第13話 グリグリと突っついて

「じゃ、ほら、飲みな」

 Tiaraが、水筒の小さなコップでボクの口に水を運んでくれたが、上手く飲めず、ほとんど口の脇からこぼしてしまった。



「もォ~、せっかくTiaraが飲ませて上げてンだからァ~、ちゃんと飲めよォ~!!」

 赤毛のアンが、ボクの股間の辺りをマジカル スティックでグリグリと突っついてきた。



「う…、ぐゥ~…❗❗」

 ボクは身悶みもだえして呻いた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る