこねるようにお菓子作りたいとミュウにお願いしているがミュウは「いけません。会議優先です!」っとセレナに伝える。


僕は協力しても大丈夫だがまず仲間に受けていいかアヤメとクロエラを見るとコク!っと頷くアヤメ、了解を得た僕はリィンさんに依頼を受ける事を伝えた。


「わかりましたリィンさん。その依頼引き受けます。お菓子料理が得意なアヤメとクロエにお願いします」

「旅館でよく作っていました。よろしくお願いしますポゥさん」

「ギルド=アズマで私はお菓子作りの「鬼才クロエ」と呼ばれてますのでドーン!っと任せて下さい」


「ありがとう!俺達の仲間にもお菓子作りが得意な人がいますので安心して下さいポゥさん」

「ありがとうございますギルドの皆さん!これで会議は上手くいきます!!」


お菓子って会議で重要なのか?っと僕はそう思った。するとリィンさんがフェイさんとアルさん二人に何か伝えた後、何処かに行ってしまった。


「フェイさんとアルさんは?」

「二人には仲間を呼んで来てもらうよに伝えた。先にセレナ君達はそろそろ円卓会議する部屋に行った方が良いかもしれない」


僕は天井にぶら下がった時計を見る。先程ここに来る前にリィンさんから円卓会議の始まる時間を教えてくれたので、あと少しで始まりそうだ。


「はい。アヤメ、クロエ、お菓子作り頑張れ!後で会議の部屋で合流しよう」

「はい!美味しいお菓子を期待していて下さい」

「ほっぺが落ちる程のお菓子を作ってみせます」


アヤメとクロエラはお菓子作りに気合が入っている感じだ。上手くお菓子が出来そうだ。僕はとりあえずセレナの腕を掴んでリィンさん達に一旦別れを告げから、僕とセレナ、ミュウ、レムと共に円卓会議の場所に向かう。


レン達は円卓会議を行う部屋に向かうため大きなエレベーターに乗り上に昇る。外の景色も見え大きかった街が小さくなる。


「セレナお姉ちゃん私達大きくなっているの!?街がマメだよ!マメ!」

「鳥さんと同じように空を飛んでいるね、レム」


二人の会話を聞きながら僕も外の景色を見る。結構な高さまで登ったがやっぱり100メートル以上はありそうだ。


「レン様、レム様、セレナ様、到着しました」


エレベーターが一度止まると奥のトビラが開き僕達は出ると空の景色から浜辺の景色に変わる。1階は水族館で上の階はハワイに変わったようだ。


「これが塔の中とは思えない、どうなっているんだ」


レムは浜辺の砂で城を作っている。セレナは海の中に入って少し遊んでいるが二人共帰ってこ〜い。


「レン様、恐らくはこの塔の「トラップ」の様なものでしょう冒険家を迷わせる迷路の様な物と言えばよろしいのでしょうか」

「大丈夫ミュウ。この景色は「幻覚」なんだろう?《デイズリカバリー》!」


レンはすぐ呪文を発動させ先程まであった浜辺の砂は消えセレナが遊んでいた海が無くなった。塔の中の通路のようだ。


「消えた!?」

「合格です!ギルド=アズマの皆さん」


通路の奥から一人の男性が現れる。スーツを着て綺麗にヒゲを揃えて生やしている。


「あなたは?」

「これは失礼しました。私はこの塔の支配人の」


ドギューー!!


レンはガンナー形態にさせたマグナでスーツの男性を


「あー!レンなんで撃つのよ!?」

「いや、この人「偽物」だし支配人とかこの塔を普段は封鎖しているって事は管理者とか普通に言うはずさ」


スキル発動〈嘘の言葉フェイク


スキル発動〈ポーカーフェイス〉


「すごーい名推理だね!君」


パチパチと拍手する一人の女性がレンの横から現れる。銀色の髪と瞳そして悪魔の尻尾がチラと見えた。人族ではなさそうだ。


「さぁ!ついて来て今度は「本当」だから、私の名前は「カンパネルラ」ギルド=ディアボロス魔界統一連合に入っている冒険家だよ」

「ディアボロス?聞いたことないわね」

「セレナ様、魔界にある「ギルド」だと思われます」

「そっちのお姉さん詳しいね、それに実力も結構あるね」


カンパネルラと名乗った悪魔の女性はついて来てと言われ僕達はカンパネルラに付いて行くと目の前のドアが開く。天井は高く中は広かった。そして見たことある。人物が長いテーブルの前に座っていた。


「よぉ!レン達も来たんだな」

「ランディさん!?」


テーブルに座っていたのはギルド=デュナメスの冒険家ランディだった。僕達はランディと合流すると、セレナがランディに話しかけた。


「ランディも円卓会議えんたくかいぎに参加?」

「まぁなギルマスが出れないから俺ともう2人が参加している。おーい!セレナ達紹介したいから来てくれないか」


ランディが呼ぶと少年と少女がランディの所に駆け寄る。


「もしかして、ランディが言っていた。ギルド=アズマ!?本物だ!」

「落ち着いてエステル。すみません、アズマの皆さん、俺は「アラン」って言います」


短い黒髪に黄色の瞳そして隠しているが実力のある気配を感じたレン、アランが挨拶すると隣にいた。エステルが前に出る。


「私は「エステル=アレキライド」よろしく!」

「えぇ!?もしかしてエステルさんってあの「禁断都市のダンジョン」を攻略こうりゃくしたあのエステルさんですか!」


少し明るい緑色の長い髪をポニーテールにまとめ胸にアーマープレートを着込んでいる


セレナが見たことない嬉しそうな表情をする。そんなに有名人なんだと僕が考えてるとミュウがレムと一緒に近づく。


「セレナ様はエステルさんの「ファン」なんです。難解ダンジョンを攻略した初の女性ですのでセレナ様がギルマスになりたい理由の一つでもあります」


なるほど。だから今セレナはエステルさんに握手をお願いして嬉しそうに握手をしているのか、するとカチカチっと鎧の音が近くで鳴ると僕は振り向くと動きやすいプレートアーマーにミスリルのかぶとを装備した男性が立っていた。


「済まないが、軽食が出来る場所を知らないか」

「軽食ですか?」


レンは辺りを見回すとサンドイッチやお菓子類、水が置かれた軽食コーナーを見つける。


「あっちです。えーと?」

「「ゼオン」だ」

「僕はアズマ=レンです」

「レン…そうか、教えてくれて感謝する」


ゼオンが向こうに軽食に行く。するとランディがレンの肩を叩く。


「レン!ゼオンと知り合いだったのか!?」

「いや初めてだけど」

「ゼオンが知らない奴と喋るとか珍しいなぁ」



ゼオンさんあんまり話しかけない人なんだと僕は軽食コーナーを見ると兜を被ったままサンドイッチを食べてるゼオンさん、兜を付けたままどうやって食べているのか逆に気になるけど!?すると近くから、黄色い悲鳴ひめいが聞こえたので振り向く。


「小娘、離すのじゃ!わらわは子供ではないのじゃー!?」

「小さくて可愛い♪何処から来たの?迷子!だったら私が保護して」

「待つのじゃ。コラ!カンパネルラ。妾が困っているのに何故助けんのじゃ!?」


セレナが抱えている幼女は何者なんだ?カンパネルラと言うと先程のフロアで幻覚を見せた女性だ。あの幼女と同じギルドなのだろう。


「うーん?このままセレナちゃんの所に保護してもらって下さい。ディアボロス魔界統一連合のギルマスは私がやっておきます」

「なんじゃと!?うわー!誰か助けてくれなのじゃー!?」

「セレナ。あちらのギルドの仲間だから離してあげてくれ」

「分かったよ」

僕はそう伝えるとセレナは少し落ち込むが幼女を勝手に保護するのは犯罪だよ。っと僕は心の中でつぶやく。すると誰かに袖を引っ張られる。


「助けてくれてありがとうなのじゃ少年。お主中々人族にしては見どころがあるのじゃ!」

「僕はアズマ=レン、君はギルド=ディアボロスの冒険家なのかい?」

「そうじゃぞ。まだ名乗ってなかったのじゃ、妾の名は「ネロ・ルーシ・バルバトス」。ギルド=ディアボロスのギルマスじゃ!レンよ妾の仲間に入ら…」


ネロは空中に浮かぶとまたセレナに抱きつかれていた。円卓会議が始まる前にセレナからネロを離して僕達が席につきとついに円卓会議が始まった。



僕はこの円卓会議えんたくかいぎが終わるまでレムの面倒めんどうを見てほしいとミュウにお願いしミュウ達は別の部屋で待ち僕とセレナ、となりにランディとリィンさん達が席に座っていた。


「なんだレン?緊張きんちょうしているのか」

「いやその逆だよ。知り合いが隣でよかったよ」

相変あいかわらず。大物おおものだなお前は俺なんて今回の円卓会議に参加しているギルドが有名過ぎてが痛いぜぇ」


ランディはそう言うと奥の扉から一人の男性が現れた。長い髪で片方の目を隠して少し顔が老けている。でも雰囲気が不思議ふしぎな感じだ。


「全員集まったな、それじゃ円卓会議を始めようと思うがまず俺の自己紹介じこしょうかいをさせてくれ、俺は「リンドウ=エイジ」だ。ギルド協会で冒険家ぼうけんか【第二位】だが、そこんところは気にしないでほしい」


冒険家第二位?どういう事だろうかえらいのか分からないから僕はランディに尋ねる。


「ランディ、冒険家第二位って何?」

「ギルド協会ではくらいをもった実力じつりょくのある冒険家の事を指しているんだ。上位から1〜10位数字が少ない程、腕のたつ冒険家だ」

「じゃあリンドウさんは相当そうとう強いね」


リンドウさんは紙の束をテーブルに置くと全員を見回す。


「よし!新しく結成けっせいして間もないギルドも居るから軽く自己紹介頼むわギルド名も言ってくれ」

「はーい!あたしから言うわ!」

「おう?元気がいい冒険家だな?」


少女が一人立ち上がる。金色の髪と瞳。何故か瞳をキラキラさせている。隣の座る2人も立ち上がる。


「あたしの名前は【コーネリア=コスタ・ロートン】名前が長いからみんなから「ココロ」と呼ばれているの、みんな!よろしくね!!」

「待ってココロちゃんギルド紹介してないよ〜!?」


メイド服を着た少女が慌てて困った顔をしていた。


「そうだったわ「エリュナ」。あたし達ギルド=スマイルハッピーパーティ!世界を笑顔にする為に活動するギルドなの」


ココロと言う少女はとても人一倍元気だなと僕の第一印象。ココロはなんかこう、元気を貰える感じだが、エリュナってメイドさんは少しココロの面倒で大変そうだ。


だが先程の紹介で周りの緊張した空気が少し和らいだ感じだ。ココロ達の自己紹介が終わって隣の席の3人が立った。


兜を被り、顔が見えない身体に装備されたフルプレート全身を覆う鎧で男性か女性なのか分からない。装備の鎧を〈鑑定〉すると材料名に【オリハルコン】が書かれ使われている。


「幻の金属を使用した鎧か……一度僕もその材料で鎧を作ってみたい」


「我らはギルド=ナイトメア。私は名が無い為、黒の騎士か「魔神皇帝」と呼ぶ者がいる。今回の円卓会議の参加は初ての為お手柔てやわらかにお願いする」



男性声だった名が無いと言っていたのでとりあえず「黒の騎士」と僕は呼ぶことにしよう。黒の騎士が座ると隣の席の女性が立つ。耳が長く、白い肌。身体も引き締まり。スタイルの良い女性だった。


「なら次は私だな、私達はギルド=自由の黒猫だ。以上!」

「待って下さいギルマス早いですよ!?自己紹介して下さい!」

「分かったよV2ブイツー!私の名前は「ラフィー」だ。「エルフの里」で新しくギルドを初めた。そして私は「ハーフエルフ」だ。人族と【エルフ族】の血が混じっている。里に嫌われているが、これから積極的に引きこもっている。エルフや「ダークエルフ」達が人族の社会に出られるよう私達は努力するつもりだ。そこんところをよろしく頼む!」


ラフィーは自己紹介が終わると席に座る。隣のV2さんが困ったような顔でラフィーに話していた。


「なんだか今回新しいギルドが多いなぁ」

「セレ嬢がギルドを結成した後に次々と新しいギルドが結成されたってギルド新聞で書いてたぜ」

「そうなんだ。それにしても何処の冒険家のレベルがだね」

「なんか言ったかレン?」

「なんでもないよ。ランディ」


危ないスキルがバレるところだった。しかし冒険家レベル100になっている者やレベル限界突破している冒険家もいる。本当に新しく結成したのか疑ってしまう。


考えているとギルド=グランセンチュリオとギルド=ログホライゾンの自己紹介が終わり次はギルド=アリアンソードだった。金色の髪に青色の瞳の女性が立つ。


「私達はギルド=アリアンソード。ヴェスペリア王国にある首都で活動しています」 


非常に丁寧で穏やかな口調した女性だ。しかし彼女から一切の。達人領域に達している。すると座っているホノカがこっそり手を振ってきたのでセレナと僕もこっそり手を振る。


「自己紹介がまだでしたね。「ルイス=ペンドラゴン」と言います。以後よしなに」


まさかアーサー王と同じ下の名前!?アーサーペンドラゴン。アーサー王伝説に出てくる王様の名前で聖剣エクスカリバーなど使い国を救うのだが王様は男である。でも彼女は女性だけどもしかすると僕の気のせいかもしれない。


彼女は自己紹介が済むと席に座る。僕は少し驚いていた。そして隣のギルド=ディアボロスのネロが自己紹介して次ギルド=デュナメスと僕達の番が回ってきた。


「皆さん初めまして、ギルド=アズマのギルマスをしてますセレナです。まだ結成して日が浅いですがよろしくお願いします」

「僕の名前はアズマ=レン。セレナと同じギルドに入ってます。よろしくお願い…?」


ザワザワと他のギルドがざわついている。急にどうしたの僕は何か自己紹介を間違えたかな?するとギルド=ナイトメアの一人の青年が声をかける。


「レン!もしかして、ルイスの街で暴れていたゴーレムを倒したのは君か!?」

「はい、そうですけど」



「「!!?」」


周りのざわつきが大きくなる。ゴーレムの件がまさかバレてるのはビックリしたけど、どうしてみんなこんなに反応するの!?


「俺が説明してやる。レンお前が戦ったゴーレムなんだが」

「リンドウさん?」


リンドウさんが立ち上がると、ざわついていたみんなが静かになる。すると部屋の中央に水の柱が立つと水の中から映像が流れた。


「これってレンがゴーレムと戦っている映像?」


僕もその映像を確認するとセレナの言う通り、水の中で流れいる映像は僕だった。


「実はレンが戦った相手はスキル持ちでEXスキル「絶対防御壁パーフェクトディフェンスウォール」て言うスキルなんだが、相手の技やスキルを効果があるんだ。そのゴーレムは古代の遺産アーティファクトで凄腕の魔術師でも解析が出来ない程だ」

「みんなが騒ぐ理由って…」

「そのゴーレムを倒した。君があのEXスキル持ちのゴーレムを倒したのは」


リンドウさんの言葉を聞いてようやく僕は分かったことがある。


(注目を浴びる事をやぁぁぁーってぇぇぇーしまったぁぁぁぁぁー!?)


僕は注目を浴びるのがキライである。それはこの異世界で生活するのに注目浴びてはのんびりとした生活が出来なくなる可能性があるからだった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る