第10話 姪のいない年明け。そして……

 俺は父親というものを知らない。正確に言えば、自分の父親に関する記憶がほとんどない。


 まだ俺が幼い時、物心がつき始めた四、五歳の頃だろうか。俺の両親が離婚した。


 理由は父親の不倫だった。


 もちろん、当時の俺はそんな事情を理解していない。


 母に罵声を浴びせて平手打ちをする父の姿。これが俺の中に残る父親に関する記憶の全てに等しかった。


 だって――それから父親の姿を見ることはなかったのだから――――


 今になって思い返せば、離婚の話になって口論になり、怒った父親が母を叩いて出て行ったというところだろう。


 それからは父親のいない日常が当たり前だった。


 それを寂しいと思ったことはないし、お母さんを叩くような人は居ない方がいい、くらいに思っていたような気がする。


 友達から聞く楽しそうなお父さんの話も、別段興味の湧くようなものではなかった。どうせそのうちお母さんを叩いて出て行くんだぜ、と心の中で常に呟いていた。


 俺の中の父親像とはそういうものだった。


 母方の祖父母も比較的若いうちに亡くなっている。姉が生まれて間もなく祖母が、俺が十歳の時に祖父が亡くなった。こう振り返ると、この歳で身内の不幸に触れてきた回数がとても多い。


『いつまでもあると思うな親と金』という言葉があるが本当にその通りだと思う。


 このことわざの本来の意味は「誰かに頼る心を捨てて節約して生きていけ」という内容なのだが、俺は「いつ無くなるか分からないモノだから、精一杯今を大切にして欲しい」という勘違いをしていたこともあるくらいだ。まあ、金に関してはいつまでも大切にとっておいても仕方ないのだけれど。


 だから俺にとって、家族とはかけがえのない大切なものだった。


 麻優美ちゃんの事で余計な口出しをしてしまったのは、こういう背景があるからなのだと思う。やはり、些細な事ですれ違うのはもったいない。


 頼る祖父母もなく、女手一つで二人の子供を育てるのはとても大変だったはずだ。


 金銭面で言えば祖父の遺した遺産があったから、家計が火の車になることはなかったようだ。しかし、このお金は姉と俺の学費として大半を残していらたしい。


 生活費を稼ぐため、母は一生懸命働いていた。母はもともと病弱体質で、体力的にキツそうなのは俺の目から見ても明らかだった。


 父親が居たら、母はもっと楽に過ごせただろう。そう思うことは少なくなかったが、じゃあ他の新しい父親が欲しいという話にもならなかった。どちらかと言えばアイツのせいで母はこんなにも苦労しているんだ、という恨みばかりが募っていった。


 父の不倫による離婚、それによって苦しむ母。そういう事が理解出来るようになっていた中学三年のある日、嬉しい報せが俺の元へ届いた。


 姉が結婚をする予定で、既にお腹の中にも赤ちゃんがいる、という話だった。


 俺は自分の事の様に嬉しくなった。だって、それを語る姉の表情がとても幸せそうだったから。

 紹介された結婚相手の三渕慶介もとても好印象だった。優しい物腰で全てを包み込んでくれそうな懐の広さを感じる。


 ああ――この人ならきっと姉ちゃんを幸せにしてくれる。きっと素敵な家庭を築いてくれる。そんな期待でいっぱいだった。


 その後の結婚生活も順風満帆。姪の紗月もスクスク育って何の問題も生じない。


 いつか俺もこんな幸せな家庭を築けるようになりたい――そんな理想の家族像を描き続けていた。



 そう――あの日までは――――



 離婚の話を姉から聞いたのは電話越しだった。とても簡単に離婚したことだけを告げられた。


 今の姉は数ヶ月前から加療で入院している母の元にいるらしい。


 俺はすぐに母の入院している病院へ向かった。



 そして――病室のドアを開けると、母と姉が抱き合って泣いていた。



「ごめん……ごめんね…………私も失敗しちゃった……幸せになれなかったよおぉぉぉぉ……」


「大丈夫、大丈夫……美月のせいじゃない……まだやり直せるから……大丈夫だからっ……」


 その光景を、俺は立ちつくして眺めていることしか出来なかった。母にも姉にも、掛ける言葉が見つからなかった。


 ギリギリと音を鳴るほど、奥歯を強く噛みしめる。



「三渕――――慶介っ――――――」



 俺の中では完全な裏切りだった。俺自身が勝手に期待していただけかもしれないけれど、それにしてもこの仕打ちは余りにも酷なものだった。

 この涙の元凶は三渕のせいにして他ならない。

 この時すでに、俺は三渕に対して憎しみしか抱かなくなっていた。


 やはり――父親なんてロクなもんじゃない。


 こんな低俗で、どうしよもなく信用の出来ないものなんて、父親の愛情以外にあるものなんだろうか。


 いや、三渕に紗月を想う愛情なんて存在しない。アイツは父親の権限を力任せに行使するだけだ。


 思い出すたび、紗月を三渕の元に行かせてしまったことを後悔する。


 今すぐにでも力ずくで連れ戻したい。


 強くそう想うも、行動に移すことは出来ずに、ただ堕落した日々を過ごした。






 いつまでも紗月の居ないことを引きずったまま立ち直れない俺は、気が付くと年明けを迎えてしまっていた。


 年末年始の休暇もずっと家に引きこもる。困ったことに家中の食材が年明け前に尽きてしまった。外に出るのも億劫で、とりあえず水を飲んで空腹を誤魔化していた。


 時間の経過が遅く感じる。一人がこんなに辛いものだとは思ってもみなかった。


 暇つぶしに年末年始の特番を眺めて見るが、何が面白いのかさっぱり分からない。笑ってはいけないと言われなくても、とても笑えるような気分にはなれなかった。


 そして一月二日。とりあえず定番の箱根駅伝を眺めていると、不意にインターホンが鳴った。


「貴大さんやっほ~~! あけおめっ!!」


 玄関先に立っていたのは実愛ちゃんだった。年始から相変わらずの元気の良さである。


「おめでとう実愛ちゃん。今日は……急にどうしたのかな?」


 ボサボサの髪のまま俺は対照的なテンションで応える。


「ん~~~~…………貴大さん、今一人?」

 実愛ちゃんは俺の後ろの廊下を覗きこむ。


「うん…………一人だよ」

 一人、という単語が嫌に胸に刺さる。


「これから誰か来る予定とかない?」

「そんな予定ないよ」


「そっか。お母さん、大丈夫だって!」


 実愛ちゃんは玄関扉の後ろに居る人物に手招きをする。


「本当? 本当に大丈夫?」と皆藤主任がモジモジしながらヒョッコリ顔を出した。


「あ、橘君。明けましておめでとうございます」

「ああ――いえいえこちらこそ、おめでとうございます。今年もよろしくお願い致します」


 丁寧に挨拶をされた俺は、反射的に同じ様に返す。しかし、皆藤主任が何故ここに……?


「とりあえず立ち話もなんだから、上がらせてもあって良いかしら?」

「まあ……汚い部屋ですがどうぞ……」


 俺は皆藤主任と実愛ちゃんを家の中に招き入れた。



「あら、意外と片付いてるのね」


 リビングに入った皆藤主任は、部屋を見回して驚いたように言う。


「ええ……こう見えても結構綺麗好きなので」


 そんな見栄を張った嘘をついた。

 本当は少しでも散らかる度に「ああ――また紗月に怒られる」と小まめに整理整頓をしていたから、部屋は割と綺麗に保たれている。


「ほら! また散らかして!」と怒る人はもうここにはいないのに、身についた生活習慣は簡単には変わらない。


 いや……心のどこかでまだ紗月が帰ってくるのを期待しているのだろう。いつ、紗月が帰ってきてもいいように、部屋を散らかさないようにしている。ホントに女々しいったらありゃしない。


「それで……今日は何の用ですか?」


 二人を椅子に座らせて、俺もその向かいに座る。


「お母さんはねー、貴大さんの事が心配で心配で様子を見に来たんだよ」

「ちょっと実愛! …………ま、まあ……年末の時の様な状態のまま、仕事に来られても迷惑なのよね。正直言って足手まとい。この休みの間、少しは立ち直ってくれているかと思ったのだけど……」


 皆藤主任は訝しげな表情で俺を見つめる。


「はい……この通り元気ハツラツです」


「台詞のわりにテンション低いし、そんな頬がこけた顔で言われても説得力がないわ……ロクに食べていないんでしょう?」


「はい……水飲んで飢えを凌いでいます」


「貴大さん修行僧みたい!!」

「はあ……せめて食べるくらいはしっかりしないと……」


 すると皆藤主任は持ってきていた紙袋をテーブルに置いた。


「なんですか? コレ?」

「そんなことだろうと思って、食べるものを少しね」


 俺は紙袋を開いて中を覗きこむ。中にはタッパーが四つ。一番上は赤飯のようだが、その下の中身までは分からない。まさかわざわざこんなに用意してくれたのか?


「すみません……ありがとうございます。本当に助かります」


「いいのよ、気にしないで。だから早く元気になって、仕事で返してちょうだい」


「ええ……明後日の出勤時には別人に変わっていますよ」


 皆藤主任の気遣いが身にしみる。俺は色んな人に心配させて、迷惑ばっかり掛けてしまっているんだな、と改めて実感した。

 しかし、気持ちはなかなか付いて行かず、食事で体力は回復できるけど、精神面まで万全で出勤に臨める自信はなかった。



「ねえねえ、貴大さん。紗月ちゃん本当に転校しちゃうの?」


 実愛ちゃんは不思議そうな顔で言う。


「うん……そうなんじゃないかな……先生から何も聞いてないの?」


「う~~ん……先生からは「家庭の事情で少しお休みします」としか聞いてないんだよねー。私はお母さんから事情聞いてるから知ってるんだけど、他の子達は冬休み終わったらまた会えると思ってるんだよね」


「多分……手続きが冬休み前に終わらなかったんじゃないかな? きっと冬休み明けには知らされるはずだよ」


「そっかあ……もう会えないのかあ……寂しいなあ」


「……ごめん。本当にごめんね……」


 自分の不甲斐なさで迷惑を掛けるのは俺の周りだけじゃない。紗月の周りの環境にも影響を及ぼしてしまっている。そんな当然のことを目の当たりにして、俺はさらに落ち込んでしまう。


「ううん! 私は貴大さんと一緒に落ち込みに来たんじゃないんだよ! 本当の目的は別のトコロにある!!」


 実愛ちゃんは寂しそうな表情を、首を振ってリセットする。そして屈託ない笑顔で両手を差し出した。


「ん? 何この手?」


「お年玉ちょ~~だい!!」

「実愛……それはちょっと図々しいんじゃないかしら……」


 俺は苦笑いしながら席を立つ。


「ちょっと橘君? ただの冗談だから気にしなくていいのよ?」


「いや、いいんですよ」


 そう言ってパソコンデスクの引き出しからポチ袋を取り出す。


 コレは紗月のお年玉用に、一ヶ月も前から準備していたものだった。貰うよりもあげる方が楽しみにしていたなんて話、笑い話でしか語れない。


「はい、どうぞ」


 そのポチ袋を実愛ちゃんに手渡す。


「貴大さん、ありがとう!!」


 実愛ちゃんは満面の笑みでそれを受け取った。


 その姿をどうしても紗月の面影と重ねてしまう。


 しかし、その癒しの笑顔で、俺の気持ちは少し軽くなっている気がした。





「って――お金入ってないじゃん!!! 袋だけだよ!! ちゃんと折りたたんで入れといて!!」


 やっべ、忘れてた。


 硬貨じゃなくて紙幣を求めてくるあたり、ちゃっかりしてるなあ。どこぞの大道芸人かよ。


 そんな風に思った俺は、少しだけ笑えるようになっていた。

 



 ***




 お父さんは言った。私の存在はいずれ、貴大の邪魔になる、重荷になる、そうやって足を引っ張っていくことになるんだと。


 私は貴大にとって、そういう存在になりたくなかった。でも、きっといつかそういうことになるんだろうとは薄々気付いていた。


 だからお父さんの言ったことは間違いじゃない。きっと本当の事なんだと思った。


 それに、子供は親の元にいるべきなんだと思う。


 お母さんが亡くなって、最初はお父さんの所に行くものだと思っていた。


 でも、お父さんはお母さんのお葬式には現れなかった。


 今になって思えば、お葬式のことを知らされていなかったのだから、そこに来ることは出来るはずはないけど、当時の私はそこまで考えが回らなかった。



 ああ――私はお父さんにも見捨てられたんだな――と。



 離婚して他の女の人と再婚をしたお父さんの事を良く思っていた訳じゃない。それでも、お母さんが居ないのなら次はお父さん。そういうものなのかな、と勝手に思い込んでいた。


 だからこそ私は居場所を失って絶望感に襲われた。


 そんな私に手を差し伸べてくれたのが貴大で、本当に貴大には感謝している。


 まあ、最初はちょっと微妙な雰囲気だったけど、ちゃんと私を見てくれるし、ありのままの私を受け入れてくれていると思った。


 そんな貴大との生活に安心感を得るのに時間はかからなかった。


 お母さんが居なくなって悲しい、寂しい、辛い。そんな想いを貴大との生活は忘れさせてくれた。


 貴大の事をいつの間にか好き……ってのはちょっと違うと思うけど、家族としてちゃんと認めていたと思う。うん、好きって事はないな。断じて。


 だから私が貴大の元を離れたのは、私の存在で迷惑をかけたくなかったから。


 そんな姿の貴大を見たくない――見ればきっと私が傷つく――簡単には立ち直れないほどに――――



 そう思えるくらい、貴大は私の中では大きな存在で、とても大切な人になっていた。





 最初にお父さんに連れられて、家を目の前にした時はものすごく驚いた。ドラマやテレビでしか見たことのない豪邸だったからだ。


 都内の一等地で、周りも同じような家が立ち並んでいる。門扉が大きくお庭も広い。


 これから私が住む場所はここになるのか。慣れない雰囲気が場違いだと感じる。


 家の中に入ると、割と普通で安心した。なんかもっとシャンデリアとかゴテゴテしたのが沢山あると思っていたけど、割と普通。


 普通じゃないのは広さくらいかな。玄関だけでも私の部屋よりずっと広い。



 リビングに通されると、一人の女性がソファーで本を読んでいた。



 この人が東條祥子――私の――新しいお母さん――――



 長く綺麗な黒髪に整った顔立ち。話では四十過ぎらしいけど、全く年齢を感じさせない透き通った肌。二十代だと言われても信じてしまいそうだった。少し大きくなったお腹をさすっている。お腹に赤ちゃんがいるのかな?


「祥子さん、連れてきたよ。娘の紗月だ」


 お父さんが東條祥子さんに私を紹介する。


「あ、あっ……紗月です! よ、よろしくお願いします!」


 釣られて私も深く頭を下げた。


「そう。よろしく」


 東條祥子さんはこちらに目を向けることもなく、一言だけ冷たくそう言った。


 それだけでなんとなく察してしまう。この人は私のことなんて、全く興味がないのだと――



 それから家政婦さんに連れられて一通り家を案内されると、自室に連れてこられた。家政婦さんって本当にいるんだね。身の回りの家事全般はこの人がやってくれるらしい。


 自室は本当になんでも揃っていた。衣装ケースには沢山の服が。学習机にベッド、本棚には参考書や問題集が山のように。


 しかし、何でもと言っても娯楽になるようなものは何もない。仕方が無いので私は参考書を眺めて時間を潰した。全然内容は理解できなかったけど。


 食事は家政婦さんが作ったものを三人で食卓を囲んだ。私とお父さん、そして東條祥子さん。


 楽しい会話も生まれることなく、ただ黙々と食事だけが進んでいく。静かな空間に、食器の音だけが寂しく響いていた。なんだかとても息が詰まる。


「あの……お父さん。私……学校はどこに行けばいいのかな?」


 私は思いきって話題を振る。今はまだ冬休み前だし、明日から学校に行かなくちゃいけない。純粋に気になっていることでもあった。


「学校は冬休み明けからでいいだろう。それまでは家で過ごしてもらう。明日から忙しくなると思うからそのつもりでいなさい。遅れは取り戻さなくてはいけないからね」


「うん、分かった」


 確かに明日から新しい学校へ行っても翌週にはすぐ冬休み。知らない環境に慣れるには中途半端に行くより、キリがいい方がいいと思った。


「それと紗月。食事中の私語は厳禁だ。次から気を付けなさい」


「はい……ごめんなさい」


 その間も東條祥子さんは私に目もくれることすらしなかった。

 


 その翌日以降、私は家で過ごした。


 今までのように家でゴロゴロテレビを見ていた訳ではない。

 家に居ながら習い事のオンパレードだった。先生を家に招いての個別授業。

 私は慣れないことの連続で非常に苦戦を強いられた。


 午前中はピアノにバイオリン。午後は英会話と算数。


 全然出来ない私に先生たちは呆れ顔だったが、仕方なく付きやってやってるという感じだった。


 正直辛かった。投げ出したかった。


 それでも今の私の居場所はここで、私の役目はこれなのだから、逃げ出すわけにはいかなかった。


 お父さんや東條祥子さんも仕事で家にいないので、会話をすることもほとんどない。


 いつまでも家族の距離が縮まることはなかった。


 こんな環境に挫けそうになるのを堪えつつ、私は出来るだけ頑張った。なんで頑張るのか分からなかったけど、とにかく今は頑張るしかないと思った。



 そうして、この家に来てから二週間以上が経過していた。


 クリスマスや大みそか、正月。そんなイベントを全く感じないまま気付けば年も変わっている。


 習い事については少しだけ慣れてきていた。まだまだ全然出来ていないけど、それらをやることに対する苦痛は少なくなっている。


 もう少しで冬休みも終わるし、学校が始まればこんな環境でもなんとかやって行けるかな。



 そう思っていたある日、お父さんに呼ばれた。お父さんと会話をするのも数日振りになる。


 連れてこられたのはお父さんの書斎だった。



「紗月、どうだ? この環境にも少しは慣れただろうか?」


「うん、だいぶ慣れてきたよ」


「楽しいか?」


「楽しくはないけど……まあ平気かな? たぶん。ちょっと自信ないけど」


「はは、紗月は正直だな。それに本当に強い。まあ……こんな環境……紗月には合わないだろう……」



「お父さん?」



 どことなくお父さんの雰囲気がいつもと違う。それは懐かしさも感じる優しい雰囲気。

 まだ、お父さんとお母さんが仲良くて、私達の事をとても大切にしてくれていたあの頃の感じに似ていた。



「紗月……今から私が話す事を、自分の気持ちに正直になって考えてほしい」




 それからお父さんが話す内容を、私はただ目を丸くしながら聞いてた。

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