応援コメント

5 不屍者の晩餐」への応援コメント

  • 凄い。武蔵、叶姉妹みたいなボディの持ち主(*゚∀゚)=3

    雷美ちゃんのいう通りですよ。
    所詮、生きてる人の真似してるだけ。つまらないですよ(泣)
    美味しいお料理に何の味も感じないなんて!
    「ああ!生きてて良かった!」って感動ないですよね(>_<)

    びっくりしたんですけど、琥珀の中の蚊が吸ってた人間の血のDNAから人類を再生。って
    素晴らしい発想ですね。思わず「おお!」とうなってしまいました!!( ; ロ)゚ ゚

    作者からの返信

     海老奈、すなわち武蔵は、ある程度雷美と対比させたキャラになってますね。女剣客同士なのですが、ちょっと違ってます。
     みなさん、不死なので、身体がダメージを受け付けません。たとえば味覚において辛さと痛みの一種だとかいうので、きっとそういう感覚も失われているのでしょう。

     琥珀に閉じ込められた蚊が吸った血からDNAを採取するというのは、マイケル・クライトンという作家が思いついたことです。それを利用して恐竜が再生できるのではないかというアイディアから、マイケル・クライトンは、小説『ジュラシック・パーク』を書きました。

     他にマイケル・クライトンは、宇宙からきた病原体によるパンデミック小説『アンドロメダ病原体』なんかも書いています。
     クライトンは、「超頭脳」と言われていましたね。

     ぼくが考えたわけではないです(笑)

  •  不屍者。食事とか、どうなんだろうと思ってました。やはり、いいことばかりはないですね。生殖の必要がないから、性欲もないのかな。真似事として、やたらとセクシーな衣装を着るのかなぁ?

    作者からの返信

     生命とは儚いものだから価値があると思っています。永遠の生命に、意味はないというのがぼくの持論です。

     とまあ、そんな思いも挟みつつ、プロットとして、やはり雷美は不屍者たちとは相いれない、そんな関係性を作りたかった部分もあります。所詮は敵と味方。だからこそ、戦う。そんな展開を生み出すエピソードとして、この辺りは書きました。

  • もしかして、よもつへぐい?と思ったのですが
    これは逆に生を思い出させるイベントだったのですね
    納得です!

    作者からの返信

     生きることと食べることって、繋がっていると思うんです。死なないということが、果たして生命のあり方としてどうなのか? みたいなところをちょこっと突きつつ、でしょうか。

  • おっと、先日の教育論うんぬんについてのコメントは、こちらの色を薄めるかなとお感じになられましたらどうぞお気になさらず削除なさってください。
    始祖、源流たる方は既存の殻を打ち破る探求心を褒めたたえるべき。伝えることにこそ意義があり、伝えるものの変化が教義を本物へと導く訳です。
    などと書き始めるとまた長くなりそうなので以下略。

    ちなみに私、剣術剣豪好きで人並み以上には分かる方ですが、ミーハーと言われようとも武蔵が好きでして。小躍りしながら楽しませていただいております。
    そうか、お尻が、なるほど。給仕の手が足りていないようですね、私めがお皿をお持ちいたしましょう。
    ↑ 切り捨てられるフラグ

    作者からの返信

     えー、武蔵が好きなんですか。じゃあ、このエロい海老奈とかに武蔵が降臨しているとなると、これまた変に大興奮しちゃいますね。
     いえ、このお尻の描写は、とくになにかを狙ったわけではないのですが(笑)。
     でも、海老奈は斬り捨てないんじゃないかな? そういうエロい視線とか楽しみそうな気がします。

  • すみません、細かいことですが、
     剣術だったそうだ。→ 剣術だってそうだ。
    ではないでしょうか。

    作者からの返信

     おー、ご指摘ありがとうございます。
     そして、コメントありがとうございます。

     さっそく訂正しておきます。ぼくはけっこう誤字脱字が多いのです。

  • 新陳代謝をしている様子がないので多分食べる必要がない、食べる必要が無ければ味覚の必要は無い。

    退化していてもおかしくはないですね。

    作者からの返信

     なにせ、不死身ですからね。猫舌なんてありえないし、辛い物食べてダメージなんか受けません。痛覚だって不要です。
     となると、却っていろいろなものを失ってしまっているのではないか?とおもうのです。

  • 雷美ちゃんの目が覚めましたね(*^_^*)

    やっぱり命は限りあるからこそ輝くものであるという側面があるかと思います。
    五感を通じて得る楽しみのないままに永遠に生き続けるなんて、とても退屈すぎて虚しいですよね……

    作者からの返信

     本作の対立には、生者と死者の存在意義も含まれています。

     それはつまり、人が生きる意味とはなにか?というとちょっと大げさなのですが、ここはそれを無視しては先には行けないと考えて、このエピソードが挿入されています。

  • 神話じゃないですけれど、黄泉の食べ物を食べてしまっても大丈夫? 雷美ちゃん? と心配になってしまいました……(><)

    他にも不屍者のデメリットはあるんでしょうか……?(びくびく)

    作者からの返信

     いえ、黄泉の国の食べ物ではないです。ちゃんとどこかから仕入れてきた食材のはずです。それを天才料理人だったシェフを不屍者として甦らせて、調理させているんです。きっとそうです。

     不屍者としてのデメリットというか、不屍者であれば当然こうなるだろうという考察のもとに描いたエピソードのつもりです。単純にメリット、デメリットにはしたくなくって、ぼくとしては、新陰流五本目の「長短一味」みたいにしたいなと思ってはいるのです。

     つまり、作中の演出に反して、不屍者は能力的には生者と変わらないという設定で逝く予定です。

  • 天狼星としては雷美をもてなすつもりだったのかもしれませんが、結果的に逆効果でしたね。

    作者からの返信

     似て非なるもの。ちょっとした齟齬が大きな対立を生むことがあります。このちょっとした価値観の違いは、人と不屍者の大きな差異を表しますね。

     本作の古いプロットには、聖林学園側も不屍者を作り出して対抗するというものもあったのですが、やはりそれは違うだろうと、本稿ではこういう感じになっています。