架空戦記用 大日本帝國軍 現代装備 資料集(妄想) ※読者参加･二次利用可

爆撃機(不完全)

●中島飛行機 九式航空戦略爆撃機「連星(れんせい)」

　G8N「連山」、G5N2-L「深山改」及び一〇〇式重爆撃機「呑龍」の後継機。

　エンジンは4発の二重反転式ターボプロップとなっており、後退式の主翼と相成って大型のプロペラ爆撃機としては驚異的なスピードを誇る。爆撃機型のみならず、空中給油機や空中管制機等の派生機も豊富である。

<性能諸元>

乗員:10名

全長:36.25m

全幅:41.15m

全高:10.26m

空虚重量:45,000kg

最大離陸重量:76,204kg

発動機:中島飛行機 ネ312二重反転回転翼式螺旋槳発動機(ターボプロップエンジン)×4基

出力:5,600馬力(4,200kW)×4

巡航時速:724km

最高時速:789km

航続距離:8,056km

実用上昇限界:13,000m

<武装>

―固定武装―

・九九式20㎜二号機銃六型×10門

―搭載兵装―

　兵装搭載量:10,900kg

　元ネタはボーイングXB-55です。

●中島飛行機･川西航空機 二四式航空戦略重爆撃機「黒洞(こくどう)」

　全翼式の大型爆撃機。

　因みに黒洞とはブラックホールを意味する。

<性能諸元>

乗員:6名

全長:16.20m

全幅:52.40m

全高:6.2m

翼面積:371.6㎡

空虚重量:4,0116kg

運用重量:6,0581kg

最大離陸重量:8,7969kg

発動機:石川島･空技廠 ネ156燃焼噴気発動機(ターボジェットエンジン)×8基

推力:1733.3kg×8(計13866.4kg)

巡航時速:587km

最大時速:793km

航続距離:2599km(作戦時)/1,6057km(空輸時)

実用上昇限度:1,3900m

<武装>

―固定武装―

・三式13㎜旋回機銃×4門

―搭載兵装―

　兵装搭載量:1,4500kg

・核爆弾×1発

・空中発射型弾道ミサイル×2発

・500kg爆弾×20発

　元ネタはノースロップ YB-49フライング・ウィングで、イメージは日本用アブロ･バルカンです。

●愛知航空機･川崎航空機　四七式超音速航空戦略爆撃機「新星(しんせい)」

　冷戦末期に開発された戦略爆撃機。B-1ランサー及びTu-160ベールイ･レーベチ/ブラックジャックと同等クラスの機体であり、この2機と同様に可変後退翼を装備する。

　単純計算で東京から半径3500km圏内=ほぼ大東亜共栄圏全域を無補給で飛行でき、大東亜共栄圏内の基地からの離陸及び制空権下の空中給油で殆どの社会主義･共産主義陣営圏を爆撃可能範囲に収める。

　ただし機体自体の値段が張る上に、配備開始直後に冷戦が終結した為軍縮の煽りを受け、50機程度しか生産されていない。

<性能諸元>

乗員:3名

全長:48.5m

全幅:

　後退角72度:42.7m

　後退角30度:22.1m

全高:9.3m(着陸脚含まず)

翼面積:

　後退角72度:506.8㎡

　後退角30度:482.3㎡

空虚重量:49,000kg

運用重量:131,000kg

最大離陸重量:145,000kg

燃料容量:82,000kg

発動機:石川島･空技廠 ネ163燃焼噴気発動機(ターボジェットエンジン)×4基

推力:16,150kg×4(計64,600kg)

巡航時速:3,000km

最高時速:3,200km

航続距離:7,000km(作戦時)/10,000km(空輸時)

実用上昇限度:23,000m

推力重量比:0.54

<武装>

―固定武装―

　なし

―搭載兵装―

　兵装搭載量:18,000kg

・超音速空対空誘導弾×2発

・超音速空対艦誘導弾×2発

・空中発射型超音速弾道誘導弾×8発

・各種爆弾

　元ネタはスホーイT-4M(XB-70ヴァルキリーのコピーであるT-4の可変後退翼型)です。