えっせいなるものをはじめてみました。

竹内緋色

就活について

 頭からこんな題名で申し訳ない。だが、就活真っただ中なので、いろいろと文句があるのだ。

 ふと地元で就職に決めた。というか、決めさせられた。

 8月まで頑張って都会中心に就活を行ったが、貰った内定二つを捨てて、地元に就職を考えている。その理由は、親にものすごく嫌味たらしく地元就職を暗喩されたからだ。もとより自分自身が生きることさえ興味のない私であったから、別に地元就職をすることは構わなかった。

 だが、問題があって、私はまだ単位がすごく残っている。でも、地元は遠くて、また、部活動もやっているものだから、あまり地元にはいれない。授業が始まったら毎日地元に戻る訳にもいかないし、選考は2か月ほどかかるところもあるので、一気に地元での選考を増やすととんでもないことになる。まあ、3社は流石に少ないとは思いつつも、就活疲れが出て、あまり乗り気になれなかったのだ。

 でも、そのことについて親に文句を言われて首を吊ろうと思ったくらいだ。


 このエッセイはどうでもいい竹内緋色という小さな人間のどうでもいい小言を書くエッセイである。

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