起であり軌であり

 興が乗って先にあらすじだけ出来上がったので掲載しておこうと思う。

 映画のトレーラーを観るような感じで読んで貰えれば幸いだ。


        ◆ ◆ ◆


 これは神によって[あらゆる刃物が斬ることを禁じられた世界]の物語。


 魔法仕掛けの回転式銃と鍛え上げた拳でモンスターを狩る銃拳使い

 ――ジャム・ストライド

 

 その従者である球体関節人形の旧式自動人形オートマタ

 ――キィハ−五七


 二人は旅の途中に立ち寄った小さな街で、この世界では有り得ないはずの[斬り殺された死体]に遭遇する。


 そして事件の真相を追うのは、街の保安員にして小説家志望の探偵役

 ――ユヲン・バークリィ


 彼は[切断された死体]というハウダニットに対し、いくつもの仮説を立ててひとつずつ検証してゆくのだが……。


 ファンタジー×ミステリー

 そしてガンアクション&マーシャルアーツ


 最後にたった一つ残される真実に貴方は辿り着けるか?


        ◆ ◆ ◆


 我ながら大きく出たな、と思う。

 まさか自分がこうして「読者への挑戦状」をやることになるろうとは、夢にも思わなかった。

(作中で実際に「読者への挑戦状」をやるとは言っていない)


 大上段に構えたあらすじに相応しい作品を書き上げられるよう努力したいと思っている。

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